此度の企画展は花籠の原点と言える唐物写しを中心に、山野草と相性の良さそうな古籠を展示販売致します。
会期中はなげいれの圷奈保美氏に挿花をお願いしてしております。
併せてお楽しみ頂ければ幸いです。
会期
・5月19日(金)〜22日(月)
・5月26日(金)〜29日(月)
10時30分〜18時30分
会場 灯屋
東京都渋谷区代々木4−8−1 小田急線・参宮橋駅東口より徒歩3分
03−3465-5578 www.akariya.co.jp
すっかり人通りも以前と同様になった銀座中央通り。本日は夜の様子をご紹介致します。
灯屋2の斜向かいにあるルイ・ヴィトン。
昼間は人の賑わいが絶えませんが、夜になると何ともインパクトのある草間彌生さんのアートがショーウィンドから浮かびあがってきました。
そしてその真向のビル、シャネル。昼間はシンプルな黒の壁面ですが、夜になるとエッフェル塔とお馴染みのシャネルマークが浮かびあがっています。
そして、銀座のシンボル4丁目の和光はいつも存在感がありますが、
夜もいきいきと泳ぐ鱗のディスプレーが楽しい。
デパートのディスプレーも夜中にお召し替え。
JAPANブランド日産ビルも華やかにライトアップされています。
夜もすっかりアクティブになった銀座が皆さまをお待ちしています。
灯屋2も夜7時まで営業しています。ぜひ、お立ち寄り下さい。
3月のまだ肌寒い頃、お元気なお客さまたちと、先にご紹介したガラス工房へ、帯留め製作に行ってきました。パートドベールという手法で、粘土で型を作り、石膏を詰めて20分程焼く、その後粘土の塊をほぐしながら掻き出す。そこに色ガラス粉を詰めていきます。と、ここまでが初日の作業でした。
ガラス張りの大きなアトリエの中で、先生ご夫妻のお力を十分にお借りしながら、皆さまのほっとした、まるで作家さんになったようなお顔。
1ヶ月後にできあがった作品を磨き上げるという一仕事をして完成、となりましたが、その時は各自で伺ったので、人さまの作品を見ていない訳です。
という訳で、ここでそのお手並を拝見、そして広くお客さまにご紹介させて頂くことになりました。個性的で味のある、手作り感たっぷりの作品がならびました。
K様『浜辺の記憶』
涼しく見える水色を選びまたした。デザインはその場で単純な六角形に少し中央をくぼませ、柄を彫りましたが少し彫りが浅くなりました。
W様『六花』
白い紙の上に、白い帯留めで写真写りが心配ですが、体験教室とても楽しかったので第二弾も参加したいです。
N様『瑠璃色のクロス』
T様『すずらん』
I様『縄文糸巻の想い』
モデルとした縄文出土品の糸巻の遺物とは似てもにつかないものになってしまいましたが、初めてガラス作品に挑戦して楽しかったです。
最後に店主の作品『翡翠への憧憬』
いかがでしたでしょうか?
