檜扇と地紙の刺繍綴れ袋帯
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帯18-12-06
触ると柔らかな上質な手織りの綴れ帯ですが、これに刺繍をするのはどれほど骨の折れる仕事でしょう。
扇に貼る地紙の中に竹と紅梅が、配された華やかな胴前と檜扇に若松と笹が、刺繍された立派なお太鼓の図。
垂れ先の多色の刺繍にも目を見張ります。
古くから能装束や小袖に使われてきた文様は、優雅でおめでたい装いに格調高い美しさを添えてくれます。
龍村平蔵作 金更紗大唐花錦丸帯
帯18-12-08
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咲き誇る大輪の花模様、金更紗写しの唐花が、龍村平蔵のあでやかな色彩で織られた丸帯です。
大胆な中にも清らかに、格調高く。
光を織り込んだような金糸の輝きが、絶妙な美しさを放っています。
龍村平蔵作 みゆき錦丸帯
帯18-12-09
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うららかな春の日、吉野へのお出かけを表現したのでしょうか。
立派な御所車、サクラや楓、春を告げるツバメも見えます。
帝の御幸が、雅な風景として龍村にしか出来ない鮮やかさで織られた錦です。
新春のお集まり、装いに華やかさをそえてくれることでしょう。
初代龍村平蔵の作品と思われます。
龍村製 金更紗大唐花本袋帯
帯18-12-10
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先にご紹介いたしました帯18-12-08の丸帯と同じ文様で織られた本袋帯。
春の芽吹きを感じさせてくれる萌黄色に桃色の唐花が、あでやかに咲いています。
時代は、こちらの帯が若くなる龍村製です。
勾玉、太刀、古鏡の刺繍帯
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帯18-12-11
通信販売可
繊細な細工が施された古鏡と錦に包まれた飾り太刀が、細やかな刺繍で施された名古屋帯です。
深い紫の緞子地が、美しい光沢で静かな存在感を放っています。
染め南天創作名古屋帯
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帯18-12-12
通信販売可
たっぷりと実る赤い南天。
脇に置いた黄八の縞が、背景の黒と赤の実を引き立ています。
南天の図は、年の内から身につけて、新しい年へ行くのが良いとされています。
「難を転じて福と成す」皆様が、健康で笑顔の一年でありますようにと。
縮緬紫の薔薇名古屋帯
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帯18-12-13
大輪の紫の薔薇が、微笑んでいるようにやさしく咲いています。
穏やかな美しさにほんのりと薔薇の香りが、しあわせを運んでくれるようです。
黒地群れ雀の名古屋帯
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帯18-10-15
10月6日から開催の
きもの展「秋の序」にて
展示販売
生き生きとした雀の姿が、細い糸で丁寧に刺された、見事な刺繍です。
舞っている雪も、全部刺繍で、驚きました。
四季を通じて見られる雀も、冬になると、よくこうして争いごとをしていますが、冬枯れの中で目立つのか、餌が無くなって荒れてくるのかわかりませんが、その状況を良くとらえています。
うずくまる兎の名古屋帯
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帯18-10-16
吹き寄せの中、白兎がうずくまっています。
コラージュに刺繍の当店創作です。告白しますと、お太鼓柄がなかったので、前柄に匹敵するボリュウムのあるものを考えていました。
前柄は鼓の胴部で、蒔絵がなされて典雅な様が表されています。
吹き寄せに蜘蛛の巣文様名古屋帯
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帯18-10-17
通信販売可
イチョウにモミジ、梅もドングリも引っ掛けて、随分と風流で賑やかな蜘蛛の巣です。
色も古代紫と、明るく艶やかで、季節を問わずにお召し頂けます。
横段に仔犬の染め名古屋帯
55,000円(税込)
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通信販売可
竹林で子犬が遊んでいます。
日本画によくある画材ですが、いつの時代、どんな世代にも共通の、心和む光景なんですね。
和犬人気が高まっていますが、この子たちは、柴ちゃん?それとも秋田犬でしょうか。
鹿の図名古屋帯
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帯18-10-19
通信販売可
花園で遊ぶ鹿の様子が闊達に描かれています。
油絵の具のタッチでしょうか、筆使いの力強さと勢いが迫ってきます。
前柄にはリンゴの実が美味しそうです。
垂れ先にはサインも見えます。
鱗紋に橘の刺繍名古屋帯
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帯18-10-21
通信販売可
鱗文様は、古代から魔除けの祈りがあり、厄年の女性に用いられてきました。
又橘は、葉っぱが枯れない常緑樹として縁起の良いものとされて、宮中にも植えられています。
この帯はそういう願いを込めて作られたものでしょうが、今一度、晴れの日にお召しいただくのはいかがでしょうか。
紅葉散らし丸帯
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帯18-10-01
緯糸に金糸を織り込んだ錦の丸帯です。
通常は、袋帯や名古屋帯に直してから店頭に置きますが、あまりに豪華ではさみが入りませんでした。
結び方をお教えしますので、このままお使い頂けたら嬉しいです。
もちろんお仕立て直しも承ります。
紫地江戸解き文様名古屋帯
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帯18-10-3
水辺の風景は、大奥のお女中が勤め終えて下がる時に拝領した小袖を解いて仕立て直す所から付けられたといわれています。
御所解きに比べて、江戸解きにはデザインに自由さがあるようです。
紫根染めのいい色が出ています。




















































































