帯14-9-3
ご売約済み
鶯色のお召縮緬地に、秋の野花が形よく配されています。
色のバランスも美しく、やさしい帯ですが、時代も上り少し負のが弱いため、芯を張ってしたててあります。
帯14-9-2
ご売約済
地糸は金茶に銀が織り込まれています。
シンプルな唐草文が、これ程までに美しく装飾された帯はあまり見かけないのではないでしょうか。
華やかでありながら格調高く、様々な色が用いられているため、いろいろな着物に合わせやすい、重宝する帯になりそうです。
帯14-9-1
ご売約済
この模様を見るとヨーロッパのアンティークを思い浮かべる方も多いかと思います。
複雑な織り方で生地に模様を浮かび出させるこの織りの発祥は中国。
12世紀頃、この織りがシリアにある世界最古の都市ダマスカスへと伝わり、この複雑な紋織りに感動し、どんどん独自性が加わった物が、ダマスク模様と呼ばれるようになったそうです。
深紅のダマスク織り、情熱の色を感じさせてくれます。
帯14-8-6
ご売約済
優しい草木染の色糸と、ゆったりと流れるような図柄とが、群青色の地でグッと引き締まります。
夏のちょっとしたお出掛け用の帯として重宝しそうなお品です。
帯14-8-5
ご売約済
こんなに美しい水辺の風物は、まだクーラーのない時代の夏の季節には、どんなに魅力的に映ったことでしょう。
迷いのない確かな針遣いの刺繍に込めた、職人の息吹が伝わってくるような作品です。
ご売約済
帯14-8-2
ツツーと水辺を飛び交う鶺鴒の姿は、蒸し暑さにむせかえっている我々にしばしの涼感を運んでくれます。
染めの上に、刺繍が的確に施されています。
素材が少し弱いので、付け帯にさせていただきました。
帯14-8-3
ご売約済
西洋画のようなタッチで、可憐な向日葵が描かれています。
何といっても、向日葵の葉から花びらまでの色遣いが大変美しく、とても洒落た雰囲気。
遠目に見ると、花の美しさがより際立ち、思わず惹きつけられるような素敵な帯です。
帯14-7-8
ご売約済
軒下に花輪をあしらい、小鳥が巣を作るところを御簾越しに眺めているという構図でしょうか。
夏の暑さを忘れるような、優雅な時間が流れているようです。
丁寧な刺繍の品格漂う帯です。
帯14-7-7
御売約済
桔梗が生い茂る夏の野原に、蛍が数匹遊んでいます。
白い面が多いので、桔梗と同じ藍色の着物に合わせると涼感が抜群です。
夏祭り、花火など、夕方からのお出かけにもっとも活躍しそうです。
帯14-7-6
ご売約済
すらっと伸びた茎と花が、美しく、のびやかに描かれ、手描き友禅の技がさえる夏帯です。
あかまんまは6月から11月に野に咲く犬蓼の別称。
花の感じはまさに赤飯ですね。
花の季節通り、初夏から秋まで長い期間お締めいただけます。
帯14-7-5
ご売約済
色といい柄といい、どこか懐かしさを誘う帯です。
どこか昭和初期のレトロな感じが漂う帯。
縞柄、無地、いろいろなお着物にすっと寄り添ってくれそうです。
帯14-7-4
ご売約済
フィリピンではアバカと呼ばれ、時代をさかのぼるほどに繊細な絣、糸味となる魅力的な織物です。
こちらは現代のものですが、技術的にはしっかりしたもので、砧打ち独特の光沢が芭蕉布などにも通じる麻独特の質感を感じさせてくれます。
こちらの帯はなかなかの優れもので、合わせる着物の色もかなり広く使えそうです。
帯14-7-3
ご売約済
シンプルな棒縞ですが、よく見ると薄茶に濃茶と2,3種の色がまじりあい、その微妙な深みがこの帯の魅力となっています。
着物地から帯に仕立てましたので、接ぎが入っています。
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