帯14-2-1
お仕立て
ご売約済
源氏香が描かれ、源氏物語「花の宴」の文様と見受けられます。
明治半ごろの振袖を帯に仕立て直しました。
自然染料のぼかし染めに手描き友禅と金糸の縫いが優しい、一服の絵画のようです。
緯浮織が地紋のようで高級感のある帯になりました。
帯14-1-65
お仕立て
疋田絞りの丸抜きの中に、手描きの馬がいなないています。
「栖」の文字は竹内栖鳳から来たものでしょうか。
前柄にも釣りに興じる猿の顔が巧みです。
帯14-1-59
ご売約済
お仕立て
明治期の上質の型染めの布から仕立てました。
本来は着物であったものかもしれません。
小石丸の縮緬地で、大切に着られていたものと想像します。
白地が藍に美しい、上品な帯になりました。
帯14-1-58
ご売約済
地の鶯色綾、金襴の緯糸共に細い糸で美しく織り込まれた、品格この上ない明治期の帯です。
しなやかですが、はっきりとした弾力もあり、ほぼ未使用に近い良好な状態です。
帯14-1-57
ご売約済
祝い屏風に貝桶、そして夫婦鶴とおめでた尽くしの丸帯です。
金糸を含め、色糸がふんだんに使われた豪華な造り。
昭和の初めの誰もが羨むような、幸せな祝言に使われたものに違いありません。
帯14-1-55
ご売約済
手紡ぎ、手織りの布「カディコットン」にブロックプリントが優しい帯です。
花唐草のバリエーションとアラベスク文様の窓絵のゾウが生き生きと、細やかに表現されています。
20世紀中頃のとても上質な更紗です。
帯14-1-54
ご売約済
地は生成りと金銀糸で石畳文が織られ、うるし箔の横糸で春蘭が織り込まれています。
お太鼓柄が2つある昭和初期の丸帯です。
総丈が1丈5寸とやや短いため、柄が出やすいように仕立て替え、このまま二重太鼓としてお使いいただけるようにしました。
折れ線部分に少々ダメージがございますので、店舗にて実物をご確認ください。
帯14-1-53
少し珍しい青紫色の地に細かい花唐草文様が織られた明治時代の丸帯です。
非常に繊細かつ上品な印象で、近年の帯とは全く趣の異なる古い帯です。
どっしりとした質感で絹織物の良さが感じられます。
アンティークの礼装に合わせてお使いください。
葦に雁の図型染め名古屋帯
帯14-1-51
ご売約済
お仕立て
雁の姿や葦の葉先に躍動感を感じられる、優雅な型染めとなっています。
藍の濃い色が差し色となり、帯全体にリズムが生まれています。
こちらも着尺から仕立てました。
着物レンタルの灯屋2TOP > 浦野帯売約済 > 浦野理一作 絹紬地 葦に雁の図型染め名古屋帯
ご売約済