紫式部絽の付下
30,000円(税込)
着物23-06-46
身丈:4尺3寸(約163.4cm)
裄:1尺6寸5分(約62.7cm)
袖丈:1尺2寸8分(約48.6cm)
袖巾:8寸5分(約32.2cm)
前巾:6寸(約22.8cm)
後巾:7寸5分(約28.5cm)
通信販売可
象牙に描かれた墨色の葉。
伸びやかな曲線の紫式部が静かな情景を感じさせてくれる、絽の付下です。
丸い実が可憐な姿の紫式部、響きも美しいですね。
流水に扇面と萩、撫子、菖蒲の絽小紋
71,500円(税込)
着物23-06-10
お仕立て直し
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺8寸2分(約69.2cm)
袖丈:1尺3寸(約49.4cm)
袖巾:9寸2分(約35cm)
前巾:6寸5分(約24.7cm)
後巾:8寸(約30.4cm)
通信販売可
花紫に流水と扇、秋の花々が、華やかな型友禅の絽小紋をお仕立直しました。
こちらのお着物もいにしえの雅な世界を思い浮かべる艶やかなお着物です。
お仕立て直しで、裄もたっぷりと1尺8寸2分になりました。
鳥獣戯画紗紬小紋
88,000円(税込)
着物23-06-08
身丈:4尺3寸5分(約165.3cm)
裄:1尺7寸2分(約65.4cm)
袖丈:1尺3寸2分(約50.2cm)
袖巾:9寸2分(約35cm)
前巾:7寸3分(約27.7cm)
後巾:7寸8分(約29.6cm)
通信販売可
涼しげな紗にユーモラスな動物たちの楽しい図柄。
暑さも飛んでしまう遊び心です。
蛙やうさぎもうれしそうな表情です。
萩に片輪車の色留袖
65,000円(税込)
着物23-05-36
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
袖丈:1尺3寸(約49.4cm)
袖巾:8寸7分(約33.1cm)
前巾:6寸(約22.8cm)
後巾:8寸(約30.4cm)
通信販売可
大きな片輪車が威風堂々と休んでいる状態の川岸なのでしょうか。
馬が仕事を終えて鞍を外されるように、源氏車も車を外して水につけ、乾燥からの狂いをなくす作業が待っています。
萩の花が情緒を添えています。
錦紗の絽縮緬、花菱の3つ紋です。
御簾に文字散らし文様の単衣付下
88,000円(税込)
着物23-05-34
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
袖丈:1尺3寸3分(約50.5cm)
袖巾:8寸5分(約32.2cm)
前巾:6寸3分(約23.9cm)
後巾:8寸2分(約31.2cm)
通信販売可
漆糸が織り込まれた総紋様を御簾に見立てた上に、短歌文が散らされて、馬の鎧と琴柱が両面手描きで染め抜かれています。
眺めるほどに非常にお値打ちの着物のようです。
桜文様紗袷の付下
66,000円(税込)
着物23-05-14
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
袖丈:1尺3寸(約49.4cm)
袖巾:8寸7分(約33.1cm)
前巾:6寸6分(約25.1cm)
後巾:8寸(約30.4cm)
通信販売可
裾ぼかしの薄藤色の中、花に囲まれた御所車の様子が雅やかです。
紗合わせは、昭和から平成にかけての初夏の頃のお出かけ着として流行りました。
むら雲に沢にセキレイの単衣付下
55,000円(税込)
着物23-05-11
身丈:4尺5分(約153.9cm)
裄:1尺6寸5分(約62.7cm)
袖丈:1尺2寸5分(約47.5cm)
袖巾:8寸5分(約32.2cm)
前巾:5寸8分(約22cm)
後巾:7寸4分(約28.1cm)
通信販売可
銀座店入荷は5月3日となります
沢の飛沫に、岩の上でセキレイが獲物を待っています。
岩も岸辺の笹も、水の流れも墨絵のタッチで描かれています。
たくさんのむら雲は、織りでじっと動かず我慢です。
萩とアジサイに兎の単衣付下
154,000円(税込)
着物23-04-26
身丈:4尺1寸5分(約157.7cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
袖丈:1尺3寸(約49.4cm)
袖巾:8寸9分(約33.8cm)
前巾:6寸5分(約24.7cm)
後巾:7寸8分(約29.6cm)
通信販売可
萩の根元に白兎がじっとうずくまっています。
目線の先にはアジサイの根元、黒兎がそっと控えています。
なんとほほえましい光景でしょうか。そしてまた、なんと巧みな描写でしょうか。
紫、白、緑という選ばれた色が、輝いています。
