灯屋2の着物
アンティーク着物から作家ものまで
はんなりと肌になじむ柔らかもの、着るほどに深みを増す紬の着物。
自然の中のから採りいれた美しい色を身に纏う幸せは、着物ならではのもの。
灯屋2では、アンティークのものから現代作家物まで、幅広く取り揃えております。
掲載後しばらく経過した商品は、それぞれのカテゴリー別に紹介しておりますので、左のメニューよりご覧ください。
商品紹介のメートル法の寸法は1尺=38cmにて換算しております。
紹介している商品は店舗でも販売しておりますので、すでに売約済みとなっている場合もございます。ご来店前に一度お電話にてご確認ください。
着物 一覧
こちらでは現在灯屋2銀座店で展示中の着物を紹介しています。
灯屋2仕立ての紬、作家物の着物などご希望の商品がお決まりの場合は、それぞれのカテゴリーを直接ご覧ください。
志村ふくみ作 「茶 べんがら縞」
1,540,000円(税込)
着物25-12-14
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
袖丈:1尺2寸8分(約48.6cm)
袖巾:8寸6分(約32.9cm)
前巾:6寸2分(約23.6cm)
後巾:8寸(約30.4cm)
志村さんの36年作「芦刈」という作品があり、(「志村ふくみの紬織」より)縞建ては少し違いますが、全くおなじ色糸を使っての付下となっています。
まだ近江八幡滞在のころで、この着物にも民芸の色濃い力強い作風が見られます。
茶という自然の根幹から出る色を中心に、日の光や木々の輝き、風や水の音までもが織り込まれているようです。
付下のデザインとしても、裾に少し横縞の空きがあるので着姿がすっきりと見られるのではないでしょうか。
蓬色の郡上紬
286,000円(税込)
着物25-12-12
身丈:4尺1寸5分(約157.7cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
袖丈:1尺2寸4分(約47.1cm)
袖巾:9寸(約34.2cm)
前巾:6寸(約22.8cm)
後巾:7寸5分(約28.5cm)
通信販売可
どぼんこ染めの素朴で深みのある色合いがはっきりとみてとれる郡上紬です。
柔らかく温かみのある感触は、着るほどに体に馴染んで行くと言われています。
糸作りや染めから織りに至るまで、丁寧に愛情込めて作られた至極の作品です。
梅の古木文刺繍の絵羽織
176,000円(税込)
着物25-12-11
身丈:2尺6寸(約98.8cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
1尺7寸5分(約66.5cm)可
袖丈:1尺7寸5分(約66.5cm)
袖巾:8寸8分(約33.4cm)
通信販売可
追加画像・商品説明
梅の古木が1本、背面に絵画のように配されています。
全てが金銀の駒刺繍で刺繍されていますが、構図から差し方まで、みごとで震撼とさせられます。
下絵と刺繍士共同作業のオーダー品だったのでしょうが、この中の着物や帯に想像は飛んで行きますね。
瑠璃紺色縮緬の羽織
44,000円(税込)
着物25-12-10
身丈:2尺6寸(約98.8cm)
裄:1尺6寸8分(約63.8cm)
袖丈:1尺3寸(約49.4cm)
袖巾:8寸7分(約33.1cm)
通信販売可
追加画像・商品説明
大きな3つ紋と、破れ地紙文更紗の裏地とが魅力的な濃紺の羽織です。
しっかりとした鬼縮緬に時代の香りが伺えます。
四季の花文様の道行
66,000円(税込)
着物25-12-09
身丈:2尺8寸8分(約109.4cm)
裄:1尺6寸8分(約63.8cm)
袖丈:1尺4寸(約53.2cm)
袖巾:8寸6分(約32.9cm)
通信販売可
追加画像・商品説明
黒地に四季の花が可憐に咲いています。
丈はたっぷりと、裄はまだ出せます。
雪輪取りに松竹文様の訪問着 田畑喜八作
264,000円(税込)
着物25-12-08
身丈:4尺4寸(約167.2cm)
裄:1尺8寸3分(約69.5cm)
袖丈:1尺3寸(約49.4cm)
袖巾:9寸2分(約35cm)
前巾:6寸3分(約23.9cm)
後巾:7寸8分(約29.6cm)
通信販売可
大きな雪輪が上身を覆い、裾に松竹を配した、肩裾模様。
遠く、安土桃山期の縫箔に通じるデザインです。
ここでは、上前の雪輪から覗く若松が、明日への約束をしてくれます。
橋掛文様の付下
88,000円(税込)
着物25-12-07
