※帯10-7-16
SOLD
葛の柄の錦紗小紋の着尺を帯にしました。
地紋が水紋のようで、涼やかさを演出してくれます。
9月に相応しい帯です。
※帯10-7-15
SOLD
アンティークの帯を仕立てなおしました。
少々汚れがありますが、アンティークならではの味わいです。
寂びた感じが晩秋にピッタリです。
※帯10-7-14
手描きで葡萄と蜜蜂の図が配された名古屋帯です。
こちらで紹介しているものは絽の帯ですが、銀座店に同じ柄の麻の帯があります。
※帯10-7-13
御売約済
「希」という落款があります。
多分日本画家の作品でしょうか。
桔梗を手折り、物憂げにこちらを見る婦人が印象的です。
※帯10-7-12
SOLD
刺繍の創作帯です。
「川面に浮かぶ月は掴めない。本物を見つけなさい」という中国の故事を描きました。
ベージュの紬地に優しいデザインが映えています。
※帯10-7-10
SOLD
格子と丸紋がバランス良く並び、全国の風物が表わされています。
粋でかわいい柄は、縞の着物に似合いそうです。
インドサリーの帯
インドの染織品は多種の技術が合わさってサリーとなり、今にその伝統を伝えています。
灯屋2では年2回のインドでの仕入れの中で厳選してきたサリーを帯に仕立て、バラエティ豊かな帯を楽しんで頂いています。
※帯10-7-1
SOLD
これはベナレスシルクの流れかと思われます。
金糸を織り込んだ優雅なデザインのサリーが、貴婦人たちに好まれていました。
地が薄く、幾重にも重ねて深みを増していく着方がパーティーに相応しかったのでしょう。
※帯10-7-2
SOLD
ニューデリーにモダンなサリーのお店があり、行くたびにあっと驚くようなデザインが待っています。
このサリーの黒字に金の(金糸ではありません)シンプルな柄が帯にピッタリでした。
※帯10-7-3
SOLD
色糸の手縫いステッチで南の島のカラフルな小鳥と花々が表わされています。
インド東部にカンタワークという、白地に白糸のみで刺す技法があり、母から子へ祈りを込めて作られていましたが、現代では形を変えて産業の一部となっています。
かわいらしいデザインを探しては帯に仕立て上げています。
インド更紗の帯
※帯10-7-4
SOLD
鬼手の花立湧紋。インドで作られてインドネシアに輸出されたものです。
鬼手とは手で紡いだざっくりした糸のことを言い、茶道の世界でもお仕覆に珍重されています。
インド更紗の見事な染色法は当時の日本の技法ではまねるべくもなく、和更紗とは違って色落ちの少ない貴重な布となっています。
帯にすると、結城との相性が非常によく、灯屋2の外国布の中でも特に人気の高い帯の一つです。
※帯10-7-5
SOLD
インドからペルシャ(現在のイラン)に輸出された更紗です。
茜染めでペイズリーや花唐草など、サザン朝の影を残しています。
渋めの結城等に合わせてコーディネイトするとそれぞれの美しさが際立ちます。
インドネシアの帯
1万8000もの島からなるインドネシアは、宗教上の理由から布をとても重用し、近年までは染織品の宝庫ともいうべき場所でした。
灯屋2では20年前からインドネシアに通い、伝統的な布を集め、帯に仕立てて来ました。
最近は状態のよい布が非常に少なくなり、年々その価値が上がって来ています。
そんな中、灯屋2が20年来のネットワークを使って集めた、代表的な物を紹介していきます。
※帯10-7-6
SOLD
追加画像・商品説明
質感・風合 帯裏 前中心
スマトラ島ラスムのバティックで、かつては門外不出とされた茜染めの技法を用いて作られたものです。
ソガ、茜、藍と色を重ねていく行程が熟練の技を要し、今でもバリなどでは高級なバティックのひとつとされています。
※帯10-7-7
SOLD
古都バダヴィア(現在のジャカルタ)のバティックで非常に希少なものです。
地を白く残す技術が非常に難しく、絶えて久しい布となってしまいました。
状態が良いものが入手できたので、帯として再生しました。
着物レンタルの灯屋2TOP > 外国帯売約済 > バティック名古屋帯