ご売約済
帯15-2-20
お仕立て上がり
紬地に春を告げる蕨と、しのぶ草の刺繍を施した名古屋帯です。
あずき色のような紫かかった茶色地が、どんな色目も受けとめてくれる味わい深さ。
施された蕨ひとつひとつが違う表情で、僅かに金糸が入って光もとり入れた豊かな刺繍の技で、締めるたびに楽しい気持ちにさせてくれる帯になることでしょう。
帯14-3-26
ご売約済
アールデコ、ヌーヴォーの影響を受けた多彩な色づかいが印象的な刺繍帯。
まるで織り物のような風合いの、大変緻密な刺繍です。
空を見上げる青い鳥は、どんなしあわせを見つめているのでしょうか。
帯15-2-18
お仕立て上がり
ご売約済
雌雄の小鳥に玉縫いの実、少し太めの刺繍糸で縫われていて、遠目にも刺繍に奥行きがあります。
はっきりとしたモチーフがどんなきものにもバランス良く調和し、小鳥の可愛らしさを楽しませてくれる帯です。
帯15-2-17
ご売約済
お仕立て上がり
お太鼓に大きく刺繍されたうさぎがこちらをじっと見つめています。
どこか西洋のような雰囲気の描き方。
前柄はすっきりと小さくスミレのような野の花。
可愛いより、カッコイイうさぎがお好みの方におすすめです。
帯15-2-15
ご売約済
お仕立て上がり
どこかで見たことがある帯だと思われるかもしれませんが、昨年9月にホームページ掲載と同時に売約済みとなった帯の色違いバージョン。
前回は白猫でしたが、今回は黒猫になっています。
猫の色が変わると、帯の雰囲気もだいぶ変わりますね。
帯15-2-14
ご売約済
灯屋2オリジナルの刺繍帯です。
素朴な猫の姿を刺繍で描いてみました。
動物の刺繍はその毛並みを思わずなでてしまいたくなりますね。
帯15-2-13
ご売約済
お仕立て上がり
黒緞子にポップな色合いの毬がパッと映えます。
一心に遊ぶ様子は子猫ならでは。
今も飼い猫をプリントしたバッグなどがありますが、この時代だと、このように愛猫を刺繍にしたのでしょうか。
帯15-2-12
お仕立て上がり
ご売約済
渋みと明るさのある地色に、薮小路が可愛らしく華をそえています。
柳の下に仔犬がぽつんと佇む、絵画的な雰囲気の帯。
枝の揺れるような流れに、静かなそよ風を感じます。
ご売約済み
帯15-2-10
写実的なものが多いなかで、漫画的なタッチが面白い狆の刺繍。
大きな糸巻きに前柄は毬がふたつ、全体に総柄のきものなどにとても合わせやすい帯です。
帯15-2-9
ご売約済
甲比丹(カピタン)とは、江戸期の東インド会社が長崎に置いた商館の責任者の事。
南方からやってきた孔雀のイメージが増幅されます。
光沢のある白地に格子を施し、その中には様々な配色の孔雀を配しています。
色の美しさもさることながら織りの美しさにも目を奪われます。
未使用で状態も良いですが、白地のため微かに汚れがあります。
店頭で直接ご確認ください。
風景文様型染め開き名古屋帯
帯15-2-8
ご売約済み
白地鬼シボ縮緬に、墨黒と朱赤の型染めです。
違う型紙を組み合わせて染めていますので、お太鼓部分が大きな構図となり、迫力が生まれています。
裏地の赤色が増幅して、シンプルで明快な帯になっています。
帯15-2-7
ご売約済
お仕立て上がり
お能の鉢の木の演目を主題とした図が、扇面に描かれています。
縮緬のやさしい風合いと、雪中の細やかな情景とが良くマッチした帯になりました。
「鉢の木」の内容についてはこちらをご覧ください。
帯15-2-6
ご売約済
お仕立て上がり
「魚木に登る景色あり。月海上に浮かんでハ兔も浪を奔るか。面白の嶋乃景色也」
古事記の中の神話が、明治期に羽裏になり、今帯になりました。
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