松原与七作 蹴鞠文様中形染め単衣着物
着物21-05-07
身丈:4尺5分(約153.9cm)
裄:1尺6寸5分(約62.7cm)
1尺7寸5分可(約66.5cm)
ご売約済
地白の追っかけという技法で染められています。
型染めなので型紙に制約があり、複雑なデザインの時は型紙を2枚使って糊置きをします。
時間も神経も二重に使う技法ということで、既知の松原さんは特別な思いを持って語ってくれました。
地白なのも清潔感に溢れていますね。
皆川月華作 怒涛文様袷訪問着
着物21-05-17
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺6寸8分(約63.8cm)
ご売約済
大きな岩礁に、抗うが如きの逆巻く怒涛を、手描き友禅と、撒き糊、刺繍の技法で表現されています。
この途方もない勢いの中には、あの寄せては返す波の畝りの写実が感じられます。
山あり谷ありの長い人生を乗り越えてきて、今、自分を褒めてあげたいと肯定できる方にお勧めしたいです。
黒く硬い岩を取り巻く青磁色の、厳かで透明感ある色調が、高い精神性を証明しています。
網代文に若鮎絽の付下
ご売約済み
着物21-05-16
身丈:4尺(約152cm)
裄:1尺6寸8分(約63.8cm)
大きな網代文に、大きな3つ紋は、大正昭和初期のお出かけ着です。
初夏の日差しを浴びて、日傘を持って、今日はどちらへ、と声をかけられたことでしょう。
蛇籠柄の帯など理想ですよね。
葦原にカワセミの単衣付下
ご売約済
着物21-05-15
身丈:4尺5分(約153.9cm)
裄:1尺7寸8分(約67.6cm)
大きな葦の葉陰に、2羽のカワセミが飛んでいます。
よく見かけるカワセミは、ほとんどが1羽なのですが、ここでは2羽が仲良くてほっとします。
刺繍糸が艶やかで、冴えた色をしています。
紋錦紗の地紋に大きなトンボが飛んでいます。
菖蒲文様紗合わせ付下
ご売約済
着物21-05-14
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
段暈しの中に紗の透かし文様があり、窓絵のように菖蒲の花が覗いています。
穏やかで落ち着いた色味の退紅色が、しなやかな美しさを感じさせてくれます。
菖蒲文様紋絽の付下
ご売約済
着物21-05-12
身丈:4尺(約152cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
水色の地紋は大きな波なので、爽やかさが一気に押し寄せてきます。
菖蒲の咲いた裾のお池には、小さな鴨たちが遊んでいます。
薬玉文様単衣付下
着物21-05-11
身丈:4尺3寸(約163.4cm)
裄:1尺8寸(約68.4cm)
ご売約済
裾ぼかしの中に薬玉が二つ、配されています。
中に薬草や香草を入れて無病息災の祈願をしたと言われており、縁起の景物として友禅の意匠によく出てきます。
金銀の縞が織り込まれている昭和初期の作品で、3つ紋があります。
縞に筏流し文様単衣付下
着物21-05-10
ご売約済み
身丈:3尺9寸5分(約150.1cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
丸太を組んだ筏が流れを下ってきます。
私事ですが、昭和30年代、故郷の天竜川で、この光景をよく見かけました。
かすがいを使って、丸太が幾重にも帯のように長くなって川を下っていきます。
やさしい感触の錦紗に、滝縞が流れています。
四季の花文様一方付け単衣
着物21-05-09
ご売約済み
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺6寸8分(約63.8cm)
ブルーの濃淡が爽やかな単衣です。
しろあげの中に、ピンクとクリーム色で彩色したお花を散らしています。
優しい色使いなので、涼やかな初夏のお出かけ着になっています。
文字入り絽縮緬訪問着
着物21-05-08
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
ご売約済
洲浜に文字が入って、文芸文様を伺わせます。
裾には芝つゆが美しく、それらが全て絞りで染め出されているので、奥行きと陰影が出て深い魅力ある訪問着となっています。
水辺にトンボの単衣付下
着物21-05-06
身丈:4尺3寸(約163.4cm)
裄:1尺8寸(約68.4cm)
ご売約済
水文がぼかしで入り、銀の漆糸で、水辺の菖蒲と朝顔とが織り出されています。
空間が大きくて気持ち良く、単色なので涼やかな風情が感じ取れます。
ドロンワークのトンボが所を得て、付下となっています。
木賊にトンボ単衣小紋
着物21-05-05
お仕立て直し
ご売約済
身丈:4尺4寸(約167.2cm)
裄:1尺7寸8分(約67.6cm)
洗い張りをしてお仕立て直しをしましたが、木賊の赤が、少し滲んでいます。
トンボが飛んで季節感もあり、楽しい小紋です。
流れに鮎文様付下崩し単衣
着物21-05-04
お仕立て直し
身丈:4尺3寸(約163.4cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
ご売約済
川の流れが、デリケートな流線で表現されています。
鮎が軽快に群れなしています。
元は付下でしたが、お仕立て直しの際に袖を入れ替える必要があり、一部柄の上下が変わっています。
上前の裾にはきれいな刺繍が入っています。
紋織石蕗単衣小紋
着物21-05-03
ご売約済
身丈:3尺9寸(約148.2cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
金銀緑の漆箔糸が織り込まれた、とても豪奢な小紋です。
お仕立て直しで大きくなります。
王朝文様紗羽織
ご売約済
着物21-05-02
身丈:2尺6寸(約98.8cm)
裄:1尺6寸5分(約62.7cm)
追加画像・商品説明
琴柱に龍笛、と雅楽が流れてくる宵闇には、蛍が飛び交っています。
紗の地紋は秋草、かすれた横段には、御簾から窺う気配を感じます。
裄は大きくなります。


















































































