そのほかの紬
日常の装いとして気軽に着られる紬をご紹介しております。
シンプルな着物に自分好みの帯を合わせると、着こなしの幅が大きく広がります。
『仕立て直し』と表記のあるものは、着物表地は洗い張りをし、胴裏・八掛(正絹)は新しいものに替え、手縫いで丁寧に仕立てました。
しつけの付いた状態で新品同等にお召しいただけます。
縦筋入りグレーのざざんざ単衣
176,000円(税込)
着物23-01-14
ご商談中
身丈:4尺4寸(約167.2cm)
裄:1尺7寸8分(約67.6cm)
袖丈:1尺3寸(約49.4cm)
袖巾:9寸(約34.2cm)
前巾:6寸6分(約25.1cm)
後巾:7寸5分(約28.5cm)
通信販売可
グレーの地は、縦糸生成りと黒、緯糸は黒で構成されています。
玉糸の織りなす糸むらの魔術で、白や黒が点となり、筋となり、島となりというような不思議な景色を見せてくれます。
ぽってりと手に重たいのですが、お召し頂くと柔らかくお体に馴染んで、暖かく快適です。
当店では、ほとんどを単衣にお直ししてお出ししています。
鈴木苧紡庵製 100亀甲小千谷紬袷
140,000円(税込)
着物23-01-06
お仕立て直し
身丈:4尺4寸(約167.2cm)
裄:1尺8寸3分(約69.5cm)
袖丈:1尺3寸(約49.4cm)
袖巾:9寸1分(約34.6cm)
前巾:6寸5分(約24.7cm)
後巾:8寸(約30.4cm)
通信販売可
薄い灰汁(あく)色に100亀甲で変わり立涌文様が、織られた鈴木苧紡庵製の小千谷紬です。
灰みかかった黄色と亀甲絣の藍が混ざって、薄い緑にも見えます。
他の色を受け入れて、絣の模様が変わり縞のようにも見える、素敵な紬です。
生成色100亀甲丸紋様本場結城紬袷
132,000円(税込)
着物23-01-05
身丈:4尺1寸5分(約157.7cm)
裄:1尺7寸8分(約67.6cm)
袖丈:1尺3寸(約49.4cm)
袖巾:9寸(約34.2cm)
前巾:6寸5分(約24.7cm)
後巾:8寸(約30.4cm)
通信販売可
自然のままの生地や糸のごく薄い茶色をきなり色と呼ぶ。
そう思うと、どの季節にもシーンにもゆるやかに添う色です。
いつも側にあっても飽きのこない美しさを持つ紬。
亀甲で作られた丸い文様が何気なく、ずっとお召しいただける愛着ある1枚になる事と思います。
本場結城有栖川文様袷
280,000円(税込)
着物22-12-40
お仕立て直し
身丈:4尺3寸5分(約165.3cm)
裄:1尺8寸(約68.4cm)
袖丈:1尺3寸(約49.4cm)
袖巾:9寸2分(約35cm)
前巾:6寸5分(約24.7cm)
後巾:7寸8分(約29.6cm)
通信販売可
藍鼠色に有栖川文が十字絣で織り込まれた、まさに伝統に裏打ちされた本場結城紬です。
証紙はありませんが、しなやかで軽くて暖かい着心地を約束します。
唐花文様刺繍付下紬袷
80,000円(税込)
着物22-12-39
お仕立て直し
身丈:4尺(約152cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
袖丈:1尺3寸(約49.4cm)
袖巾:9寸(約34.2cm)
前巾:6寸3分(約23.9cm)
後巾:7寸5分(約28.5cm)
通信販売可
両袖と裾に唐花文が共色に金糸を加えた刺繍で入っていて、格調が伺えます。
縦緯に節のある、赤茶のメリハリある紬です。
赤と藍棒縞の本場結城紬
176,000円(税込)
着物22-12-26
お仕立て直し
身丈:4尺3寸(約163.4cm)
裄:1尺8寸(約68.4cm)
袖丈:1尺3寸(約49.4cm)
袖巾:9寸(約34.2cm)
前巾:6寸5分(約24.7cm)
後巾:7寸8分(約29.6cm)
通信販売可
お仕立て直しですが、昭和初期の結城にしては、ノビノビサイズにあがりました。
程よい柔らかさと、信頼のおけるしっかりとした打ち込みが、着心地を約束してくれます。
結城の棒縞にしては、少し太めの赤が、夫人物だったのかもしれません。
雪輪文様結城縮袷
104,500円(税込)
着物22-11-15
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
袖丈:1尺3寸5分(約51.3cm)
袖巾:8寸5分(約32.2cm)
