菊牡丹切り替えの名古屋帯
ご売約済
帯19-11-01
通信販売可
明治期の衣裳を帯にしました。
明治の中頃、まだ化学染料を使わないで、渋いけれど、品格のある友禅がありました。
雲取りのなかに春の牡丹と、向こうに菊の花がおごそかに咲き誇っています。
左側に、これも明治期の帯皮を配し、格調のある帯になりました。
鹿の刺繍名古屋帯
帯19-11-06
ご売約済み
通信販売可
前回の展示会で一躍有名になった鹿。
なんとほぼ同じ帯が入荷して参りました。
滅多にないことで、代々木店アトリエも大騒ぎ……
こちらの帯は、横のボーダーの色で刺繍がしてあるので、スッキリと品良くまとまっています。
秋深くなるまでお使いいただける楽しい名古屋帯です。
秋草と狸の刺繍名古屋帯
ご売約済
帯19-10-36
白の正絹地にお月見をする狸が刺繍された名古屋帯です。
ススキや萩の秋草が風にたなびく草原に佇み、月を眺める狸。綺麗な月に目を奪われて、うっとりと見とれているような表情。
絹糸で手刺繍された図案は立体感があり、フサフサとした尻尾が可愛らしく愛嬌があります。
前柄にも秋草が刺繍されており、さりげないお洒落を感じさせます。
白地の帯なので、着物の色を選ばずにお召し頂けますし、刺繍の色使いも落ち着いているので秋らしい着こなしが楽しめそうです。
からすの図名古屋帯
ご売約済
帯19-10-37
アイボリーのような白の正絹地にカラスの図案が描かれた名古屋帯です。
墨絵のような染めでシンプルながら力強く、印象的な図案。
すっきりとした作風なので、グレーや茶系など淡色の紬と合わせ、帯を主役にしたコーディネートが良さそうです。
カラスは古来、吉兆を示す鳥であり、神武天皇の東征の際には、3本足のカラス「八咫烏(やたがらす)」が松明を掲げ導いたという神話があります。
この言い伝えから、八咫烏やカラスは縁起の良い家紋としても知られています。
また、カラスは神の使いとして古くから人々の間で智恵のある動物の象徴として信仰されてきたそうです。
都会では厄介者とされるカラスも、時と場所が変われば縁起の良い動物とされてきたのですね。
前柄は烏瓜(カラスウリ)が描かれています。
苦い味から「カラスくらいしか食べない実」と形容されますが、種子はその形から打ち出の小槌に例えられていたそうです。
そのため財布に入れて携帯すると富みに通じる「縁起物」として扱われることもあるそうです。
白鷺の刺繍名古屋帯
ご売約済
帯19-10-38
正絹黒繻子地に鷺が刺繍された名古屋帯。
長い嘴と足を持ち、すらりと飛翔する姿が凛とした印象を与えます。
繊細な手刺繍、光沢をもつ絹糸が美しく立体感があります。
黒地なので、着物の色を選ばずにお使い頂けます。
黒鷺の図刺繍帯
ご売約済
帯19-10-39
少しふっくらとした飛翔する黒鷺の刺繍帯。
能の物語にも用いられ、古くは古事記にも書かれている鷺。里山の水田に住む鷺は、古くから人々の間で親しみのある鳥だったのでしょう。
大型の鳥ですが、スッと足を伸ばして飛ぶ姿は美しく、力強い存在感があります。
黒地の帯ですので着物とコーディネートしやすく、小物の使い方次第でいろいろな組合わせをお楽しみ頂けそうな帯です。
丸紋唐子文様和更紗名古屋帯
帯19-10-45
ご売約済
丸紋を唐草で繋いで、異国情緒たっぷりの文様です。作られた時代は、洋行もかなわずに、その夢がこういう所に託されていたのでしょう。
当初はお布団だったり、風呂敷だったりしていたようですが、ここに帯として登場しました。
洋花文様和更紗の名古屋帯
ご売約済
帯19-10-46
やさしくきれいな色の更紗です。
少し色落ちしていますが、この風合いが紬にはとてもお似合いになって、よく着こなされている風にお見えになるのです。
孔雀の羽根の刺繍名古屋帯
ご売約済
帯19-10-26
ヨコに節糸が走ったきれいな紬があったので、孔雀の羽根を刺してみました。
孔雀のあの艶っぽさが浮き立つような、綺麗な帯ができあがりました。
吹き寄せにうさぎうずくまるの名古屋帯
帯19-10-27
ご売約済
葉っぱ舞う森の中、うさぎがうずくまっています。
秋も深まって、そろそろひなたぼっこでしょうか。
冬いっぱいお使いいただけるかわいくて重宝な帯です。
紅葉に鹿の刺繍名古屋帯
ご売約済
帯19-10-28
春日神社の秋は深まりました。
若い牡鹿も夏の間に成長して、自慢のツノを吹聴しています。
帯の地色が控えめで、空間も多いのでお着物の柄との相性はよろしいかと思います。
ドングリにヒヨドリの刺繍名古屋帯
ご売約済
帯19-10-30
ヒヨドリが目をランランと輝かせていますが、どんぐりの実は食べられるのでしょうか、少し疑問です。
巾がなかったので、右手に足し布をしました。












































































