夏の装いをご提案します。
小千谷縮の着物は、味わいのあるカーキ色地に深みのある赤い桔梗柄で大人の可憐さも感じられます。
前に前にと進む蜻蛉は勝ち虫と言われています。
縁起の良い勝ち虫を名古屋帯に絞りで表現され、広い無地場に立体感のある蜻蛉が印象的です。


草木の上を飛ぶ蜻蛉のイメージで、これからの季節も活躍しそうです。
ぜひ店頭でご覧ください。
7月初めから開催した「松原工房の仕事を愛でる」イベントも終盤になりました。
たくさんの皆様にご覧いただき、ご購入いただき、お召しいただいて「松原工房の長板中形」に新たな光が再びあたったようなうれしさです。

2017年に2か月にわたり江戸川区教育委員会主催・郷土資料室で開催された『八十翁 松原輿七 藍に生きる』と題された松原工房の「長板中形の藍型染め わざと美」の大回顧展のご案内チラシです。
松原輿七の作品を中心に松原工房作品を一堂に集めたこの回顧展のチラシに掲載された作品の断片にも、今回灯屋に展示された商品に酷似したものがたくさんありました。
松原工房の輝きを今一度ご覧いただきたく、店頭の商品をご紹介いたします。
染め見本と思われる反物をお仕立てした粋な半巾帯です。年中お楽しみいただける綿の帯2点。1本の帯の中、藍の濃淡が美しく、様々な型をお楽しみいただけます。
松原工房の作家三人の藍型染め綿の帯地4点です。クッキリした藍が目に爽やか、美しい帯です。(お仕立ていたします)
松原八光、松原孝司、松原良夫の作品です。
夏には「着物は着ません」という方がいらっしゃいますが、そんな方にぜひお勧めしたいのが、[麻の着物]……越後上布、宮古上布、小千谷縮などなど。ホントに蒸し暑い日本の夏にふさわしい!
なんといっても涼しく、軽く、肌触りよく、炎天下汗をかいても、ご自宅でお手入れできるので気持ちが楽!
唐草文の小千谷縮に、秋野に鈴虫 絽の名古屋帯
浅葱色の唐草文が爽やかでいかにも涼しげ。秋の野に鈴虫。秋が待たれる風景。涼しさがより感じられる組み合わせです。
着物:88,000円 25−06−16 身丈:4尺1寸5分(伸びます)裄:1尺7寸5分
帯:22,000 円 25−07−06 長さ:1丈
白地に赤の菊文様古代越後上布に、紫陽花文生平麻の名古屋帯
紡績苧麻と手績み苧麻で織り上げられた古代越後上布は夏の憧れ。気取らず可愛くお召しいただけます。型染の紫陽花がシブカワイイ名古屋帯を合わせて。
着物:110,000円 25−06−40 身丈:4尺5分 裄:1尺7寸5分
帯:33,000円 25−07−07 長さ:1丈
横段子持ち縞の小千谷縮に、柳につばめの織名古屋
薄い鶯色の糸が横に走るシャッキリとした小千谷縮に、柳に黒いつばめを織り出したシンプルで上品な帯、大人の夏姿をお楽しみください。
着物:66,000円 身丈:4尺2寸5分 裄:1尺7寸8分
帯:44,000円 25−07−05 長さ:1丈
また梅雨が戻ってきそうな今日この頃。ちょっと憂鬱ですね。。☔️
でもムシムシした日々を過ぎれば、さぁカラッとした夏がやってきます!
今日は夏向け絽の刺繍半衿をご紹介。
海の上の青空に大きく羽ばたくカモメ達。
羽根につけた赤がアクセントとしていきています。
様々な貝殻たちが仲良く談話中です。
夏の風物詩、蛍が光を放ちます
貝殻の刺繍半衿 ¥11,000(税込)
青紅葉の刺繍半衿 ¥11,000(税込)
蛍の刺繍半衿 ¥11,000(税込)
とんぼの刺繍半衿 ¥12,000(税込)
襟元に夏らしさを添えて、皆様もお着物でお出かけください!