身丈:4尺4寸(約167.2cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
袖丈:1尺3寸(約49.4cm)
袖巾:8寸8分(約33.4cm)
前巾:6寸5分(約24.7cm)
後巾:7寸8分(約29.6cm)
通信販売可
能舞台の、シテが舞台に入る時、橋係を通って行きますが、それに沿って3の松、2の松、1の松と続きます。
静寂の空気を震わせて、4拍子が響きわたる、まさにその時を表現した、3つ紋付縮緬地です。
紗綾型に踏み石文様の付下
100,000円(税込)
着物25-12-06
身丈:4尺1寸5分(約157.7cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
袖丈:1尺2寸8分(約48.6cm)
袖巾:9寸(約34.2cm)
前巾:6寸5分(約24.7cm)
後巾:8寸(約30.4cm)
通信販売可
裾に石畳文様が絞りで表現されていますが、四角の石は白く残り、鹿子絞りの所は地色の柳色が見えて、紗綾型の地紋の妙味が美しく生かされた付下となっています。
そして上前に2コ、小石のようなものが転がっています。
細やかなセンスに感動です。
斜線に槍梅と橘の小紋袷
66,000円(税込)
着物25-12-05
身丈:4尺5分(約153.9cm)
4尺2寸5分(約161.5cm)可
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
1尺7寸8分(約67.6cm)可
袖丈:1尺4寸5分(約55.1cm)
袖巾:8寸8分(約33.4cm)
前巾:6寸(約22.8cm)
後巾:7寸7分(約29.3cm)
通信販売可
斜線のシャープなデザインがモダンな小紋です。
槍梅と橘が裾から肩まで突き抜けて、縁起の良い、元気が湧き出てくるような着物はいかがでしょうか。
芝翫茶縦縞の紬単衣
176,000円(税込)
着物25-12-04
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺6寸8分(約63.8cm)
袖丈:1尺3寸(約49.4cm)
袖巾:8寸8分(約33.4cm)
前巾:5寸8分(約22cm)
後巾:7寸7分(約29.3cm)
通信販売可
縦に色糸を入れて縞柄を構成し、緯糸に時に太い節糸を入れて、横の畝りを作っています。
手織りの感触を良く表現した作品で、着こなしによって体に寄り添って行くことと思われます。
多色縦縞の飯田紬
132,000円(税込)
着物25-12-03
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
袖丈:1尺3寸(約49.4cm)
袖巾:8寸8分(約33.4cm)
前巾:6寸(約22.8cm)
後巾:7寸7分(約29.3cm)
通信販売可
ひと巾が3パターンの縞に分かれて織られています。
とても抑制の効いた、それでいてハッと目を引く縞と言うものの魅力が詰まった紬です。
八掛の色が明るい金茶で、昭和初期のカラーが滲んでいるのも魅力的です。
黒地紬の道中着
110,000円(税込)
着物25-12-01
お仕立て直し
身丈:2尺8寸(約106.4cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
袖丈:1尺3寸(約49.4cm)
袖巾:8寸(約30.4cm)
通信販売可
追加画像・商品説明
ほっこりした生紬を自家用に織られたような風合いの着物をコートにしてみました。
裏地には、目を見張るほど艶やかな更紗柄を選んでみました。
軽くて暖か、コートの醍醐味を味わって頂けます。
そほ色の菊と紅葉文様羽織
44,000円(税込)
着物25-11-42
身丈:2尺4寸5分(約93.1cm)
裄:1尺7寸2分(約65.4cm)
袖丈:1尺3寸(約49.4cm)
袖巾:9寸6分(約36.5cm)
通信販売可
そほ色の地に、菊と紅葉が全体に重なり合うようにデザインされたモダンな柄行の羽織です。
白い線で表現された菊とベージュ色の紅葉がベースにあり、その上に所々、散りばめられた紅葉の黒と緑、そして菊の中心のオレンジがアクセントになって全体を引き締めています。
軽い着心地の一枚です。


























































































