朝日があがるのが早くなり、短夜の季節となりました。
なかなか真夏になる前の単衣の季節は、着物のコーディネートに迷うころです。
旧暦のこよみで10日ごろまでは、単衣着物に夏帯を締めないで軽めの袷帯か八寸帯を使っています。
ご紹介の着物は、緑の縞によろけ縞が型染された単衣小紋です。
透け感の少ない単衣着物は現代では通常の単衣ですが、暑さをしのぐために麻の襦袢を着て暑さ対策をしています。
合わせた帯はさらりとした薄手の絹で仕立てた黄色いバラの帯です。
気軽な小紋コーデでお出かけしてみてはいかがでしょうか。
型染単衣小紋 22,000円(税込)
身丈:4尺2寸(約159.6㎝)
裄 :1尺7寸7分(約67.2㎝)
袖丈:1尺3寸(約49.4㎝)
前巾:7寸(約26.6㎝)
後巾:8寸(約30.4㎝)
黒地に黄色いバラ文様名古屋帯 33,000円(税込) (帯25-05-19)
長さ:1丈(約380cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
鳥の帯留 14,300円(税込)(4102)
鼈甲製