帯15-12-5
ご売約済
糊置きで流水と牡丹を残し、江戸紫に染めています。
その上から、色糸で刺繍と、金糸で波頭をあしらっています。
他の部分に唐獅子がいたので、元は唐獅子牡丹の小袖だったのでしょうか。
お着物は、これより軽くても、重くてもおめしになれる、幅の広い帯です。
帯15-12-4
ご売約済
来年は猿年です。
この猿は月を取ろうとして池に落ちますが、立派な松の木と金の月に免じて、お正月だけは成功して夢が叶う、という事にして下さい。
当店の創作帯です。
帯15-12-3
ご売約済
松の枝が錦絵のように美しい帯です。
若松も好きですが、黒に多色使いのこの老松には、何か松の精霊が宿っているようなパワーを感じます。
芯を入れ替えて、手と垂れを逆にお使いいただきます。
帯15-12-2
ご売約済
獅子舞とは、悪魔を払い良い年を迎えられますようにお正月の町々、村々で舞われていた行事で、江戸初期に中国から入ってきたようです。
ムッと怖い顔も、味方と思えばかわいいものですね。
ご売約済
帯15-12-1
お太鼓に見事な奴凧、前柄に「龍」の角凧、と久々に目にするお正月のいなせな帯です。
なにか、年配者には胸キューンとなる、思い出の一杯詰まったものですよね。
江戸期にはお正月に凧揚げが流行ったということで、お正月の柄となったようです。
紗綾形の帯地も美しく、袋帯でご使用になれます。
ご売約済み
帯15-11-56
この国では、村毎に同じ民族衣装を着ていますが、残念なことに近年では全て化学染料に代わってしまいました。
これはそれより前の貴重な1枚です。
優しいピンク系の色が重なり、遠く日本で新たな命を吹き込まれました。
ご売約済
帯15-11-55
色のグラデーションが美しい帯です。
およそ200年位は経ているかと思われます。
中央アジアの絣の原点に迫るかのような、静かな迫力に溢れています。
帯15-11-54
ご売約済
茜色の地に菱文様が浮き織で織り出された名古屋帯です。
手紡ぎの絹糸ならではのしっかりと力強い糸味が特徴で、ざっくりとした質感が魅力です。
同じく糸の力強さを感じさせる紬と合わせて、布の持つ魅力を存分に楽しみたい一本です。
失踪事件があまりに有名ですが、ジム・トンプソンがいなかったら、私たちは現在タイシルクを見ることはできなかったはず。
今ではお土産物屋としてのイメージが強いですが、ファブリックのみを扱っている店舗もあり、そこで仕入れた布でつくった帯です。
打ち込みのしっかりした木綿地に優しいプリント柄が、かわいい帯になりました。
帯15-11-50
ご売約済
これはスレンダンという肩掛け布でした。
ろうけつ染めで色止めをして、藍に浸しました。
かわいいリズミカルな図柄と、木綿の糸味とが似合っています。
インドネシア・バティック名古屋帯
美しいアンティークのバティックがそろいました。
インドネシアも今では、コレクターが増えて、入手が難しくなっています。
技法を尋ねると、途方もない時間をかけて、描き、染めています。
綺麗な色が、シンプルな紬に映えて、街着にふさわしい帯と言えましょう。
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