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伊兵衛織付下単衣にジャワ更紗名古屋帯

この1週間を通して展示会にて紹介する着物、帯をご覧頂きましたが、これが最後の紹介となります。
明日はいよいよ会場設営。会場にて実際に着物と帯をご覧いただけることを楽しみにしております。
皆様のご来場心よりお待ちしております。
明日のブログでは準備の整った会場の様子をご覧いただける予定です。

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伊兵衛織付下単衣にジャワ更紗名古屋帯
着物9-10

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追加画像・商品説明
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    質感・風合          八掛           お太鼓           質感・風合


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      裏帯          前中心

伊兵衛織のざっくりしたサーモンピンクの付下にジャワ更紗の花喰い鳥を放してみました。

乾季の終わり、すっかり赤い土がむき出しになった大地。
その赤い大地を癒すように空から落ちる一滴の水。
徐々に大きくなっていく、雨季の始まりを祝う花々と花喰い鳥の歓喜の声。

まるで、インドネシアの物語のようなコーディネイトです。

この帯は先日も紹介しているのですが、どうしてもコーディネイトをご覧頂きたかったので
もう一度紹介させていただきました。

代々木店 斎藤

伊兵衛織はこのほかに2点展示いたします。

アンティーク着物の灯屋2

千切屋製 桑原貞吉作 紬付下と塩瀬付帯

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千切屋製 桑原貞吉作 紬付下と塩瀬付帯
着物9-9

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    質感・風合          八掛           証紙1           証紙2


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    お太鼓          質感・風合          お太鼓上部

横段の綺麗な色合いの紬に鹿の描かれた塩瀬の帯を合わせてみました。
一見、鹿の家族がリアルに描かれてるように見えますが、実際によく帯を見てみるととても可愛らしい顔をした
愛情溢れる鹿のファミリーがとても微笑ましい優しい帯です。
お太鼓の上部には雁が飛んでいる様子が刺繍され、結び方によってはまた違う帯をお楽しみいただけます。

店主 渋谷

アンティーク着物の灯屋2

浦野理一作袷とロチャン名古屋帯

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浦野理一作袷とロチャン名古屋帯
着物9-8

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    質感・風合          八掛           お太鼓           質感・風合

浦野理一さんの力強い糸が織りなす茶色が味わい深い袷。
インドネシアの肩掛け布であるロチャンは100年の年月を経て、日本にたどり着き帯に生まれ変わりました。
深い茶に蝋けちの染具合が良く似合います。

店主 渋谷

浦野理一さんの作品はこのほかに4点展示いたします。
アンティーク着物の灯屋2

志村ふくみさんの付下と龍村平蔵製袋帯

いよいよ展示会ももうすぐ。明日から搬入、会場設営が始まります。
今日の代々木本店はスタッフ全員が最後の追い込みに入っています。
今日は全部でコーディネイトを4点ご紹介。スタッフが大好きなコーディネイトをご覧ください。

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志村ふくみさんの付下と龍村平蔵製袋帯「三島太湖錦」
着物9-7

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    質感・風合          八掛


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    お太鼓          質感・風合          織出し

力強い糸味と優しい色使いが素敵な志村ふくみさんの着物は、その存在感ゆえに帯が難しく着る人泣かせ。
でもこの龍村の帯を得て、コーディネイトがきっぱりと決まりました。
志村さんの着物の優しさは、私にとっていつかは着てみたい憧れの着物。
ぜひ、このコーディネイトを素敵に着こなしてください。

志村さんの着物はこのほかに2点展示いたします。

代々木本店店長 菊池(カイ)

アンティーク着物の灯屋2

アフリカの布から仕立てた帯

これまで3日間に渡って日本、ラオス、インド、インドネシアの帯を紹介してきましたが
展示会にて展示する帯単品の紹介はこれが最後。アフリカ マリ共和国の布で作った帯です。

明日紹介予定のクバ族の草ビロードの帯もそうですが、手織りならではのざっくりとした風合いが魅力ですが
近代化の波を受けて次第にこのような伝統的な布の作り手が少なくなり、現地アフリカでもアンティークショップに並んでいるほど…
店主渋谷が、カラ(西アフリカ農村自立協力会)の活動を支援するためにマリ共和国に行ったとき驚いたほどです。

世界が画一的な工業製品に埋め尽くされていくなか、遠くアフリカでも女性の昔ながらの仕事であった染織をやめて
より身近な現金収入である都市部での仕事を選ぶ人が多くなっていることの表れとも言えるでしょう。

そんな中、こういった素晴らしい技術の価値を私たちが認め、その布を公正な価格で購入していくことが
布を織るということが彼ら民族独自の産業として再興していく手助けでもあり、ひいては彼らの民族としての誇りを保ち
経済的に独立していくためのひとつの支えになるのではないかと考えています。

明日からはまた-調和の美-のタイトルに沿った、着物の帯とのコーディネイトを紹介します。

代々木本店店長 菊池(カイ)

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マリ共和国絞り名古屋帯
帯9-11

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追加画像・商品説明
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    質感・風合          帯裏           前中心

手織り木綿に鮮やかな渦巻きの絞りの布を帯にしました。
この帯は藍染のため色落ちする場合があります。
スコッチガードをしておりますが、汗のかきやすい季節に薄い色の着物に合わせるときはご注意ください。



 

アンティーク着物の灯屋2

インドネシアの布から仕立てた帯

灯屋2の外国布の帯のメインに、ジャワ更紗・インド更紗があります。
ただ、以前に比べると、状態の良い更紗は美術館やコレクターの手にそのほとんどが渡ってしまい
帯に仕立てられるような更紗にはなかなかお目にかかることが出来なくなってきました。

