着物12-5-5
身丈:4尺2寸(約160cm)
裄:1尺7寸(約65cm)
紋錦紗の地紋は波千鳥、あずき色にあざみと紫つゆ草が可愛い単衣です。
昭和初期としては身丈もあります。
帯は色かベージュの縞の帯などを合わせれば良いでしょう。
着物12-5-4
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木綿の南部紫根染です。
七宝つなぎに菱菊の可憐な文様と絞りのダイナミズムが重なり、表情豊かな着物になりそうです。
柄合わせして、見積もり4尺1寸上がりです。
ぜひ単衣でお仕立てになり、ざっくりとやさしい木綿の味をご堪能いただきたい一品です。
着物12-5-3
ご売約済
身丈:3尺9寸5分(約150.1cm)
裄:1尺6寸5分(約62.7cm)
1尺7寸可(約64.6cm)
鮮やかな色彩が目を引く、アンティークの小紋です。
大胆な色使い、モダンなデザイン、女郎花、百合の花の間に霞み文様が浮かび、非常に個性的な雰囲気。
柔らかな透け感は単衣ならではの楽しみ。
今ではあまり目にすることのない、こんなモダンなアンティークの単衣。
黒い帯でさらりと着こなし、颯爽と出歩きたいものです。
個性的な単衣をお探しの方に是非お召し頂きたい一着です。
着物12-5-2
SOLD
なんとも大胆かつ風流な単衣でしょう。
岩に当たり砕ける白波、海の上には七色の虹がかかり、上空を気持ちよさそうに舞うカモメたち…。
まるで1枚の絵画を眺めているかように完成された構図。
昭和初期のアンティークのものですが、水しぶきを水玉に銀糸の刺繍で表したり、透ける地模様を同じ波文様で揃えたり、斬新なデザインのみならず非常に手の込んだ仕立てとなっています。
横を向いたり後ろを向いたり、飛び交うカモメ達の表情もまた可愛く、思わず微笑みたくなります。
まさに夏の主役といった特別な一着です。
袖丈が長めなので、お好みで少々詰めてもよさそうです。
色やけがございますので、店頭にて実物をご覧ください。
着物12-5-1
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淡いグレーと薄青紫色の優しい地色が雲取り文様がアンティークならではの雰囲気漂う付下です。
水辺に女郎花、萩、柳などの秋草が描かれ、涼しげな印象。6月・9月の単衣のシーズンに涼感をもたらし、アンティークの単衣ならではの薄い素材感がさらに涼感を引き立てます。
下に重ねる襦袢の白がさらに色柄を引き立て、優雅な装いとなることでしょう。
白地やグレー、黒地の帯を合わせてこの時季ならではのお洒落をたのしみたいものです。
着物12-4-21
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着物地全体に紅葉が紗で織られ、絞りの文様が付下調に配置されています。
染め抜きの絞りが散りゆく花びらの様にも見えます。
襦袢の柄も紗合わせの様に映し出される生地ですので、襦袢選びも凝りたいものです。
着物12-4-20
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身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺6寸6分(約63.1cm)
薄墨色の錦紗地に、銀糸で織り込まれた枝垂れ柳と燕。
縦縞のコントラストと銀糸の織りのバランスの調和がとれたなんとも儚げな趣溢れるお着物です。
単衣の時期に涼やかにお召しになって下さい。
着物12-4-19
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身丈:4尺1寸8分(約158.8cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
咲き乱れる朝顔が華やかなお着物です。
単衣の生地として染められた、良き時代のお着物です。
昔は当たり前の物が今となっては希少な物になってきました。
刺繍帯と合わせると更に華やかにお召しになれると思います。
アンティーク着物の醍醐味を味わえるお着物ですね。
着物12-4-18
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身丈:4尺5分(約153.9cm)
裄:1尺6寸3分(約61.9cm)
鉄紺、褐色、濡羽色と日本の伝統的な色が使われ、大胆な構図の中にも落ち着いた渋みを出した着物です。
こういうお着物は帯も大胆にコーディネートしてみると楽しいですね。
濡羽色とは土も石も草木も緑も、雨に濡れると見る見るうちに色が暗くなる。そんな色のことだそうです。
日本人の色彩感覚は情緒豊かで本当に素晴らしいです。
着物12-4-17
65100円
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身丈:3尺9寸(約148.2cm)
4尺1寸可(約155.8cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
経絽縮緬に涼やかな色の水玉が配されています。
昭和に入って単衣素材が種々開発されましたが、これもその当時の一枚です。
袖が長いので4尺1寸になります。
着物12-4-15
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楊柳縮緬に全面流水の図です。
素材と柄とが見事に調和し、お召になることで数倍素晴らしくなる着物です。
川端さんのコレクションの中の1枚で、余談ですが特に彼女らしい一枚と感じました。
着物12-4-14
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身丈:4尺(約152cm)
4尺3寸可(約163.4cm)
裄:1尺6寸6分(約67.6cm)
籠目の地紋にすべて手描きされた流水、顔料で貝が描かれています。
これほどおしゃれな単衣ですから、特別に誂えた一枚だったと思われます。
水ぬるむ頃お召いただくのがよろしいかと。
着物12-4-13
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身丈:4尺3寸(約163.4cm)
裄:1尺7寸8分(約67.6cm)
優しい亜麻色のぼかしに梅雨の頃静かに楚々とした風情を感じさせる紫陽花の小紋です。
紫陽花の文様ですと、鮮やかな青や紫の花びらを思い浮かべますが色がついていない分じめじめした梅雨というよりも雨があがったばかりの梅雨明けを連想させます。
昭和の中頃の一越縮緬のお着物をお仕立て直ししました。
着物12-4-12
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古代紫のような黒みがかった紫に千草色の縞と花唐草の模様が印象的です。
流水紋の地模様が入った紋錦紗。
モダンな中にも地模様で涼しさが表現されている単衣です。
着物12-4-11
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身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺6寸6分(約63cm)
紫地に裾の流水を残して再度濃紫がかけてあります。
裾には漆で秋草が型押しされ、その上に撫子、桔梗が刺繍されています。
単衣ならではの意匠ですね。













































