雁の刺繍紗の名古屋帯
ご売約済
帯21-06-14
雲海を抜けて、1羽の雁はどちらへ向かうのでしょうか。
大きな羽を広げて悠長な時間が流れていきそうな、そんな思いをさせてくれそうです。
柳に舫船染め麻の名古屋帯
帯21-06-13
ご売約済
柳の生い茂る橋の袂でしょうか、舫船が集まっています。
江戸情緒を掻き立てる風情が漂っています。
麻地なので、上布の友として、楽しく小粋にお使いください。
虫かごの麻名古屋帯
帯21-06-12
ご売約済
まあるい虫かごに鈴虫が一匹入っています。
鳴き声を想像しながらお召しになって、暑い夏をやり過ごしてください。
麻地には、水辺の涼しい地紋が入っています。
武蔵野幻影染め名古屋帯
帯21-06-11
ご売約済
ススキ野に半月がかかって夏の夜は更けていきます。
当店に虫の行列の付下がありましたので、池田さんの本から着想を得て作ってみました。
貝合わせ文様名古屋帯
帯21-06-09
ご売約済
秋草に囲まれて、漆で装飾された貝桶が、なぜか幸せそうにみえてきます。
御殿の雅やかな趣を放って。
きれいなお着物が待っています。
前には帯留めをつけてあげてくださいね。
つわぶき文様錦紗の名古屋帯
帯21-06-08
ご売約済
緯糸銀糸で、つわぶきの大きな葉っぱが織り出されています。
もとは着物でしたが、帯にしたら個性的なのでは、と作ってみました。
こんな帯を待っている着物があるはずです。
龍村平蔵製 夏袋帯「ひすい」
帯21-06-07
ご売約済
通信販売可
ひすいという銘のイメージが先行して、アグレッシブな帯になっています。
沢瀉の生える水辺に、カワセミが一羽。
たつむらの瑠璃色に輝いて、きっと前方を見据えています。
昭和初期の時代の流れで、両用使いになっているので、手が少し短くなっています。
うちわにトンボ文様紗袋帯
帯21-06-06
ご売約済
大きなうちわには、菖蒲でせせらぎを聞き、ススキで風を呼ぶ、といった涼感を演出するテーマが盛られていま
丸帯崩しの袋帯にしてみました。
これだけ豪華な刺繍ですと、袋帯にも十分対応できますし、夏は特に涼しげでよろしいかと思います。
ススキ柄の地紋が重層して格を上げてくれます。
アバカの絞り付帯
帯21-06-05
ご売約済
芭蕉科のマニラ麻と呼ばれる繊維で織った、フィリイピンのアバカと呼ばれる布です。
これは、雑誌でも紹介された茜の絞り染めの、名品とも言われるものです。
ハサミを入れて切り継ぎの付け帯にしてみました。
商品化してみなさまのお目にかけたいと思いました。
芭蕉布の名古屋帯
帯21-06-04
ご売約済
昭和の芭蕉布が着尺でありました。
着物としては、少し硬いのですが、飴色になった経年変化の色味がすばらしくて、帯にしてみました。
各種の上布にさりげなくお使いいただけます。
オヒョウの名古屋帯
ご売約済
帯21-06-01
オヒョウは樹皮布の一種で、主にアイヌ民族の意匠に用いられてきました。
榀布など、原始繊維を扱う工房で作られたと思いますが、力強く素朴な風合いで、触ると手にしなやかです。
上布の柄を問わない帯の定番です。
熨斗目文様麻の名古屋帯
ご売約済
帯21-05-45
熨斗目の文様は、定型的な翁格子に若松ですが、穏やかな常盤色が、大人っぽくてエレガントです。
幕末の衣裳崩しなので、どこかに大きな紋が入っています。














































































