志村ふくみさんの着物
見る人を魅了してやまない志村さんの着物。
灯屋2では作家もののなかでも、特に志村ふくみさんの着物を力を入れて集め取り扱っております。
今まで多くの方にその魅力をお届けしてきましたが、これほど多く志村さんの着物を集めているところは珍しいのではないでしょうか。
当店で入手したもので作品名が分からないものは、アトリエ志村にてご鑑定いただいております。
お値段に関してはホームページ上には掲載しておりませんので、銀座店までお問い合わせください。
灯屋2の着物
アンティーク着物から作家ものまで
はんなりと肌になじむ柔らかもの、着るほどに深みを増す紬の着物。
自然の中のから採りいれた美しい色を身に纏う幸せは、着物ならではのもの。
灯屋2では、アンティークのものから現代作家物まで、幅広く取り揃えております。
お買い上げい頂いた着物の寸法直し、クリーニング等のアフターケアも承っております。
掲載後1か月を経過した商品は、それぞれのカテゴリー別に紹介しておりますので、左のメニューよりご覧ください。
商品紹介のメートル法の寸法は1尺=38cmにて換算しております。
紹介している商品は店舗でも販売しておりますので、すでに売約済みとなっている場合もございます。ご来店前に一度お電話にてご確認ください。
リサイクル着物
現代ものをお手軽なお値段で
こちらのリサイクル着物のコーナーでは、灯屋2の好みに合った現代ものの着物を紹介しています。
お値段もお手軽なものが比較的多いので、気軽にお召しいただける1枚をお探し頂けます。
リサイクル着物に関しては、仕立て直し、サイズ直しなどは行っていないものがほとんどです。
羽織・コート
「灯屋2仕立ての紬」という言葉に代表されるように、灯屋2では渋めの紬を好んで取り揃えています。
渋めの色に江戸裂の帯や外国布の帯など、個性的な帯を合わせるのが、灯屋2の好きな着こなし。
羽織やコートも同じように、紬の良さを引き出してくれる個性的なものを集めています。
着物を選ぶように、ご自分に合った羽織・コート探しをお楽しみください。
上布・夏着物
「涼・冷・爽」 夏を彩る着物たち
夏こそ着物の真骨頂。洋服では味わえない、涼やかで爽やかな夏着物の装いをお楽しみください。
水や魚、秋を連想させるとんぼなどの柄のものが多く、着る涼しさだけでなく、見た目の冷たさ、爽やかさを楽しめるのが夏着物の大きな特徴。
上布は昭和初期から中期の糸質良く、縞や小絣全盛ものを大きく仕立て直しをして、常時100点ほど用意しております。
訪問着・付下・小紋
着物が最も美しい時代が、今に遺したもの
明治の凛とした3つ紋の礼装、着物文化を謳歌した大正のはんなりとしたお出かけ着、そして世界の流行を取り入れた昭和初期の躍動美にあふれた普段着…
それらを化粧直しをする思いで洗い張りや仕立て直しをして、現代によみがえらせた着物を中心に揃えました。
着物文化が最も花開いた時代の確かなものをお召しいただきたく、ご紹介しています。
着物 一覧
こちらでは現在灯屋2銀座店で展示中の着物を紹介しています。
灯屋2仕立ての紬、作家物の着物などご希望の商品がお決まりの場合は、それぞれのカテゴリーを直接ご覧ください。
お電話・店頭にかかわらず会期前・会期中のご予約、お取り置きなどは承っておりません。
通信販売は当日12時よりお電話にて承ります。
令和3年4月1日より商品代金の「総額表示」が義務づけられる事を受け、
2021年1月16日掲載分から消費税込みの総額を表示いたします。
掲載済みの商品に関しても、順次、総額表示に変更していきます。
アンティーク着物 | ヴィンテージ着物
着物文化が最も花ひらいた大正時代~昭和初期のアンティーク着物・ヴィンテージ着物を紹介しております。
四季それぞれの草花をクローズアップし図案化した染めや、繊細な手刺繍、アールヌーボー、アールデコを思わせる表現力豊かな文様など
現代のものにはないアンティークならではの魅力がお楽しみいただけます。
作家ものの着物
こちらでは灯屋2の好みに合った着物をセレクトして紹介しています。
そのほかの紬
日常の装いとして気軽に着られる紬をご紹介しております。
シンプルな着物に自分好みの帯を合わせると、着こなしの幅が大きく広がります。
『仕立て直し』と表記のあるものは、着物表地は洗い張りをし、胴裏・八掛(正絹)は新しいものに替え、手縫いで丁寧に仕立てました。
しつけの付いた状態で新品同等にお召しいただけます。
灯屋2仕立ての紬
先代の織り手により作られた布達は、現代のものにはない強くしなやかな美しさがあり、糸味のよさが際立っています。
素材が引き立つシンプルな男物の結城紬、今はもう織られていない結城縮、純朴な染めが特有の秋田黄八丈や優しい柄の久米島紬など、先代の紬にはたくさんの魅力が詰まっています。
それらを集め、再び命を吹き込むが如く手を加えたものを『灯屋2仕立ての着物』としてご紹介しています。
まさに灯屋2好みの着物がそろいました。
『仕立て直し』と表記のあるものは、着物表地は洗い張りをし、胴裏・八掛(正絹)は新しいものに替え、手縫いで丁寧に仕立てました。
しつけの付いた状態で新品同等にお召しいただけます。
竹林に雀文様訪問着
88,000円(税込)
着物21-01-16
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
通信販売可
竹に囲まれた茅葺きの田舎家に舞い来る雀たち。
庭には残菊や藪コウジが顔を出して、冬真っ盛りの里山の風景です。
肩の辺りには白梅も垣間見えて、凛とした空気感も伝わってきます。
赤裏、共八掛です。
菊梅に檜扇の色留袖
77,000円(税込)
着物21-01-15
身丈:4尺(約152cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
通信販売可
落ち着いたウグイス色に、清楚で可憐なお花が映える着物です。
檜扇の飾り紐が優雅にたなびいて、山並みの地紋が入った紋錦紗が優しい風合いを見せています。
春のお花文様絵羽織
110,000円(税込)
着物21-01-14
身丈:2尺7寸(約102.6cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
通信販売可
追加画像・商品説明
裾にはあやめと藤、背には桜、袖にはツツジが刺されています。
大きくはんなりとした風情は昭和初期のものでしょうか。
疋田の雲文様が白場を作って、穏やかな羽織にしてくれています。
押し立て直しで大きくなりました。
江戸小紋3つ紋羽織
99,000円(税込)
ご売約済
身丈:2尺8寸(約106.4cm)
裄:1尺8寸2分(約69.2cm)
追加画像・商品説明
青磁色の変わり立涌文様の着物を羽織に仕立て直しました。
明治期の大きな3つ紋は、花紋とお考えください。
重くぽってりとした縮緬は、しなやかで蚕さんのお育ちの良さが実感できます。
紬にも訪問着にも幅広くお召しになってください。
後袖に剥ぎがありますが、ほとんど目立ちません。
たっぷりと大きめサイズです。