傷があり、腰剥ぎがあります。
秋野に虫かご文様の色留袖
88,000円(税込)
着物22-08-09
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺7寸2分(約65.4cm)
袖丈:1尺7寸5分(約66.5cm)
袖巾:8寸5分(約32.2cm)
前巾:6寸2分(約23.6cm)
後巾:8寸3分(約32.3cm)
通信販売可
きれいな紺青色に白揚げの秋草が見事に映えて、飾り紐をまとった虫かごが、赤く煌めいています。貴族たちの夏の生活では、虫の音を聞くことが欠かせなかったようで、こうした豪奢な虫かごが庭先の光景には必ず見受けられます。
上身頃に柄がない着物もお顔立ちがスッキリとして、特に夏場にはお勧めですし、刺繍半衿の出番でもあります。
四季の花文様絽の振袖
396,000円(税込)
着物22-07-14
身丈:4尺2寸5分(約161.5cm)
裄:1尺6寸7分(約63.5cm)
1尺8寸4分可(約69.9cm)
袖丈:2尺9寸5分(約112.1cm)
袖巾:8寸5分(約32.2cm)
前巾:6寸3分(約23.9cm)
後巾:8寸(約30.4cm)
通信販売可
赤白つるばみというサビの入ったピンク地の一面に、四季の花が咲き乱れています。
胸から肩にかけて鉄線と萩、背中にタチアオイと白百合、裾に牡丹と菖蒲といった花の世界が展開して行きます。
それらが、裾暈しで薄くなって行き、逆に図柄が大きく濃くなって行くという、落ち着いたバランスを取っています。
夏の花嫁衣裳だったでしょうから、衣桁飾りを拝見するための着物でもあったのでしょう。
優雅で、夏の静寂感に溢れています。
変わり格子柄文様の芭蕉布
495,000円(税込)
着物22-07-11
身丈:4尺5分(約153.9cm)
裄:1尺7寸2分(約65.4cm)
袖丈:1尺2寸8分(約48.6cm)
袖巾:8寸7分(約33.1cm)
前巾:6寸1分(約23.2cm)
後巾:7寸8分(約29.6cm)
通信販売可
格子柄の間にトーニーという家畜の餌入れを形どった文様が、藍と車輪梅の茶とで入っています。
色、柄共に知的で品格が感じられます。
昭和期の喜恕嘉の芭蕉布と思われますが、いくらか太めの糸もしっとりとしなやかで、それが魅力となって、どこか工芸の美とも言えるような、確かな美しさが感じられます。
白茶の八重山上布
132,000円(税込)
着物22-06-09
身丈:4尺3寸(約163.4cm)
裄:1尺7寸3分(約65.7cm)
袖丈:1尺3寸(約49.4cm)
袖巾:8寸8分(約33.4cm)
前巾:6寸(約22.8cm)
後巾:7寸7分(約29.3cm)
琉球絣が見事に並んだ八重山上布です。
車輪梅を濃淡に染め分けているのでしょうか。
八重山上布は、糸の撚りを強くしてシャリ感を出し、織りの空間を作っているので、暑い日のお出かけには最適な着物です。
丈はたっぷりとあります。
網干文様絽の付下
77,000円(税込)
着物22-05-28
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺6寸8分(約63.8cm)
袖丈:1尺2寸8分(約48.6cm)
袖巾:8寸8分(約33.4cm)
前巾:6寸(約22.8cm)
後巾:7寸5分(約28.5cm)
通信販売可
裾と胸、袖に網干だけが並んでいる、なんと風流で粋な光景でしょうか。
しかも地色がベージュと抑えているので、帯次第で品格が上がってくる、楽しみな着物でもあります。
夏のお出かけにいかがでしょうか。
青色地滝に萩文様絽の両褄文様
38,500円(税込)
着物21-06-38
身丈:4尺5分(約153.9cm)
裄:1尺6寸5分(約62.7cm)
袖丈:1尺7寸(約64.6cm)
袖巾:8寸4分(約32cm)
前巾:6寸2分(約23.6cm)
後巾:7寸8分(約29.6cm)
通信販売可
白地の重ねが揃っていて、夏の礼装用の着物でした。
お仕立て方も、共八掛がついていて、大きな5つ紋があります。
夏の日の礼装として、丸帯をシャキッと締めて、凛と佇んでいただきたいものです。
建物の中でしたら程よい感触なのかもしれませんね。
有松絞り木綿
33,000円(税込)
着物21-06-04
身丈:3尺8寸(約144.4cm)
裄:1尺6寸8分(約63.8cm)
通信販売可
四角文様とかわいい4つの桜が寄せ縫い絞りで表されています。
ひと昔前の地厚木綿なので、真夏の浴衣代わりというよりも、単衣としてお召しいただきたい着物です。
シワになりにくく、お手入れが楽そうです。