再チャレンジのご要望も伺ってますので、どうぞご希望の方はご一報ください。
灯屋2銀座店 - 販売ギャラリー
水曜定休
営業時間11時~19時
東京都中央区銀座2-6-5 アサコ銀座ビル2F
03-3564-1191
桜模様の絞りを紫根で染めた軽やかな小紋に燕の帯をお召しです。
桜の季節も年々早くなりますが、春の日が、新緑の季節へと移っていきます。
玄鳥至(げんちょういたる)新緑の爽やかな季節が、はじまります。
銀座の柳も風に揺れています。
黒い頭でスマートに飛ぶ、燕たちの飛来も、もうすぐです。
水辺に遊ぶ燕の姿、風に乗り、心が透くような美しいフォーム。
軽やかな単衣羽織のようです。
いつもご愛顧賜り、ご来店誠にありがとうございます。
灯屋2銀座店は、ゴールデンウィークの5月3日(水)も営業いたします。
皆さまのご来店、通信販売のお問い合わせ、ご注文を心よりお待ち申し上げます。
GW期間 4月29日~5月7日は休まず営業します。
閉店30分前までのご来店にご協力お願いします。
灯屋2銀座店 販売ギャラリー
中央区銀座2-6-5 アサコビル2階
営業時間11時〜19時
電話 03-3564-1191
注目を集めている「クリスチャン・ディール、夢のクチュリエ」展と着物世界との意外な関係についてのお話です。こちらの展覧会はチケットが連日ソールドアウトになる程人気ですね。ガリーアーノによる作品等、日本文化へのリスペクトを感じられる作品も数多く見られます。
とにかく体験したことがないような建築家・重松象平さんの空間美術が圧巻のこの展覧会ですが、1953年ディオールの日本初上陸の際に生地として使われたのが龍村製であることは、着物愛好家にとっても心を動かされずにはいられないストーリーの一つかもしれません。
こちらがその際に龍村美術織物に名物裂の製作を依頼し、その布を使って作られたという作品、その名も「歌麿」等3点。(うかつにもちゃんとした写真を撮ってませんでした)
龍村平蔵は織物の技法に革新をもたらし、又、正倉院宝物裂の研究、復元などにも貢献。織物の地位を「芸術の域」にまで高めたと評価されたその情熱と感性によって、現代においてもなお引き続き高い人気を誇っていますね。
もちろん灯屋2でも龍村の帯をご用意していますよ。
まずは、名物錦荒磯。
藍海松茶の深い海に大きな荒磯文が配された個性的な帯。
そして次にご紹介するのは六歌仙の和歌がかなで織り込まれた丸帯。
お馴染みの小野小町、在原業平等の作品が見えます。
ぜひ、お手に取って、又は通販でお求め下さいませ。
下記NO.をクリックしていただけるとHPの商品詳細情報に飛んで頂けます。
22−01−13 龍村平蔵製「荒磯錦」袋帯 154,000円
22−09−41 龍村平蔵製かな6歌仙文様綴れ丸帯 132,000円 全て税込
今日の東京は薄曇りでまだ少し肌寒く感じます。それでも灯屋2のある銀座2丁目は朝から外国人観光客でにぎわっています。当店でも外国人の方のご来店が増えています。
外国と言えば、岸田首相と韓国の大統領が訪れて最近話題になったお店がごく近くにあります。当日は周辺の警備は厳戒態勢でした。
すき焼き「吉澤」さん。
スタッフのお薦めはお向かいの中華そば「共楽」。いつも行列。きれいな店内でお願いすればエプロンも下さいます。 (写真は朝のためシャッターが下りていました)
そしてその後に首相等が訪れたのが「煉瓦亭」さん。
どちらのお店も超有名店ですが、灯屋2のすぐそば。ご来店の際にいかがでしょうか?
灯屋2銀座店 - 販売ギャラリー
水曜定休
営業時間11時~19時
東京都中央区銀座2-6-5 アサコ銀座ビル2F
03-3564-1191
今日は東京マラソン、実にエントリーは38,000人ということで、スタート時点の時差は約30分とのこと。
銀座灯屋2の中央通りもコースになっていて、沿道からも熱い声援が寄せられました。
まずは驚く程の早さで進む車椅子マラソン!
程なくして男子トップ選手の軍団が。右端の赤いユニフォームが日本人トップの山下選手、真ん中辺りに青いユニフォームの優勝のエチオピア、ゲルミサ選手、フォームがさすが美しい!左手にブルーのユニフォームの期待を裏切らない大迫選手。皆さん目にも止まらぬ早さで走り抜けて行きました。
次に女子のトップ松田選手が堂々とやってきました!
最後は一般参加の皆様は楽しそう続きます。海外からの参加者も多く、脱コロナを実感。
3時ごろまで力走が続きました! 以上、銀座灯屋2からお伝えいたしました。
灯屋2銀座店 - 販売ギャラリー
水曜定休
営業時間11時~19時
東京都中央区銀座2-6-5 アサコ銀座ビル2F
03-3564-1191