着物紹介」カテゴリーアーカイブ

春爛漫

春とはいえ、まだまだ寒い日が続きますが、一足お先に銀座店内はまさしく春爛漫!!

たおやかな桜の新作も入荷いたしました。

沢山のお着物の中から、ご自身だけの一枚をお探しになられるお客様皆さまの熱い思い。

奥の丸テーブルでは、これまた真剣な着物談義。

スタッフも心を込めてお手伝いさせて頂きますので、どうぞ春爛漫を楽しみにご来店ください。

霞に枝桜文様小紋(着物19-2-06

萌黄色暈しに枝垂れ桜の小紋(着物19-2-07

 

 

白梅の小紋

先週末は、銀座でもちらほら雪が降りました。

そんな寒さを耐え抜いて、美しく咲き誇る白梅の花、今の季節にふさわしい素敵な小紋のお着物が入荷いたしました。

紅色の地に、黄色と黒、青の横線、油絵のように描いた染めが、モダンな印象を与えてくれます。

合わせた帯は、浦野の経節紬帯。経糸の曙色と、緯糸の藍と黄色、遠目に見ると紫と黄金色の縞に見えます。個性的な着物にも、見事に調和してくれる帯。

瓢箪の帯留と着物の白梅柄が、まるで雪のような色合いで、コーディネートを爽やかにみせてくれそうです。

梅の季節を感じながらのお出かけ、ぜひお楽しみください。

紅色に白梅の小紋(着物19-2-01):120,000円+税

身丈:4尺4寸(約167.2cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)

浦野理一作 経節紬変り棒縞名古屋帯(帯18-11-06):140,000円+税

瓢箪の帯留(象牙):30,000円+税

孔雀の羽根柄お召羽織のご紹介

なんと艶やかな羽織でしょうか。

こちらは昭和10年代に流行した、緯糸に漆糸が織り込まれたお召羽織です。

華やかに染められた漆糸を用いて織られている孔雀の羽根が存在感を放ちます。

身丈は2尺8寸(約1m6cm)の長羽織で、裄も1尺7寸5分(約66.5cm)まで出しました。

 

 

ネオンの煌めきに負けない素敵な羽織。
羽裏には、表に負けない鏡文様の更紗柄を使いました。
ぜひお手にとってご覧ください。

孔雀の羽根柄 お召長羽織 85,000円+税

節分に

早いもので、梅の香る2月が始まります。

節分の季節に、ぜひお召しいただきたいお着物。鬼や藤娘、鳥などがユーモラスに描かれた大津絵の紬付下をご紹介いたします。

大津絵とは、江戸時代の民族絵画。東海道を旅する際、旅人達の間で、お土産物やお守りとして大事にされた、滋賀県大津市で発祥したもの。

合わせた帯は、格子に梅柄のすてきな図柄。もとは、丸帯だったものを袋帯にお仕立て直しいたしました。

ひと味違った趣のある着こなしで、お出かけの1日をどうぞお楽しみ下さい。

大津絵の紬付下着物:90,000円+税

身丈:4尺3寸(約163cm)

裄丈:1尺6寸6分(約63cm)※裄出し1尺8寸(約68cm)可

格子に梅柄袋帯:65,000円+税

お江戸の粋な雰囲気を感じさせてくれる下駄の帯留。丸みを帯びた正方形の台座には、地面の土の風合いが細かく表現されています。

下駄の帯留(鉄、銅):48,000円+税

仲睦まじい2羽の水鳥の帯留。大津絵の着物の下前にも、鳥が描かれています。

水鳥の帯留(銅):38,000円+税

心新たに~

仕事始めを迎え、心新たに今年の目標を掲げられた方も多くいらっしゃると思います。
そんな心意気を後押ししてくれる物語のあるコーディネート。

大海原を力強く突き進む帆船が描かれた訪問着は、ご自身の、仲間の、家族の、新たな船出を祝福し応援してくれているようです。
帯はインドネシアの金モール織、帯留は愛らしい象の形をした象牙を合わせ、大航海時代を彷彿とさせる異国情緒たっぷりの装いになりました。

波しぶきに帆船訪問着(着物16-4-6):120,000円+税
身丈:4尺(約152cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
インドネシア・モール織の名古屋帯(帯16-12-28):170,000円+税
象の帯留(象牙):31,000円+税
新春のお集まりの席などに、ぜひお楽しみください。

