流水に菊文刺繍袋帯
ご売約済
帯17-11-3
朱赤に鹿の子絞りと金の彩色で描かれた波紋と、黒地のコントラストが大胆な袋帯。
華やかな菊文刺繍が散りばめられ、刺繍の光沢が華やぎをプラスしています。
丁寧な刺繍技術に驚かされる帯です。
綸子地に梅と竹刺繍名古屋帯
帯17-11-2
ご売約済
本紋と呼ばれる紗綾型に、四君子の柄が織り込まれた綸子地に梅と竹、笹が華やかに刺繍されています。
金駒刺繍が添えられ、名古屋帯ではありますが華やかな帯です。
付下などに充分お締めいただける気品があります。
窓絵文様名古屋帯
帯17-10-46
ご売約済
窓の縁に6本の紐が織り込まれ、浮き織りでお花が丸く織り込まれています。
このオシャレ度はフランス産かしら、と思われますが、なんともメルヘンチックな帯になりました。
月に芝露の刺繍名古屋帯
帯17-10-45
ご売約済
当店の創作帯です。
ご要望の多いデザインですが、この秋は寒くて、少し出遅れてしまいました。
月に映える雲の色も、月に光る芝の色も、穏やかで美しく輝いています。
竹雀に格子の名古屋帯
ご売約済
帯17-10-44
重みで竹がしなって見えるのにも気ずかずに、雀のカップルが楽しそうにおしゃべりしています。
辛子色の格子が、ピリッと効いています。
竹藪に雀縮緬名古屋帯
帯17-10-43
ご売約済
寒い竹藪も我らが世界。縦横無尽に飛び遊んでいる姿が、いじらしく見えてきます。
縞や格子のお着物に、勿論、紬ならどんなお色にも合いそうですね。
菊とバラの染め名古屋帯
帯17-10-42
ご売約済み
楓散らしの中に、菊とバラというかわいい取り合わせの名古屋帯です。
やさしい色の構成なので、紬の時にお気軽にお使いいただけます。
蔦文様刺繍名古屋帯
帯17-10-41
ご売約済
美しい暈しの上に、蔦が一面に延びて、背景がまるで古色を帯びた岩か、壁面であるかのように感じられます。
これから深まりゆく秋に向けてのオシャレな一枚です。
龍村光峯作 「清水裂」袋帯
帯17-10-40
ご売約済
この裂の本歌は前田家伝来で、清水寺の御戸帳に使用されていたことからこの名が
つきました。この鳥は鵲(かささぎ)ですが、中国では吉祥を表すとされ、梅に鶯と同意と考えられます。
新年会やお茶席にいかがでしょうか。
名物裂張込み名古屋帯
ご売約済
帯17-10-39
褐色(かちいろ)の紬地に、名物裂を乗せたシンプルで美しい帯です。
裂の表情がよく生かされたデザインで、張り詰めた品性の中に、静かなやさしさも垣間見える、真に穏やかな帯と申せましょう。
アラビア船の刺繍名古屋帯
帯17-10-38
ご売約済
夕日に映えて、はるか西方からやって来たのはアラビア船。ひだのある帆はラテンセイル。
江戸の昔から、お船に宝物をいっぱい積んで、貿易船はやってきたのでしょう。
このような帯を身につけて、果てない夢を見ていたのでしょうか。
前柄のカモメもゆったりと、美しいです。
勧進帳文様開き名古屋帯
帯17-10-37
ご売約済
弁慶格子に歌舞伎の勧進帳を掛けた、贅沢な帯です。
褐色(かちいろ)という少し紫味を帯びた地色からも、武家の香りと主人公の苦悩が伝わってきます。
引き抜きの丸帯だったのをお仕立て直ししました。
竜田川文様開き名古屋帯
帯17-10-36
ご売約済
先の勧進帳の片面です。歌舞伎やお能の竜田川の文様です。
紅葉狩りに行き、美酒に酔いしれ、鬼の化身にうつつを抜かすというストーリーですが、瓢のみごとな表現力には驚かされます。
この力量あってのこのテーマに納得です。















































































