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縦横苧麻糸の越後上布です。
縦糸に辛子、墨黒、白、そして赤を入れ、緯糸に辛子色、アットランダムで白糸を織り込んでいます。
上布の糸に見合ったデリケートな色目のお着物です。
緯糸の縮みが程よい感触になっています。

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十字絣の横糸は黒色で、水紋のような流れを感じ、身にまとって優しさに包まれるようなお着物です。
切り繰越のお仕立て直しです。

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優しい線の重なりが、色を変えてスッキリと織られています。
都会的な幾何学的な、洗練された美しさのあるデザインです。
糸も細く着心地の良さそうな1枚です。

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縦緯苧麻の手積み糸で、雪晒しの白が美しい上布です。
雪の結晶とも見てとれる、かわいいデザインが、越後上布らしく織り出されています。

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これはラミー糸ですが、糸が細く、しなやかで、着心地の良さそうな上布です。
絣の具合や色目も涼やかで、盛夏を迎えるための1枚にいかがですか。

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穏やかな、ゆったりとした、いかにも南の国の織物です。
宮古上布、越後上布に比べて、糸が少し太いですが、しなやかさがあり、お勧めの一枚です。

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青色系の清々しい紬です。
単衣仕立てはとても贅沢感があり、呉服屋さんではとても…という方でも、これなら躊躇なくお召し頂けます。
帯合わせが楽しみですね。

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艶やかな青地に大きな水紋と3匹の鯉、染め5つ紋です。
仮絵羽仕立てなので、単衣にも、袷にもお仕立てします。
お仕立て代金は、単衣は27000円、袷の場合37800円となります。
パーティーなど華やかなお席向きのお着物です。

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グレーの紬地に貝の群れが描かれています。
きれいな刺繍が刺されて、モノトーンの世界に華やかさと奥行を作り出しています。
染め1つ紋があります。

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全体に雲文様の染め分けと変わり織りで霞が表現されています。
その上を美しい姿のとんぼたちが飛び交っています。
静かで、爽やかなお着物です。
お仕立て直しで大きくなります。

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ジョーゼットに漆糸で撫子が織り込まれている非常におしゃれなお着物です。
所々に色を入れて、アクセントにしています。
昭和初期の初夏のお出かけ着でしょうが、糸が少し擦れていて残念です。

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薄紫暈しの紋金紗は大輪のユリが透かしで涼やかです。
上前には撫子の刺繍が白く浮かび出て、付下としての格も見てとれます。
お仕立て直しで伸びやかなサイズになっています。

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青藤色の縦暈しの中に、萩が咲き乱れ、裾には百合の花が匂うかのごとくです。
すべてを白で統一しているので、初夏の日差しを受けてまばゆいお着物になることでしょう。

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何処かでお目にかかったお着物かもしれません。
月見の宴に向かうのでしょうが、ホタルの光を借りて、以外に整然と進んでいます。
ご馳走を護衛するカブトムシがひとり、リアルに頑張っています。
後を付いて行きたくなる光景です。
少し汚れがありますが、綺麗になるかとは思います。

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深い海、寄せ来る波に守られて、貝たちが歌っているようなお着物です。
大きな青海波にあわせて、サイズもゆったりとしています。
お色目共に、着こなしのし易い単衣着物です。