「継ぎ裂」の『銘』入れ、第2弾です。
山田英幸さんに腕を奮っていただきました。
これで嫁入り仕度もほぼ揃いました。
あとは嫁ぎ先での幸せを願うばかりです。
山田英幸さんのインスタをご覧になった方は、既にご存知と思いますがこちらでも、そのまま引用させていただきます。
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「継ぎ裂」展11月に開催された灯屋2の展示会、浦野理一の裂を継ぐー「継ぎ裂展」。
大勢のかたたちにおいでいただき、ありがとうございました。
渾身の継ぎ着物たちはほぼすべてお嫁入りが決まったそうです。
仮絵羽だったものは、その後お客様のサイズに仕立てられ、ようやくお手元に届けられるようになりつつあります。
そこで店主Kimiko Shibuya ハムさんの発案で、それぞれの着物の「銘」を畳紙に書くことに。
今日(ブログ注・25日)、灯屋2銀座店で書いてきました。
書道用紙でもない紙にイッパツ勝負で書くのはなかなかたいへん、かつ、書き上りも拙いものですが、灯屋2のホスピタリティのあらわれとして、ご笑納いただけると信じています。
喜んでもらうといいな、、、。
それにしても、11月の開催時、コロナもいまほどでなくてホントに良かった。
つくづく感謝です。
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「銘」はまだ全部ではないですが、ここに載せさせていただきます。
山田さん、ありがとうございました。
浦野理一の布を継ぐ 「継ぎ裂」展
おかげさまで皆様にご来場頂き大盛況で終了いたしました。
「継ぎ裂」展をご堪能頂き本当にありがとうございます。
浦野の小布を継いだ美しい「継ぎ裂」で装いの世界を広げて下さいませ。
小さな端布もつないで、ボランティアのかたのご協力で、可愛らしいピンクッションを沢山用意しました。
ご来場の皆様にお好きなものを選んで頂いて、今回は日本盲導犬協会への寄付をしました。
想像以上に大好評で、皆さん迷いながらも楽しそうにお選びでした。
おかげさまで、151個のピンクッションをお持ちいただき、6日間で総額117,243円集まりました。
早速、100,000円を日本盲導犬協会に振り込ませていただきました。
残金は、今後のボランティア活動のために引き継いでまいります。
皆様 ご協力に心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
浦野理一の布を継ぐ「継ぎ裂」展 惜しまれて終わりました。
この状況の中、あれは夢のようなできごとでした。ご来場のお客様の輝く視線と、機敏な動線とが、イベントの何であったのかを証明してくれました。
6日間という、長くて短いような日々の中、興奮して家にじっとしていられない、と、2回もいらして頂いたお客様が5名はいらっしゃいました。このまま残して置けないの?というお声も頂戴しました。
ただ、着物ではなく、ファッションのジャンルでもなく、アートしてる、としか言いようのない空間でした。今となっては、全てが終わってしまい、片付けは2時間でした。
あとは、お求め頂いたお客様が、お仕立てした継ぎ着物をお召しになって、ご来店頂くのを楽しみにお待ち申し上げます。
そして、コロナが終わったら、又、明治記念館で「ドレスコードうらの」のパーティーでもしましょうか。
渋谷
いよいよ開催まであと3日となりました!銀座界隈では珍しい、広めの会場ですが、場内の密を避けるために混雑する場合はご入場をお待ちいただくことがございます。
昨今の状況の中、ご不便をお掛けるすることもあるかと思いますが、皆様のご来場を心よりお待ちしております。
〈お知らせ〉
※11/21(土)初日は、営業時間が短く、混雑を避ける為に、ご来場はご案内状をお持ちのお客様のみとさせて頂きます。
22日(日)からは、どなた様もご入場頂けます。ご予約不要。
※23日(月)のトークショーは、会場の定員に達しました為、受付締切りとさせて頂きました。
展示会詳細👇
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浦野理一の布を継ぐ
「継ぎ裂」展
会期:2020年11月21日(土)~26日(木)
21日(土)特別販売会15~18時21日(土)15~18時 初日特別販売会
(ボディ着用の着物のご試着はできません。この日のみご案内状をお持ちください)
22日(日)~25日(水)11~18時
最終日 26日(木)は16時まで
※各日とも入場は閉場1時間前までとなります。
会場:銀座洋協ホール
東京都中央区銀座6-3-2
ギャラリーセンタービル6F
当日の連絡先:灯屋2銀座店 03-3564-1191
【イベント情報】
◎23日(月)15~16時 ➡︎満員となりました
トークショー 渋谷公子×山田英幸
「浦野さんのこと」
「小津作品の中の浦野理一」
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会期中は窓を開放し、換気をしっかり行いますので、暖かい格好でお越しください。
イベントもいよいよ来週と迫ってきました。
内容につきましては図録でご案内していますが、図録をご覧になっていないお客様のために、その一部をご紹介してみます。内容は
その1 継ぎ着物 浦野さんの裂を継いで着物に仕立て、帯や小物でコーディングしています。
その2 うらの着物 浦野さんの着物に、浦野さんの裂を継いで帯にしたものをコーディングしています。
その3 継ぎ帯 浦野さんの裂を継いで仕立てた名古屋帯や半巾帯を展示します。
となっていますが、今日はその1です。
作品全てに素敵な銘が入っていますので、それもお楽しみください。
ご購入希望のご予約、お問い合わせは、お電話にて、銀座店03-3564-1191 担当 白井 までご連絡お願い申し上げます。
数寄屋橋、夜咄し、雪の光、めぐり逢い、プリズム、ラ・カンパネラ、5点
数寄屋橋
夜咄し
雪の光
プリズム
ラ・カンパネラ
そろそろ続々と小物たちができ上がってきていて、アトリエはきれいなものたちで溢れんばかりです。
これからだんだんとご紹介していきますが、今日は、数寄屋袋と懐紙入れをご覧いただきます。
数寄屋袋は、継ぎ裂をふんだんに使って、ダイナミックに、深い味に仕上げました。
懐紙入れは、縮緬や、型染めの一枚布で、かわいく、エレガントに仕上げました。
どちらも、さすがに浦野裂、と、うなりたくなるような出来栄えです。
お茶席に限らずに、バッグの中に忍ばせてお楽しみいただけます。
当店では、この時節の展示会時の販売方法に付きまして、思案を重ねてきましたが、ただいまホームページに詳しく載せましたので、ご覧くださいませ。