秋の景色文様訪問着
80000円+税
着物20-09-10
身丈:4尺5分(約153.9cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
9月19日から開催の
「早秋のきもの展」にて展示販売
辛子色のぼかしの中に秋の花満開で、豊かな季節の光景が広がっています。
この色も流行りの中で人気があったようです。
秋を着る!とはこのことでしょうか。
グレー地七宝文様付下
65000円+税
着物20-09-09
身丈:4尺2寸8分(約162.6cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
9月19日から開催の
「早秋のきもの展」にて展示販売
明るいグレー地で、上前の胸と袖、そして裾に上品な刺繍が施された付下です。
サイズもゆったりとして、帯合わせもしやすい重宝な着物です。
升文様お召し付下
80000円+税
着物20-09-07
身丈:4尺(約152cm)
裄:1尺6寸5分(約62.7cm)
9月19日から開催の
「早秋のきもの展」にて展示販売
お召しの小紋柄に、裾文様が刺繍で刺されています。
大きな3つ紋から、大正初期のお出かけ着だったことがわかります。
下前に桜、上前に秋の風物詩が刺されて、明治期の両褄文様の名残がみられます。
結城縮の片袖替わり袷
120000円+税
着物20-09-02
お仕立て直し
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺7寸7分(約67.5cm)
9月19日から開催の
「早秋のきもの展」にて展示販売
定番の結城縮の片袖のみ別布にしてみました。
紺地に少しグレーがかったものを入れましたが、お召しになっていて、あれっと話題受けすること請け合いです。
結城縮ならではのお楽しみです。
読谷山花織袷
140000円+税
着物20-09-01
お仕立て直し
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺8寸(約68.4cm)
9月19日から開催の
「早秋のきもの展」にて展示販売
赤い格子の間に、かわいい花がきれいに収まってメロディアスなリズムを作っています。
白い横絣がそっと添えられて、愛らしい風情が加わっています。
手に取っていただくと、素材感が優しいのに驚かされます。
ひと昔前の作品をお仕立て直ししました。
流水に鮎の単衣訪問着
80000円+税
着物20-08-05
身丈:4尺2寸5分(約161.5cm)
裄:1尺7寸8分(約67.6cm)
通信販売可
着物全体に流水が大きくうねり、上前には鮎が飛び跳ねています。
モアレのような地紋は、楊柳錦紗に染めで表しています。
いかにも透かし織のような涼やかな演出には驚きです。
肩にはかわいいメダカの刺繍も見られます。
縦縞文様宮古上布
140000円+税
着物20-08-02
お仕立て直し
身丈:4尺1寸5分(約157.7cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
通信販売可
この細い縞模様がおわかりでしょうか。白い線が細いほど糸は細いということになりますが、この縞の2ミリの間に、縦糸が12本ありました。
それほど極上の宮古上布ということになります。
縞柄は男物が多く、ほとんどをお仕立て直ししているので、つまりは、他店ではお目にかかることは稀ということになります。
どんな帯が来ても迎え入れるお愛想ものの上布を、どうぞご愛用ください。
青紅葉に鮎の単衣小紋
40,000円+税
着物20-08-03
身丈:3尺9寸(約148.2cm)
裄:1尺6寸3分(約61.9cm)
通信販売可
鮎はのんびり泳いでいますが、蛇籠が水流を思わせてくれます。
もう少し早い夏の着物ですが、次のシーズンはすぐやってきます。
背中に小穴がありましたので、補修してあります。
マーブル文様単衣小紋
40000円+税
着物20-07-30
身丈:3尺8寸(約144.4cm)
裄:1尺6寸5分(約62.7cm)
通信販売可
大陸から来た太子間道にも似ていますが、こんなに大きな文様はいかがでしょうか。
しかも色も緑に赤、ブルーと、パステルカラーが冴えています。
着物としてあり、の時代があったのですね。
楽しい思いを共有したい思いです。
桜文様の宮古上布
140000円+税
着物20-07-27
身丈:4尺(約152cm)
裄:1尺7寸3分(約65.7cm)
通信販売可
大きな桜紋が散った昭和中頃の作品です。
ブルーに緑と赤が入って、色使い部分の絣も3種をあしらうという、非常に細かい配慮のなされたきものです。
絣の飛び柄は、織るのが難しいのだと、聞いたことがあります。
少しノスタルジックなお気分に浸るのはいかがでしょうか。
流水文様宮古上布
180000円+税
着物20-07-26
身丈:4尺2寸5分(約161.5cm)
裄:1尺7寸3分(約65.7cm)
通信販売可
流水紋が縦に配された、非常にスマートなデザインの宮古上布です。
試着しましたら、スッキリと細っそりと見えました。
これはご来店の上、ぜひご試着してみていただきたいきものです。
緑地沢鷹にオシドリの色留袖
80000円+税
着物20-07-21
身丈:4尺(約152cm)
裄:1尺6寸5分(約62.7cm)
通信販売可
沢鷹は、葉っぱの形のおもしろさから江戸旗本たちの家紋として大流行し、歌舞伎界にも残っています。
裾に仲良し夫婦の象徴であるオシドリを配して、どこかユーモラスでアールデコ的なきものの誕生となりました。
きれいな緑というのも稀な色留袖に入るでしょう。
蔦の染め5つ紋があります。
牡丹唐草紋様ブルーの単衣訪問着
100000円+税
着物20-07-20
身丈:4尺1寸3分(約156.9cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
通信販売可
コバルトブルーの地色に負けないで、美しい牡丹が咲いています。
牡丹は百花の王と言われていますが、この意匠では、妖艶ぶりと気高さとを併せ持ち、そのツルの伸びるさまには、何か魂が吸い込まれていきそうな勢いさえ感じます。
鎌倉、室町期に中国から伝えられたこの文様は、そのツルの強い生命力から吉祥文様として愛されてきましたが、まさにそれが結実しているような訪問着です。
棒縞に萩の単衣訪問着
75000円+税
着物20-07-19
身丈:4尺(約152cm)
裄:1尺6寸5分(約62.7cm)
通信販売可
水色のぼかしの合間に大きな萩の花が咲き誇っています。
デザインが大きいのですが、幸いな事にお直しで大きなサイズになりますので、アンティーク好きの方にご用立てて頂きたいです。
虫の行列文様黒留袖
100000円+税
着物20-07-18
身丈:4尺(約152cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
通信販売可
夕闇迫る中、擬人化した虫たちが行列して先を急いでいます。
月夜のパーティーが待っているのです。
我々日本人は、万葉の昔から虫の音に心癒されてきましたが、幕末から明治にかけて大流行した意匠です。
このきものは、紋の大きさから昭和中期のものと思われます。
丸に覗き木瓜の染め5つ紋があります。