※帯12-11-8
SOLD
ブラック、グレー、臙脂など落ち着いた地色に色とりどりの木綿糸で刺繍が施された名古屋帯です。
リズミカルな様々な文様が見ているだけで楽しくなってきます。
冬の着こなしのアクセントになりそうな一本です。
※帯12-11-7
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インドの野蚕糸、タッサーシルクの帯です。
一織一段ずつのナチュラルな風合いが近年人気の布です。
黒地に織りこまれた金糸のペイズリー柄。
日本の表装のような落ち着いた趣です。
※帯12-11-6 SOLD
11月15日からの
「外国布の帯とはおりもの展Ⅲ」にて
木綿地にシルクの刺繍糸。
ウズベキスタンの刺繍布、スザニより仕立てました。
浅蘇芳(あさすおう)の地色に、経過変化による茶褐色の濃淡も重ね染めゆえんの糸色です。
母より代々伝わる伝統刺繍。
紬などの織り着物に合わせたい帯です。
※帯12-11-5
ご売約済
ペルシャ(イラン)向けに染められた100年程前の木綿インド更紗です。
カラムというペンで書かれた細かな文様も特徴で、お太鼓左面のペイズリーをよく見ると繊細な花唐草で構成されています。
そこが木版のみでは表せないところです。
イスラム圏独特のペルシャ絨毯を思わせる柄ゆきです。
※帯12-11-4
SOLD
バティックなどより太めの木綿糸で近年の布ではありますが、素朴な帯です。
インド更紗は古くより、自然界と神との合一を祈るタペストリーを描いてきました。
ラクダに乗る人、そして天上の星、その柄にも伝わります。
花唐草が多い更紗の中でも久しぶりのあどけなくもほのぼのとした柄。
お着物、特に紬には、楽しさを装います。
※帯12-11-3
ロウ引き加工された木綿地で、深いワイン色にバラ模様が秋深い時期らしい帯です。
ヨーロッパ好みの花の要素は華麗で、大人のフラワーモチーフです。
※帯12-11-2
御売約済
インドネシアのサブ島(ティモール西側)の絣裂です。
墨黒に経絣のダイナミックな鉤文様がはいり、間に細縞を挟んでいるのですっきりとした印象です。
太めの木綿糸が秋冬に暖かさを感じます。
※帯12-11-1
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市松の繻子地に野薔薇の刺繍。
お花屋さんにある薔薇とは違い、曲がった茎の薔薇は野性味があります。
可愛らしさの中にも大人の雰囲気漂う帯になりました。
※帯12-10-52
江戸期の七子織りの地に、栗と遊ぶ黒猫を刺してみました。
地厚でぽってりしていますが、柔らかく結び勝手は素晴らしいものがあります。
結城・久米島・黄八丈などの紬との取り合わせがよさそうです。
※帯12-10-51
SOLD
渋い丸帯解きに刺繍を加えました。
秋の野に白い女狐が飛び跳ねています。
お太鼓左脇に元の線が残っているのが少し気になるようでしたら、別布を足して加工することもできます。
※帯12-10-47
ご売約済
綾織の緞子地に銀箔で市松が配されています。
牡丹と乱菊の刺繍がとてもあでやか。
昭和初期の帯と思われますが、きれいに仕立て直しをしました。
※帯12-10-46
SOLD
朱色の塩瀬にくっきりと白菊が刺されています。
秋真っ盛りの日に、はんなりと装ってお出かけください。
明るい薄色の無地や小紋にふさわしい帯です。
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