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　　　　　質感･風合　　　　　　　　　　　　　　　上前

白絣の代表と言えば文句なしに蚊絣といえるでしょう。
もともと男物だったものを仕立て直しました。
飾り気の無さが逆にシンプルな美しさを感じさせる、是非女性にお召し頂きたい一着です。

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　　　　　質感･風合　　　　　　　　　　　　　　　上前

藍の染まり具合に冷染めの風情があり、千葉まつ江氏の作だと思われます。
美しい冷染めの工芸も終に消え去ってしまい、大切な一着となりました。

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経糸がラミー、緯糸に苧麻を用いた着物で男物だったものを仕立て直しました。
張り感のある硬さとしなやかな柔らかさのバランスが良く、着やすい一着です。

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　　　　　質感･風合　　　　　　　　　　　　　　　上前

籠目に桜散らし文様の絣柄がかわいらしく、良き時代の小千谷縮です。
サイズが小さいので、小柄な方にどうぞ。

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　　　　　質感･風合　　　　　　　　　　　　　　　上前

昭和前期の着物を仕立て直しました。
経緯糸が苧麻で染色は草木染めです。
柔らかな手触りが、着心地の良さを証明してくれるかのようなしなやかさです。

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　　　　　質感･風合　　　　　　　　　　　　　　　上前

昭和中期の最盛期の上質な上布で経緯が苧麻です。
雪口の繊細な感覚が絣のデザインに表出されています。

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質感･風合　　　　　　　　　　　　　　上前　　　　　　　　　　　　　　　織り出し

経糸に藍、緯糸に白の苧麻を用いた昭和初期の作と思われます。
コンディションがよく瑞々しさに溢れています。

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　　　　　質感･風合　　　　　　　　　　　　　　　上前

昭和後期のもので、明るい茶に白絣が穏やかな一着です。
白い帯を合わせると清潔感が増し、夏の涼やかな装いを演出します。

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　　　　　　質感･風合　　　　　　　　　　　　　　　上前

砧打ちのぬめり感が残っており、非常に状態のよい宮古上布です。
サイズもたっぷりとあり、4尺4寸まで寸法直しが可能です。

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　　　　　質感･風合　　　　　　　　　　　　　　　上前

緯糸が手紡ぎ糸の薄手の木綿です。
久留米紬ならではの木綿地なので着心地よく爽やかです。
横絣の石畳文様で現代の街並みに似合うモダンな印象です。

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　　　　　質感･風合　　　　　　　　　　　　　　　上前

車輪梅と琉球藍が鋳型バンジョー（経緯絣）に織り出されています。
芭蕉布ならではの古典柄が夏空に映えることでしょう。
やや細身で元禄袖仕立てになっています。

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　　　　　質感･風合　　　　　　　　　　　　　　　上前

ラミーの手績み糸を用いた草木染めです。
昭和初期の男性用の着物だったものを仕立て直しました。
素性が良く民芸の香りがします。

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　　　　　質感･風合　　　　　　　　　　　　　　　上前

明治末頃の良家の単衣でしょう。
略礼装にサラッとお召しになられたら、なんて素晴らしいことでしょうか。

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　　　　　　質感･風合　　　　　　　　　　　　　　上前

未使用ですが、全体に少々ノリ染みがあります。
真珠のようなクリーム色にかすかなピンク薄グレー等の色糸がはいっています。
過剰な色もない、光に反射するような織物です。
紅花染の落款も付いています。

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　　　　　　質感･風合　　　　　　　　　　　　　　八掛

絞りの藍染めの着物です。
筋絞りのところの裾にゆくにつれ、白みがはっきりとし
肩から下にかけてのグラデーションが遠目からみるとより分かります。
こんな大胆な格子も着物ならではのお楽しみです。