※帯11-3-2
SOLD
木賊色の地に銅版で細かく更紗され、お花以外の部分も無地ではなく文様があります。
アンティークでチンツされている事からも上質な物だとわかります。
※帯11-3-1
SOLD
黄色に花、紅、桃色と明るい色のキュートな更紗です。
アンティークとよべる物ほど年代が遡るものではありませんが、これからの季節に楽しんでいただける帯になりますね。
外国布の帯
久しぶりに外国布の名古屋帯を紹介します。
あるコレクターがお持ちになっていた古布で、最近では現地に行ってもなかなか手に入りにくくなっています。
いずれも50~100年くらい前の布で、糸色、デザインともに味わい深く、末永くお付き合い頂ける帯になるでしょう。
泥染め名古屋帯
※帯11-2-32
SOLD
手紡ぎの小幅木綿地をかがり、泥染めを施しています。
植物染料で下染めをし、ニジェール川の泥を塗って黒く染めます。
ヨーロッパでは早くからインテリアとして人気を呼んでいました。
これはデザインも技法もかなり上手の出来栄えで、モダンな帯に仕上がりました。
イカット名古屋帯
※帯11-2-31
SOLD
藍と茜と蘇芳で染められた縞と経絣で構成されています。
柄の細やかさと布の柔らかさが時代を感じさせます。
絞り名古屋帯
※帯11-2-30
ご売約済み
手紡ぎの木綿を絞っています。
オリジナルは、綺麗なフリンジが付いていました。
現地でもまれな布で、久々に入手できた希少なものです。
絞りにも可愛い色が3色入っていて、作り手の優しい気持ちが伝わってきます。
絹更紗名古屋帯
※帯11-2-29
SOLD
ロチャンと呼ばれるスマトラ島の絹更紗です。
ろうけつで花鳥をあしらい、ソガ染めでベージュを出しています。
※帯11-2-28
SOLD
経絣で動物や人物、装身具などをあらわした儀礼用の布でした。
藍に茜や蘇芳で彩色しています。
これだけ柄が細やかではっきりしているのは、まだ丁寧に作られていた時代のものだと思われます。
布の風合いも薄く柔らかです。
※帯11-2-27
SOLD
3羽の鷺が仲良く顔をそろえています。
羽のぼかしや表情に見事な刺繍の技術が見られます。
緞子地の丸帯を開き名古屋帯に仕立て直して、裏地に蓬色を使い春らしさを出してみました。
※帯11-2-24
塩瀬羽二重に可愛らしい三匹の鼠の図です。
夜中にひょっこり出てきた親子の鼠でしょうか?
それぞれに遊んでいたり、食事をしていたりと楽しい帯になりました。
※帯11-2-23
SOLD
梅の木に下がる瓢。そこから顔を出すつがいの鳥。
春が来るのを待ち侘びていたのでしょうか。
柄の部分は全て刺繍になりますが、刺繍の豪華さよりも空間の取り方に刺繍をした方のセンスが伺えます。
帯11-2-22
ご売約済
今の時機には早いですが、可愛い帯なので皆様にご覧いただこうと思います。
私の小さいときは赤とんぼが沢山いて電線一面にずらっととまっていたのを思い出します。
蒸粟色の紬地に夕焼け色の赤とんぼ。
ほんのりと淡い色の紬などに合わせるととても映えると思います。
※帯11-2-21
ご売約済
黒地のひげ紬に洋花のコラージュです。
素朴な味わいがありますが、色の配色も絶妙で、大島、結城、絞りの生地を上手く組み合わせています。
ひとつひとつのステッチがアクセントになりひげ紬なのに重すぎない帯に仕上がりました。
※帯11-2-20
SOLD
十字絣の紬地に、銀鼠色に江戸縮緬の桜模様の押し絵を施しました。
桜の模様には色がはいっておらず(糸目糊防染)、刺繍の色目だけでこの雰囲気を出せるのはこの布の力があるからにほか成りません。
※帯11-2-18
SOLD
闇夜の三日月に浮かび上がる柳と蝙蝠が墨絵で描かれたような図柄と、とてもうまく釣り合っています。
蝙蝠の「蝠」が「福」に通じるということで吉祥文様とされています。
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