着物09-6-19
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通信販売可
裄:1尺7寸8分(約67.6cm)
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
京仏師の家に生まれた栗山吉三郎(1918~1986)。
幼少から古書画や陶器などに興味を持ち、写生で訪れた沖縄で紅型に出会いました。
その後「栗山工房」を開設。
琉球の豊かな色彩と内地の深見ある伝統色を併せ持つ独特の染が「栗山紅型」とも言われています。
その感性は染色調査に30カ国ほど旅してきたところから生まれたのではないでしょうか?
藤城清治の影絵を思わせる幻想的な着物です。