バティックの青にエンジ花食鳥図名古屋帯
帯20-09-09
ご売約済
鮮やかなエンジ色は、コチニールから、採っています。
フルーツのなる木に花食い鳥には、豊穣の願いが込められているのでしょうか。
ジャワ島のプカロガンという所の作品で、私たちが馴染みやすい図柄を特徴としています。
バティックの唐花文様名古屋帯
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帯20-09-08
暗く濃い赤と藍は、かってスマトラでジャンビ王国として栄えた頃の、渋く洗練された作風ということです。
唐花には、遠くインドから伝わった文様の面影が濃く残っています。
少し難解な作風にも、色々な歴史や文化が忍んでいるということを、教えてもらえます。
バティックの草木文様名古屋帯
帯20-09-07
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これは、アーモンドの木でしょうか。丸い実をつけて実りの豊かな様子を表しています。
スマトラのパレンバンという所のバティックかと思われます。
コチニールに紫根を加えて深い複雑な色を出しています。
バティックの孔雀文様名古屋帯
帯20-09-06
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木の枝に止まった孔雀の羽根が見事です。
イセンという、バティックでは重要な地紋様は、孔雀の目のようです。
こうした繋ぎ文様には、関係の強い結びつきを象徴するという意味があるようです。
大正更紗型継ぎ名古屋帯
帯20-09-05
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かわいい文様を集めて、型紙で型抜きをして縫い合わせた作品です。
斜め生地なので、縫い合わせに気を使いましたが、リズミカルでコミカルな動きが出ています。
単衣の時期からお使いいただけます。
和更紗横段繋ぎ文様名古屋帯
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帯20-09-02
明治期の作品ですが、まだ水を潜っていないので、とてもクリアな染めが魅力的な帯です。
紺と茶という渋い色を生かせるコーディネートができた時、この帯の魅力が発揮されます。
庵に秋草文様麻の名古屋帯
帯20-08-17
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撚りなしのぼってりとした刺繍が、江戸期の名残をとどめる風雅な帯になりました。
沢山の色糸が、天然染料の名の下に、やさしく共存しています。
手績みの苧麻の温かみが、糸に経年変化として表れているのを大切に、ドライクリーニングのみとしました。
夏の贅沢の極みを、店頭でご覧になってください。
ブルー地萩の名古屋帯
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帯20-08-14
さわやかなライトブルーの上に、萩の枝が波打って、清涼感漂う帯は、着物からのリメイクです。
金糸銀糸で織り込まれた緯糸が、霞となり、萩の葉に陰影を落としています。
藍暈し萩模様名古屋帯
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帯20-08-13
涼しげな藍と白の暈しに浮かぶように美しい萩の葉は、柄の部分だけ銀の糸を織り込み、刺繍したかのように見える、縫いとりのように織られています。
影のように重なった濃い藍の切ビロード織。
何気ないシンプルな文様ですが、とても凝った、珍しい織の名古屋なのです。
波に丸文様織の紗名古屋帯
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帯20-08-12
変わり縞と市松の地紋織に刺繍されたかのように見える涼しげに煌めく文様が、素敵な夏の帯。
七宝つなぎと青海波、葦の丸吉祥紋が、勢いのある波模様に浮かんだ紋紗の名古屋帯です。












































































