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単衣の紬とワラビの染帯

葉桜の木から桜の花びらが、ひらりひらりと舞い落ちていく4月の中頃、

だんだんと暖かい日も多くなり、野の草花が元気に姿を現す新緑の季節も、もうすぐそこまで来ています。

そんな時期から着たくなる単衣の紬、十字亀甲絣で表された花唐草模様。

薄い生成り色が、纏っているだけで、明るく軽やかに見せてくれます。

お太鼓には、春柄のワラビ、桔梗や菊などの秋草柄が表された切嵌風の染帯、春だけでなく秋の着こなしにも四季折々の楽しさを感じさせてくれます。

木彫りの枝豆の帯留を合わせて、春の香りがする銀座へどうぞお出かけくださいませ。

花唐草文亀甲単衣紬:100,000円+税

身丈:4尺3寸(約163cm)

裄丈:1尺7寸5分(約66cm)

ワラビと秋草柄縮緬染め名古屋帯:90,000円+税

枝豆の帯留(ツゲ木彫り):8,400円+税

帯まわりのおしゃれ

今回「新緑の日のきもの展」に向けて、帯留がたくさん入荷いたしました。その中から新緑の季節におすすめの帯留を何点かご紹介いたします。

帯と合わせてコーディネートしてみると、それぞれの春の物語が聞こえてきそうです。

着物と合わせて、帯回りのおしゃれもぜひお楽しみくださいね。

翁面と中啓の帯留(四分一):53,000円+税

桜と鼓刺繍帯:80,000円+税

水仙の帯留(黄銅、銘入「光春」):65,000円+税

黒繻子地ヒヨコの名古屋帯(帯19-3-3):80,000円+税

かまきりの帯留(鉄):65,000円+税

撫子と矢車草刺繍の名古屋帯(帯17-4-45):100,000円+税

かにの帯留(ツゲ):18,000円+税

観世水に蟹の紅型名古屋帯(帯19-3-14):100,000円+税

 

企画展「新緑の日のきもの展

会期:2019年3月21日(木祝)~31日(日)
11:00〜20:00(日祝は19時閉店)

芽吹きの季節

冬の間、じっと隠れていた野のケモノたちも、春の陽射しに誘われるように、顔を見せ始めました。どこかうずうずとしながらも、まったりと日向ぼっこをしている様子。

そんな可愛らしい動物達の彫金の帯留、桜と流水の型染の帯に合わせて、春のお出かけをお楽しみください。

浦野理一作 諸真綿地流水に桜の名古屋帯(帯19-2-13):100,000円+税

イノシシ(銀):29,000円+税

2匹のネズミ(鉄):25,000円+税

節分に

早いもので、梅の香る2月が始まります。

節分の季節に、ぜひお召しいただきたいお着物。鬼や藤娘、鳥などがユーモラスに描かれた大津絵の紬付下をご紹介いたします。

大津絵とは、江戸時代の民族絵画。東海道を旅する際、旅人達の間で、お土産物やお守りとして大事にされた、滋賀県大津市で発祥したもの。

合わせた帯は、格子に梅柄のすてきな図柄。もとは、丸帯だったものを袋帯にお仕立て直しいたしました。

ひと味違った趣のある着こなしで、お出かけの1日をどうぞお楽しみ下さい。

大津絵の紬付下着物:90,000円+税

身丈:4尺3寸(約163cm)

裄丈:1尺6寸6分(約63cm)※裄出し1尺8寸(約68cm)可

格子に梅柄袋帯:65,000円+税

お江戸の粋な雰囲気を感じさせてくれる下駄の帯留。丸みを帯びた正方形の台座には、地面の土の風合いが細かく表現されています。

下駄の帯留(鉄、銅):48,000円+税

仲睦まじい2羽の水鳥の帯留。大津絵の着物の下前にも、鳥が描かれています。

水鳥の帯留(銅):38,000円+税