本年もご愛顧ありがとうございました

28日をもって今年の営業は終了です。

沢山の、ご来店や通信販売のお客様に、スタッフ一同心より御礼申し上げます。

お正月を迎える設えも整い、気持ちも新たに来る年に向かっております。

 

3日からの営業は、恒例の「福帯」をはじめ、晴れやかな着物と帯を揃えてお待ちしております。

 

皆様、どうぞよいお年をお迎えください。

紋織の美しさ

先週土曜日から始まりました「インドの布の帯展」へ、連日たくさんのお客様にご来場いただきまして、誠にありがとうございます。

出来上がったばかりの帯が、今たくさん店頭に並んでおります。

その中から、パーティー仕様にコーディネートいたしました。

金糸で織り出された花唐草模様の紋織の帯。

インドサリーからお仕立てしました。

異国情緒あふれる布を帯として、纏ってみませんか?

合わせた着物は、黄金色のグラデーションが美しい、柔らかな紬のお着物。

糸の艶が美しい帯と着物に、エレガントなカットの煙水晶の帯留。

さりげなく大人のおしゃれをお楽しみください。

インド紋織り名古屋帯(帯18-12-48):60,000円+税

黄金色横段ぼかし紬:ご売約済

身丈:4尺2寸8分(約162cm)

裄丈:1尺8寸(約68cm)

煙水晶の帯留:ご売約済

クリスマスシーズン、銀座へお出かけの際は、ぜひ灯屋2銀座店にいらしてくださいね。

迎春のコーディネート

連日、『迎春のきもの展』にご来場頂きましてありがとうございます。
「まだまだこんなにたくさん、美しいアンティーク着物があるんですね。」
今日も、海外にお住まいのご常連様が、目を輝かせ見入っていらっしゃいました。

柔らかな訪問着と刺繍の美しい帯で、こんなコーディネートはいかがでしょうか。
つがいの白い鳩は、平和の象徴。
優しいピンク地に老松の取り合わせが、新春らしいですね。
藤色の古典柄訪問着もしっとりと華やかに。
新しい年にも、永久の女性美を。
愛と希望と共にお召しになってくださいませ。

浅紫地御所解文様訪問着
140000円+税
着物18-4-1
身丈:4尺5分(約153.9cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)

ピンク地白鳩の刺繍名古屋帯
85000円+税
帯18-10-13

春によせて

「迎春のきもの展」へ沢山のご来場ありがとうございます。

「はじめて来てみました」と連日、ご来店頂くお客様との出会いにうれしさをかみしめる銀座店です。

お店の中が見えない2階の店内にご来店いただくのも勇気がいるかと存じあげますが、

どうぞ、お気軽にのぞいてみてください。

スタッフ一同、ご来店お待ち申し上げます。

水ぬるむ春の日、流水と貝模様の扇が、刺繍された名古屋帯と暈しの縮緬着物。

感触も柔らかな綴れ織りは、とても上質な物。

いくら質の良い、柔らかい綴れだとしても針を通すのも大変な作業と思われます。

波模様からそれぞれの貝、扇面の中まで刺繍された見事な手仕事の刺繍丸帯でした。

灯屋2で深緑の緞子を脇に接いで名古屋帯にお仕立て直しいたしました。

気がつくともう師走に入りました。

年内のお食事会、春のお集まりにも華やかなお召し物としてお楽しみください。

貝模様の扇面に流水の刺繍綴れ名古屋帯80000円+税

縮緬暈し着物(現代物)20000円+税身丈4尺1寸裄1尺7寸(1尺8寸可袖丈1尺2寸3寸(1尺3寸可)珊瑚3連帯留め8000円+税

 

茜染の羽織

茜は染用植物として古くから用いられ、飛鳥・平安の時代には既に知られていたようです。

茜のその色あいは、 鮮やかな赤と言うよりは

少し橙色で落ち着いた印象です。

自然の染料で染めていますので、

紫外線紫外線にあたると僅かずつ茶色に色が

変わってきます。

その移り変わる色合いを楽しむのも、茜染めを纏う楽しみです。

茜染め羽織  80,000円+税

徳永