前巾:6寸(約22.8cm)
後巾:8寸(約30.4cm)
通信販売可
100亀甲で雪輪文が織り込まれています。
昭和中頃の技術と、流行の賜物ですが、縞柄の帯でビシッと決めたいですね。
横縞暈しの紬袷
88,000円(税込)
着物22-10-06
ご商談中
身丈:4尺3寸5分(約165.3cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
袖丈:1尺4寸(約53.2cm)
袖巾:9寸(約34.2cm)
前巾:6寸(約22.8cm)
後巾:7寸5分(約28.5cm)
通信販売可
薄金茶に3色の色糸が絡み合って、微妙で繊細な縞を構成しています。
やたら縞と言われる、織り手の思うに任せた織り方なので、表現に深みが出ています。
やさしい帯を合わせてくださいね。
玉虫工房作 縦棒縞のぜんまい紬
49,500円(税込)
着物22-10-03
身丈:4尺1寸5分(約157.7cm)
裄:1尺6寸5分(約62.7cm)
袖丈:1尺2寸(約45.6cm)
袖巾:8寸5分(約32.2cm)
前巾:6寸5分(約24.7cm)
後巾:8寸(約30.4cm)
通信販売可
縦黒糸5本の上にゼンマイが白く輝いて見えます。
山形県の素朴な紬織りの味わいをお楽しみ頂けます。
辛子色縦棒縞の紬袷
ご売約済
着物22-10-01
身丈:4尺5分(約153.9cm)
裄:1尺6寸9分(約64.2cm)
袖丈:1尺2寸5分(約47.5cm)
袖巾:8寸9分(約33.8cm)
前巾:5寸9分(約22.4cm)
後巾:7寸4分(約28.1cm)
通信販売可
少し張りのある、緯糸手引きの明るい辛子色の紬です。
八掛オレンジで、昭和のレトロ感が滲んでいます。
石畳大紋の紬
66,000円(税込)
着物22-09-21
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺8寸(約68.4cm)
袖丈:1尺3寸8分(約52.4cm)
袖巾:9寸(約34.2cm)
前巾:6寸5分(約24.7cm)
後巾:7寸8分(約29.6cm)
通信販売可
明るいブルーと黒とで、きっかりと線引きされた文様が、モダンで潔い着物です。
帯との組み合わせで、いかに変身するのかが楽しみな着物でもあります。
無地単衣の伊兵衛織
ご売約済
着物22-09-19
お仕立て直し
身丈:4尺1寸5分(約157.7cm)
裄:1尺8寸(約68.4cm)
袖丈:1尺3寸(約49.4cm)
袖巾:9寸(約34.2cm)
前巾:6寸6分(約25.1cm)
後巾:8寸(約30.4cm)
調べると、源氏鼠色と出てきますが、藤色と炭黒との糸で織られています。
切り繰り越しのお仕立てで、やっと少し大きくなりました。
水を潜って柔らかいので、単衣でとてもお召し易くなっています。
帯でお楽しみください。
100亀甲破れ斜め格子文様の本場結城紬
264,000円(税込)
着物22-09-16
身丈:4尺1寸5分(約157.7cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
袖丈:1尺3寸(約49.4cm)
袖巾:8寸8分(約33.4cm)
前巾:6寸(約22.8cm)
後巾:7寸5分(約28.5cm)
通信販売可
きれいな亀甲柄を避けて斜めの線が走る、といった難しい柄の結城紬です。
しっかりとした糸ですが、持って頂くと、その軽さに驚きです。
この種の紬は、非常にお召しになりやすく、着慣れるほどに、いとおいしさが増して行くと思われます。
辛子色変わり格子の郡上紬
198,000円(税込)
着物22-09-15
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
1尺8寸(約68.4cm)可
袖丈:1尺3寸(約49.4cm)
袖巾:8寸5分(約32.2cm)
前巾:6寸(約22.8cm)
後巾:7寸5分(約28.5cm)
通信販売可
辛子色に、白と緑と藍の細い縞で格子柄が構成されています。
縦糸に野蚕のシボが程よく感じられて、穏やかな感触の紬となっています。
昭和の香りが赤い八掛に感じられます。
着物レンタルの灯屋2TOP > 着物 一覧|紬 > 辛子色変わり格子の郡上紬 198,000円(税込)
着物22-09-15