帯一覧
こちらでは現在灯屋2銀座店で展示中の帯を紹介しています。
灯屋2オリジナルの特製帯、外国布の帯などご希望の商品がお決まりの場合は、それぞれのカテゴリーを直接ご覧ください。
お電話・店頭にかかわらず会期前・会期中のご予約、お取り置きなどは承っておりません。
通信販売は翌4月28日13時よりお電話にて承ります。
ひょうたんの刺繍名古屋帯
180000円+税
帯18-4-26
4月27日からの
春のきもの展「単衣と上布」にて
展示販売
ぽってりと、艶やかに、胸を打つほどにみごとな刺繍の帯です。
紫根の薄い紗の上に、ビロードのような緑と、象牙色のお花が映えて、立体感がすばらしいです。
夏の醍醐味を静かに湛えていて、白、または黒地のお着物におしゃれかと思われます。
撫子にカワセミの刺繍名古屋帯
120000円+税
帯18-4-25
4月27日からの
春のきもの展「単衣と上布」にて
展示販売
何ともユーモア溢れる愛くるしい、飛ぶカワセミです。
撫子や流水のフォルムもきっぱりと美しく、曲線のラインが冴えています。
このセンスあるデザインは、画家の下絵になるものでしょう。
黄色のカモメ刺繍名古屋帯
100000円+税
帯18-4-24
4月27日からの
春のきもの展「単衣と上布」にて
展示販売
カモメが風に乗って、ゆったりとエレガントに舞っています。
この帯は、先にホームページにアップしたヨットの着物があり、それに合わせての創作です。
地色が紫でしたので、これでいかがでしょうか。
三日月にコウモリの刺繍名古屋帯
60000円+税
帯18-4-23
4月27日からの
春のきもの展「単衣と上布」にて
展示販売
月とコウモリの開いた羽根とがシンメトリーとなって、ダイナミックな構図が印象に残る帯です。
青緑に銀糸を加えた9本絽の地色も、夜の闇を照らすにふさわしく、コウモリの勇姿?を浮かばせてくれます。
昭和初期に流行った頃の作でしょう。
青もみじの刺繍名古屋帯
100000円+税
帯18-4-22
4月27日からの
春のきもの展「単衣と上布」にて
展示販売
まさに今、もみじの緑が目にしみる季節となりました。
水辺の光景のお着物に合わせられるよう、シンプルなデザインにしてみました。
初夏のきれいな日差しの中を、パラソルかざしておでかけになって下さい。
ツツジに蝶の刺繍名古屋帯
73000円+税
帯18-4-21
4月27日からの
春のきもの展「単衣と上布」にて
展示販売
春蘭も加わって、みんながデコっぽい、愛くるしい遊び心ある表情で並んでいます。
前柄にある藤の花も調子を合わせてハミングしています。
明るい爽やかなはるはまだまだ続きます。
柳にコウモリの刺繍夏名古屋帯
100000円+税
帯18-4-20
4月27日からの
春のきもの展「単衣と上布」にて
展示販売
暗闇ということで、ここでは柳の色をなくしてみましたが、いかがでしょうか。
闇夜の光がコウモリにも当たって、艶やかさが感じられます。
モノトーンなので涼しげな帯になりました。
虫の刺繍夏名古屋帯
100000円+税
帯18-4-19
4月27日からの
春のきもの展「単衣と上布」にて
展示販売
セミとトンボが仲良く同居しています。
夏帯らしく、涼しげに見えるよう、薄い羽根の飛ぶ生き物にしてみました。
上布にいかがでしょうか。
波間に白鷺の刺繍夏名古屋帯
100000円+税
帯18-4-18
4月27日からの
春のきもの展「単衣と上布」にて
展示販売
優雅に飛ぶ大きな白鷺は、美しい海の女王様のようです。
波が、歌うようにリズムを作り、少し遊んでみました。
夏の暑さを忘れて、エレガントな着こなしをお楽しみいただけます。
菖蒲の染め名古屋帯
40000円+税
帯18-4-17
4月27日からの
春のきもの展「単衣と上布」にて
展示販売
あの水辺にスックと立つ、菖蒲の勢いが感じられるデザインの帯です。
縮緬地ですが、時代を経て薄くなっているので、暑苦しさはありません。
4・5月頃におしゃれな装いをお楽しみいただけます。
藤の花染め名古屋帯
40000円+税
帯18-4-16
4月27日からの
春のきもの展「単衣と上布」にて
展示販売
変わり絽縮緬の、双子縞が美しく浮き出た上に、大きな藤の房がはんなりと垂れ下がっています。
今年は特に、藤の花は早くに終わったようですので、このような帯でお楽しみになるのもいかがでしょうか。
ヨーロッパ更紗貴婦人図の名古屋帯
25000円+税
帯18-4-14
4月27日からの
春のきもの展「単衣と上布」にて
展示販売
銅板のヨーロッパ更紗の写し絵をはめ込んで帯にしました。
19世紀のイギリスの風俗が、ロマンチックに表現されています。
黒地部分は絽なので、夏の帯としてお考え下さい。
滝にツバメの刺繍夏名古屋帯
120000円+税
帯18-4-13
4月27日からの
春のきもの展「単衣と上布」にて
展示販売
躍動感溢れるツバメが主人公です。
滝の勢いにも負けないで、子供たちのために、何か虫でも探しているのでしょうか。
軒下のヒナたちを育てる親ツバメの健気さを見てきたわたしたちにとって、ツバメは特別の懐かしい鳥ですよね。
さあ、これからが季節です。
百花繚乱の織 夏の袋帯
55000円+税
帯18-4-12
4月27日からの
春のきもの展「単衣と上布」にて
展示販売
昔の絽は、中の緯糸が多いので、巾があり、はんなりと、ゆったりとしてみえます。
そのうえに、この銀色の美しいこと。滑りがあり、上品に光っている様には、格上の趣があります。
未使用の丸帯でしたので、袋帯と名古屋帯ができました。
夏の礼装に是非お使い頂いて、この奥ゆかしい豪奢な雰囲気をご堪能下さい。