縦縞文様宮古上布
154,000円(税込)
着物20-08-02
お仕立て直し
身丈:4尺1寸5分(約157.7cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
通信販売可
この細い縞模様がおわかりでしょうか。白い線が細いほど糸は細いということになりますが、この縞の2ミリの間に、縦糸が12本ありました。
それほど極上の宮古上布ということになります。
縞柄は男物が多く、ほとんどをお仕立て直ししているので、つまりは、他店ではお目にかかることは稀ということになります。
どんな帯が来ても迎え入れるお愛想ものの上布を、どうぞご愛用ください。
マーブル文様単衣小紋
44,000円(税込)
着物20-07-30
身丈:3尺8寸(約144.4cm)
裄:1尺6寸5分(約62.7cm)
通信販売可
大陸から来た太子間道にも似ていますが、こんなに大きな文様はいかがでしょうか。
しかも色も緑に赤、ブルーと、パステルカラーが冴えています。
着物としてあり、の時代があったのですね。
楽しい思いを共有したい思いです。
桜文様の宮古上布
154,000円(税込)
着物20-07-27
身丈:4尺(約152cm)
裄:1尺7寸3分(約65.7cm)
通信販売可
大きな桜紋が散った昭和中頃の作品です。
ブルーに緑と赤が入って、色使い部分の絣も3種をあしらうという、非常に細かい配慮のなされたきものです。
絣の飛び柄は、織るのが難しいのだと、聞いたことがあります。
少しノスタルジックなお気分に浸るのはいかがでしょうか。
麻の葉文様宮古上布
165,000円(税込)
着物20-06-47
お仕立て直し
身丈:4尺1寸5分(約157.7cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
通信販売可
ひと巾に九個の麻の葉紋が織り込まれています。
ちょうど程よい、上品な大きさのデザインかと思われます。
昭和の織りですが、お仕立て直しで大きくなっています。
経絣に破れ格子文様芭蕉布
660,000円(税込)
芭蕉布反物20-06-02
お仕立て上がり
通信販売可
糸味のとても良い芭蕉布の反物です。証紙はありませんが、喜如嘉のものと思われます。
藍と褐色の糸で、絣柄がきれいに織り出されていますが、その大きさと縞だての太さというのが、おおらかで、はんなりとしていて、お顔映りがとても良いと思われます。
居敷当てを付けてのお仕立てとなります。
バンジョー文様芭蕉布
440,000円(税込)
着物20-06-14
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
通信販売可
バンジョーとは、大工道具の一つを文様化したもので、沖縄人が、仕事の道具を大切にしたことが伺われます。
昭和中期の着尺から今回お仕立てしました。
糸質も、状態も申し分なく、サイズの合う方にお召しいただきたいです。
小絣の芭蕉布
264,000円(税込)
着物20-06-13
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺6寸8分(約63.8cm)
通信販売可
糸質の良い昭和中頃の芭蕉布のお仕立て直しをしました。
かわいい柄と、優しい感触が、袖を通したくなる心情を押してくれます。
後ろにハギが入りましたのと、少々の傷がありますので、店頭にてご確認下さい。
流水文様宮古上布
330,000円(税込)
着物19-6-19
お仕立て直し
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺8寸2分(約69.2cm)
通信販売可
江戸小紋に流水文様とありますが、小さな小川の浅いせせらぎが、陽光を受けてキラキラとさざめいている様を、思い出しました。
切り繰越でお仕立て直しをしましたが、細い糸の色艶も程よく、しなやかで、極上のお召し感が想定されます。
そして帯の図柄を選ばない、優しいデザインかと思われます。
井桁文様八重山上布
242,000円(税込)
着物19-6-22
お仕立て直し
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺6寸7分(約63.5cm)
通信販売可
苧麻の上質な糸に、クールの茶の染料が墨色に入って、透明感溢れる清楚な上布です。
糸も八重山上布にしては細く、しなやかで、着心地が保証されています。
昭和中期の作品で、裄はほとんどいっぱいです。
幾何学文様越後上布
198,000円(税込)
着物19-6-09
お仕立て直し
身丈:4尺1寸5分(約157.7cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
通信販売可
かわいい幾何紋に、赤と黄色の差し色が程よく入って、ミロの油絵を彷彿とさせます。
これも雪晒ししたので、真っ白な中に、藍の清潔で透明感ある色調が、印象に残るお着物となりました。
現代物にはないエレガントな作風をお楽しみください。
4尺3寸までなります。
330,000円(税込)
着物18-7-17
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺7寸2分(約65.4cm)
通信販売可
いかにも涼しげな立ち姿と、ひんやりと冷たい機能性でファンを魅了してやまない越後上布。
こちらもしっかりと苧麻のハリとしなやかさが感じられる逸品です。
菱文様を構成する、細かな絣の仕事をご覧ください!
白地に藍で緻密に構成されているので、大柄ですがすっきりとしています。
華やかで、モダンな雰囲気すら感じさせます。
夏の着物姿が何倍にも素敵になるでしょう。
少々ヤケが見られる部分がございます。
110,000円(税込)
着物18-6-56
お仕立て直し
身丈:4尺(約152cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
通信販売可
島根半島旅伏山(たぶしやま)のねじれ竹と思われる模様の染め小千谷縮。
竹と笹の葉の細かな模様もそれぞれに違えた珍しい染めの小千谷です。
思わず引き込まれる不思議な世界観。
上質な糸で織られた軽やかで心地よい質感のお着物です。
594000円
着物16-6-33
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺6寸5分(約62.7cm)
通信販売可
その昔、芭蕉布は、奄美から琉球までの衣生活を支えるものでした。
1427年から1867年までは、諸外国の交易品でもあったそうです。
芭蕉布それぞれの質は、同じ材料とは、思えないほど幅広く、絹のように細く艶やかなものあれば、粗めの糸で生成りの美しい芭蕉布もあったようです。
しかし、古くから、どこの家でも芭蕉から糸を績み、布を織る姿が見られたと言います。
原木を栽培する事から始まり、その後、23もの工程を経てやっと出来上がる布。
芭蕉布は、夏の着物でも特別の物。
着物好きならば、南国で愛されてきたこの芭蕉布を夏の陽射しの中で着てみたいと思いますよね。
琉球の絣模様は、技法の呼び方が、具体的に名称になっている物もありますが、自然や生活の身近な物が、模様になっている物も多くあります。
このお着物は、状態もかなり良く、シンプルでモダンな絣文様。
すっきりと個性的に永くお召しいただける夏衣、芭蕉布です。
172800円
着物16-5-12
身丈:4尺5分(約153.9cm)
裄:1尺6寸5分(約62.7cm)
通信販売可
八重山の大小19からなる島々には、数多くの織り物があります。
その中でも、かつて琉球王府の「貢納布」であった八重山上布は、白上布として、昔も今も多くの人々に親しまれ、大切にされてきました。
生成り地に紅露で十の字を図案化した絣と経緯絣の基本柄カキジャーの八重山上布。
まさしく、夏の白上布です。
日傘が似合いそうですね。
宮古上布はこちらで紹介しているもののほかにも、多数ご用意しております。
当店で展示しています上布・紬はお仕立て直しをして、そのままお召できる状態にしております。
ぜひお手に取ってご覧ください。