それでも、インドネシアに行けば時々「これは!!」と思える布が見つかることがあり…
その布が帯になって新しい命を纏うのを見るのは感慨深いものがあります。
特にインドネシア仕入は主に私の担当なので、思い入れのある帯ばかりです。

代々木本店店長 菊池(カイ)

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金更紗名古屋帯
帯9-9

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追加画像・商品説明
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    質感・風合          帯裏           前中心

スマトラ島東岸のジャンビ地方で作られた金更紗です。
冒頭でも書いたように状態の良い更紗はなかなか手に入らなくならなくなっていて
このくらい状態の良い金更紗は非常に希少なものといえます。


 

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ジャワ更紗名古屋帯
帯9-10

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追加画像・商品説明
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    質感・風合          帯裏           前中心

花喰い鳥が楽しく描かれたインド更紗の帯。
藍やグレーの着物に合わせてお楽しみいただけます。

アンティーク着物の灯屋2

インドの布から仕立てた帯

先ほど紹介したのは今年6月に行ったラオス研修旅行の時に仕入れたものです。
仕入でラオスに行くのは初めてでしたが、灯屋2好みの布たちとの出会いがあり、
そしてもっと見てみたい布屋があったり…これからは少しずつラオスでの仕入も増やしていこうと思っています。

ここで紹介するのは9月のインド仕入で見つけてきた布たち。
ちょっと前に仕入旅行記をブログにアップしましたが、インドサリーは着用する人が少なくなったとは言え、
それでもインドの人たちにとって大事な普段着のひとつ。
ですから、やっぱりどこの国でも同じように流行というものが存在し、同じお店に1年後に行ったとしても同じものが購入出来るわけではないのです。
裏を返せば、毎年インドに仕入に行けば、その年毎の素敵な布に出会えるということ…
今年もそんな素敵な布たちに出会えた喜びを、皆様にも展示会で味わっていただければ私たちも幸せです。
インドの布から作った帯はこの他にもたくさんございます。ぜひ会場にてご覧ください。

代々木本店店長 菊池(カイ)

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ムガシルク名古屋帯
帯9-7

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    質感・風合          帯裏           前中心

アッサム地方に生息する野蚕(やさん)の繭より紡いだ糸で織った、ムガシルクから仕立てた帯です。
ムガシルクの金色にスパンコールが織り込まれており、美しい帯となりました。
ムガシルクは紡がれた糸が金色に輝くことからゴールデンシルクとも呼ばます。


 

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ペイズリー名古屋帯
帯9-8

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    質感・風合          帯裏           前中心

インドのペイズリー柄のサリーを帯に仕立てました。
前柄は線描きのみです。

ちなみに世界各地に広がっているペイズリー模様ですが、起源はペルシアとされ、
その後インドのカシミール地方で現在に近いデザインとなり。その後世界各地に広がっていったようです。
大航海時代を経てヨーロッパに伝わったインド更紗がヨーロッパ更紗へと姿を変え、なかでもスコットランドのペイズリー地方でこの柄の織物が量産されたことから、これに類する模様をペイズリー模様と呼ぶようになりました。
日本古来の呼び方は勾玉模様だそうで、いかに古い時代からペイズリー模様が日本に伝わっていたのか窺い知ることが出来ますね。

アンティーク着物の灯屋2

ラオスの布から仕立てた帯

皆様こんにちは。代々木店店長の菊池(カイ)です。
もう展示会まで1週間をきってしまいました。代々木店3階のアトリエでは、スタッフが最後の追い込みに入っています。
本日も朝から展示会の商品の写真撮影を行いました。
新たに撮影した着物と帯のコーディネイト紹介は現在画像を編集していますので、明日以降ご紹介できる予定です。
本日は灯屋2の得意技、外国布の帯をご紹介。

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ラオスの手織り名古屋帯
帯9-5

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    質感・風合          帯裏           前中心

ラオスの布織物の模様で、魔よけ、胎児と母親を結ぶへその緒、宇宙などを意味するという菱形が織り込まれた現代物のラオスの布から仕立てました。
都会的な色合いが上品な帯ですね。


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ラオスの手織り名古屋帯
帯9-6

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    質感・風合          帯裏           前中心

80年くらい昔の手織りのサロンから仕立たもので、色のバランスがとても美しい帯に仕上がりました。
こちらの布にも同じく菱形模様が織り込まれています。
菱形がラオスの人たちにとっていかに重要な模様だったのかが分かりますね。
菱形模様の施された布は、生まれたばかりの赤ちゃんを包むために良く使われていたと言われます。

アンティーク着物の灯屋2

魚のアップリケ開き名古屋帯と江戸小袖裂名古屋帯

まず2点日本の帯を紹介しましたが、おとといの神輿かつぎの影響で右手の状態が万全ではなく
更新にちょっと時間がかかっています。
本日は全部で日本の帯を4本紹介いたします。

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魚のアップリケ開き名古屋帯
帯9-3

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追加画像・商品説明
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    質感・風合          帯裏           前中心

鮮やかな藍色の帯に銀糸で波模様を刺繍し、魚のアップリケを施しました。
青い海を気持ちよさそうに泳ぐ魚が楽しい帯になりました。



 

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江戸小袖裂名古屋帯
帯9-4

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追加画像・商品説明
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    質感・風合          帯裏

藍に白抜きの江戸小袖裂に縮緬を組み合わせた、ちょっと華やかな名古屋帯です。
サントリー美術館で開催された小袖展をご覧になった方も多いと思いますが、江戸小袖の裂を遊び心豊かにパッチワークで帯によみがえらせました。
ぜひお手にとってご覧頂きたい愉しい帯です。

アンティーク着物の灯屋2