橘文様の継ぎ名古屋帯
帯21-12-48
売約済み
長さ:9尺6寸(約364.8cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
藍染めに橘文様の格調高い裂を中心に、紫根染めの絞りや型染めなどきれいな色合わせで、江戸裂を集めてみました。
何げない紬に、さりげなく合わせるのが通っぽいおしゃれとなります。
萩と蝶の江戸裂集め継ぎ名古屋帯
帯21-12-47
ご売約済
長さ:9尺5寸(約361cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
色々な技法、色々な色を集めて、丁寧に継いだ名古屋帯です。
幕末明治の江戸小紋は小粋で、辛子色の微塵格子はかわいく、江戸小袖裂は格調高く、紫根の絞りは民芸調で、と、いっぱいの美しさを詰め込んだ、眺めていても夢の膨らむ帯です。
渋い江戸小紋や、男柄の結城などにお薦めです。
丹頂鶴江戸縮緬の継ぎ名古屋帯
ご売約済
帯21-12-46
長さ:9尺8寸(約372.4cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
江戸縮緬や江戸小紋の小布を集めて帯にしました。
やさしい柄が、やさしい色使いではんなりとエレガントに収まっています。
グレーの中に江戸紫が映えてきれいです。
つわぶきコラージュの名古屋帯
ご売約済
帯21-12-45
長さ:9尺8寸(約372.4cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
渋い紬地を合わせて、上につわぶきの花をのせました。
季節を問わず、艶やかな姿を見せる葉っぱは、ウズベキスタンのアドラスを充ててみました。
黄色いかわいい花に合わせて、どこかエキゾチックな香りがしてくるのもうなずけますよね。
竹に雀の名古屋帯
帯21-12-44
長さ:9尺6寸(約364.8cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
ご売約済み
竹林は織り、スズメは刺繍です。
寒い中でも元気な雀は、冬の季節の癒し鳥です。明治期の丸帯に刺してみました。
織糸に金のモール糸が混じって、林の空気感を出しています。
宝尽くし押し絵の名古屋帯
帯21-12-43
ご売約済み
長さ:8尺3寸(約315.4cm)
帯巾:8寸4分(約31.9cm)
ぽってりとした押し絵に刺繍が加えられて、密度の高い手作り感のある帯です。
ひと頃流行った創作帯のようですが、見事な手仕事の貫禄に脱帽です。
インド更紗の付帯
帯21-12-42
ご売約済
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
全体に細やかなキルトが刺されています。
アラビア文字の残るボーダーには、あえてフサが付けられていて、あまりのかわいさにそのまま残して垂れにする、という、技を使ってみました。
小さなペーズリーがお行儀良く並んでいます。
ベルベットの名古屋帯
50,000(税込)
帯21-12-41
長さ:9尺5寸(約361cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
ウズベキスタンのベルベットです。
あちらでの伝統的な織物ですが、今ではジャケットやコートにするようです。
ダイナミックな魅力を、帯にしてみました。
地厚ですが軽いので、冬の帯としていかがでしょうか。
竹垣に南天文様紋意匠地名古屋帯
帯21-12-36
ご売約済み
長さ:9尺3寸(約353.4cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
竹垣は疋田で、南天は刺繍で、ゆったりとおおらかに拡張高い様は、元禄の小袖を彷彿とさせてくれます。
薬効高い丁子紋の地紋と合わせて、難を福に転ずると言われる南天の文様も、まさにお正月にふさわしい帯です。
仔犬に奴凧の染め名古屋帯
帯21-12-35
ご売約済み
長さ:9尺6寸(約364.8cm)
帯巾:8寸1分(約30.8cm)
奴凧ダコの飛んで来た所、大きな2匹の仔犬が戯れあっています。
その無垢な表情から、明るく平穏な空気感に満たされてきます。
紬にこんな帯で、さりげない1日をお楽しみください。
龍村平蔵製
「名物金地二重蔦 大牡丹金蘭」
帯21-12-34
長さ:1丈2尺5寸(約475cm)
帯巾:8寸(約30.4cm)
ご売約済
美しい金糸で、牡丹の花が拡張高く織り込まれています。
銘の裏には「昭和丁酉 龍村平蔵製」とありますが、ひのと とり、というのは西暦1957年、昭和32年に当たります。
終戦10年という節目に、制作年をあえて織り込んだのでしょうか。
巾8寸ですが、丈は1丈2尺と長く、蔦の柄の上下もありませんので、非常に使い勝手の良い丸帯のようです。















































































