官服崩し名古屋帯
帯21-01-29
ご売約済
瑞雲に囲まれた五爪の昇り龍の先には、宝珠が輝いています。
紫色というのは、皇帝に続く官位者が着用していた色です。
晴れのお席に列席される為に、昭和の中頃、趣味の深い方が発注されたものでしょう。
状態は完璧です。芯を入れ替えました。
官服崩し結城紬にコラージュの付帯
220000円+税
帯21-01-28
通信販売可
きれいな明るい青地に刺繍の金地が躍り出て、帯地の辛子色と艶やかなハーモニーを奏でています。
荘厳さとユーモアという相反する趣がここでは楽しめます。
付け帯として使いやすくなっています。
着物のカテゴリーでご紹介する同じデザインの付下とセットでお召し頂けます。
白地江戸裂の名古屋帯
ご売約済
帯21-01-27
七宝という有職紋と四季の花々とを交互に配した、江戸後期の武家奥方の衣装を崩して帯にしました。
非常にしっかりと、密にデザインされ、刺繍の技もみごとです。
菊紗綾形の地紋が、奥行きに華を添えています。
梅木に鶴の着物崩し名古屋帯
90000円+税
帯21-01-26
通信販売可
これは、まだ化学染料前の、幕末の衣裳を帯にしました。
雪の舞う中、梅の花は元気に咲き競って、鶴の飛翔が清々しい、早春の朝の情景が伺えます。
グレーに藍のぼかしが可憐な梅の花を祝福しています。
おもちゃ尽くし刺繍の袋帯
85000円+税
帯21-01-24
通信販売可
オモチャといっても、これらは殿中の奥深くで愛用された蔵品です。
一般人はこうして意匠の中で見て、楽しんでいたのかも知れません。
そしてオモチャと宝尽くしはセットになって、おめでたいことの象徴となっています。
ふりむきウサギの名古屋帯
100000円+税
帯21-01-23
通信販売可
体をくねらせて振り向いているウサギの姿は、何かの古典から採ったものでしょうか。
白一色の刺繍と、つぶらな瞳がしなやかな姿態を強調しています。
ビロードの織り出しで山葡萄がたわわです。
舞い踊る雀の名古屋帯
120000円+税
帯21-01-22
通信販売可
明るく生き生きとした雀達の表情が印象的な刺繍の名古屋帯です。
横に茶の縞を入れてアクセントにしました。
冬の寒い日の装いが、楽しくなりそうですね。
紅梅白梅文様袋帯
66,000円
帯21-01-20
ご商談中
通信販売可
光琳を彷彿とさせてくれる、高潔で品格をたたえた梅の花が咲き誇っています。
袋帯と開き名古屋帯(45000円+税)にしてみました。
紅梅白梅文様袋帯
うらのの継ぎ帯をご紹介します。
先日の「継ぎ着物」展にいらっしゃれなかった方、ステイホームのお正月を過ごされる方にゆっくりとご覧頂きたいです。
浦野さんの裂の持つ力強い美しさや色のハーモニー、またそれを継いで創られた、帯としての新たな魅力をお届けしたいです。
名古屋帯は、六通仕立てになっています。
半巾帯は、裏地が無地になっています。詳しくは銀座店にお問い合わせ下さい。