花丸に雪輪100亀甲本場結城紬
着物21-12-10
ご売約済
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺7寸2分(約65.4cm)
袖丈:1尺2寸5分(約47.5cm)
袖巾:8寸7分(約33.1cm)
前巾:6寸5分(約24.7cm)
後巾:7寸4分(約28.1cm)
昭和後期~平成初期に作られた本場結城紬です。
五穀豊穣を願う雪輪文様と、常緑であることから吉祥とされきた椿の花が絣の飛び柄で描かれています。
香染色の錦雲様の背景は、染めではありません。
経て糸全てに先染めを施した絣(経双絣・モロ絣)です。
2~3色のグラデーションの絣で錦雲を描き出し、雪輪や椿の文様を合せると5~6色もの多色を用いた、とてつもない技術が使われています。
もう現在では途絶えてしまい、作り出すことが不可能と言われる
「究極の絣・モロ入り」の作品です。証紙付きです。