月に叢雲名古屋帯
ご売約済
帯19-10-02
通信販売可
雲間の月は、特に明るく周辺を照らします。
群れない雁たちも、さあ並んで、どちらに向かうのでしょうか。
塩瀬に金銀が、デリケートに織り込まれています。
きつねの刺繍名古屋帯
ご売約済
帯19-10-03
通信販売可
きつねが野を駆けていますが、その目も耳も、鼻も、細い足も、野生を証明して、しなやかで俊敏そうです。
こんなに若くてハンサムなら、お供にいかがでしょうか。
月夜の宴名古屋帯
ご売約済
帯19-10-04
通信販売可
満月の夜、お山の上は、大賑わいです。
うさぎたちの満ち足りた表情をご覧下さい。
左脇のラインがアクセントになって、パープルに覆われた夜が映えます。
モスリンである、というのも忘れる美しさです。
御簾に紅葉文様名古屋帯
帯19-10-06
通信販売可
絞りの紅花をあしらった御簾に、色付いた紅葉が、金箔と刺繍とで格調高く表現されています。
秋の日のとっておきのお出かけにいかがでしょうか。
文芸文様刺繍名古屋帯
ご売約済
帯19-10-07
通信販売可
菊にもみじ、市女傘に鼓。
高尾の紅葉狩リでしょうか。
きれいな若菜色の上に、ぽってりと刺繍が施されて、来る秋を迎え入れようとしています。
優しいお着物に、一層しなやかに美しく映えることを受け合います。
楓枝にメジロの名古屋帯
ご売約済
帯19-10-08
楓が七色に色付いて、枝に止まる小鳥も心踊っているようです。
繻子地ですが、お仕立て直しをしてありまあうので、使い勝手は大丈夫です。
カラスウリにルリ鳥の名古屋帯
帯19-10-09
ご売約済
枯れ木にカラスウリが絡まって、おいしそうなカラスウリの実を食べに来たのでしょうか。
微塵格子の紬地に刺繍を刺したオリジナルですが、おおらかにこの季節を謳歌しているつもりです。
ウグイスに燕刺繍の名古屋帯
ご売約済み
帯19-10-10
なぜか選ばれし者たちなので、深くは推察を控えましょう。
巧みな刺繍で、鳥たちを生き生きと表現しています。
地紋に芙蓉の花が浮かんできます。
秋草に満月刺繍名古屋帯
ご売約済
帯19-10-13
通信販売可
オミナエシに萩にススキ、秋の日の夕なずむころ、満月は大きいです。
光沢感のある素材なので、紬はもちろん、小紋にもお似合いになります。
ケヤキ林にホトトギスの付下
着物19-10-02
ご売約済
身丈:3尺8寸(約144.4cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
この鳥は、5月頃人里に下りてきて鳴くので、季節を知らせる鳥として、古くより和歌などでも歌われてきました。
ケヤキ林の中で、あのふしぎな鳴き声をあげているのでしょうか。
いつも樹の上を飛び交っているので、なかなかお目にかかれませんが、ここでは、ひときわ艶やかな姿をお披露目しています。
龍村平蔵製 糸すすき錦袋帯
ご売約済
帯19-9-12
明るい金茶の中に、黒漆と、金銀糸ですすきが織り込まれています。
糸すすきとは、葉や茎が糸のように細く、園芸用に改良された品種のようです。
野分に揺られて遊ぶ風情は、そのままお使いになる方の心和むお気持ちに重なっていくことでしょう。
今の季節そのままですね。
紅型染め花尽くし文様名古屋帯
帯19-9-13
ご売約済み
お花がいっぱい、おおらかにダイナミックに染められています。
少しアールデコっぽいラインがオシャレで、色の取り合わせもビビット、楽しみがいっぱい詰まったような名古屋帯です。
和更紗仏頭花唐草文様名古屋帯
ご売約済
帯19-7-15
幕末明治の堺更紗ですが、艶やかな差し色が見事に残っています。
作り手の用途は測りしれませんが、当店に来ては、見事な帯となりました。
分量が少なかった貴重な布を、丁寧な作業で帯に仕上げて、お客様にに喜んでいただく。
これも又、貴重な仕事かなとは思います。















































