ご来店おまちしております。
JR新小岩駅からバスで5、6分、江戸川区役所の近くに「江戸川区郷土資料室」があります。
江戸川区の歴史、暮らし、産業などの資料が展示されています。ここはまた1924年(大正13)以来、長板中形の工房として多くの作品を生み出した「松原染織工房」から程近いところでもあります。
資料室に所蔵されている「松原工房の仕事」を記録したDVD2点「長板中形」「平成の匠」を借用し、松原工房の仕事を愛する皆様にご鑑賞していただくことになりました。
長板中形がどのような過程で作られていくものか、それに携わった人々の働く姿、息遣いを映像として見ていただける貴重な機会であるといえましょう。
現在江戸川区には長板中形の工房はなく、同じ荒川(中川)沿いの少し上流葛飾区四つ木にあった清水幸太郎(松原工房の創業者=人間国宝であった松原定吉と同時に1955年「長板中形」の人間国宝に認定された)の工房もいまはありません。
現在、清水幸太郎の技法を伝えているのは葛飾区の江戸小紋の人間国宝、小宮康助・康孝・康正三代の工房ということです。
郷土資料室には、松原工房の作品2点が常設展示されています。
松原工房が後継者がなく閉じることになった時、使われていた道具類、作品の一部が江戸川区に寄贈されているそうです。2026年秋〜冬頃、江戸川区役所移転に伴い、資料室も移転し、新オープンの企画として、これらの資料が展示されるということです。
資料室の学芸員の方は今も松原工房の着物・帯が皆様にこんなに愛されていることに驚かれていました。
松原工房は閉じられましたが、そこで学んだ方々は多く、その技は形を変えて伝承されてゆくものと思われます。松原家の3代に渡る思いが結晶した「長板中形」を時代を超えて残していただけたら、と念じます。
温度も湿度もすでに真夏のような日が続いています。
この暑さと気持ちよく付き合うために、ステキな帯で夏のおしゃれを楽しみませんか?
細い縞の夏お召しに、夏らしい3本の帯を合わせてみました。
渦巻きの模様の麻の帯は、落ち着いた色合いながらダイナミックな柄ゆきで、水の音が聞こえてきそうです。
黒地にトンボが飛ぶ帯は、生地の感じも涼しげで、夏の夜のお出かけにぴったり。
キラキラと輝く水面に3匹の鮎が遊ぶ様子は、見ているだけでも涼しい気分になりますね。
シンプルな夏お召しも、いろいろな表情の帯で印象が変わります。
これからが夏本番。
今しか着られない夏着物と夏帯を、楽しんでくださいね。
着物 33,000円
25-06-26渦巻き文の麻名古屋帯 50,000円(税込)
トンボの帯 40,000円
25-06-22水面に鮎の夏名古屋帯 38,500円(税込)
6月なかばで30℃超え⁉️なんて!
お着物好きはこんな時こそ、はんなり、しっとり、やさしさで、まわりの皆様の暑さも払拭する着姿をお見せしたいですね。涼しげな日傘で日差しをちょっと避けて。
ミルクココア色の細かい格子を染めた絽の着物。サラっとした肌ざわり、背に一つ紋が縫い取りで。
象牙色の絽に、波の上を行くとりどりの千鳥。ココア、ピンク、グリーンで織り込まれた可愛い帯です。
着物:25,000円 身丈:4尺2寸5分 裄:1尺7寸
帯:22,000円 長さ:9尺5寸
濃いココア色の縦絽の帯揚げ:5,500円
淡いブルーグレーの五本絽の無地。巧緻な江戸小紋柄を染め付けた美しいお着物。
帯は同じく淡いブルーグレーの絽に、いかにも爽やかなキューリの葉、陰にキューリが生っています。
街を歩けば、涼しさをふり撒く組み合わせです。
着物:20,000円 身丈:4尺1寸5分 裄:1尺6寸8分
帯:16,500円 長さ:9尺8寸
モスグリーンの楊柳の帯揚げ:4,500円