ご売約済
帯14-3-7
爽やかな藍と白の細い縞の帯です。
ナイジェリアの布ですが、アフリカ特有の細巾で織られた布ではありません。
これからの季節にぜひお楽しみください。
帯14-3-6
ご売約済
ナイジェリア、ヌペ族の「ヌペクロス」は、手紡ぎの木綿糸で織られたリズミカルな縞の帯です。
明るい配色に心が躍ります。
絣文様の紬などにも楽しく合わせられます。
ご売約済み
帯14-3-5
茜染の木綿地に、一面にぽんぽんと丸く絞られたインド更紗です。
年月を経て、しっくりと深みを増した茜色は、赤は身に付けたいけれど、真っ赤はちょと…というオトナの女性におすすめです。
帯14-3-4
ご売約済
青藍(せいらん・鮮やかな青色)に赤茶と香色(柔らかい黄色)でインドネシアの絣(イカット)が織られた名古屋帯です。
すっきりとして明るいこのような地色は、なかなか探せません。
帯14-3-1
盛りを迎える前、ひとつ、ふたつと開き始めた藤の、まだ繊細な姿が描かれた帯。
満開の藤は絢爛な豪華さがありますが、このように控えめに咲き始めた藤の線もまた美しいもの。
薄香色に菊菱の地紋が浮かび上がり、光沢のある生地に藤の花の刺繍が浮き上がって、遠目にも優雅さが際立ちます。
関西仕立てになっています。
帯14-2-33
名物裂の一つで、鎌倉鶴岡八幡宮の神宝として用いられたことからこの名で呼ばれています。
『太子間道』に次いで間道名物裂で最も古いものと言われています。
小物用の布だったものを仕立て直したため、丈が足りず、六通仕立てにしてあります。
(こぷとつづれいんこずいかもん)
帯14-2-32
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コプトとはエジプトにおけるキリスト教徒を表す言葉で、イスラム教支配下における弾圧の中で、キリストの姿を別のものに置き換えたりした裂などが良く作られました。
そのコプト裂中の傑作と言われる「花環をもつ鸚哥」の文様をもとに綴織の織技で復元したのがこの帯。
その柄をよく見ると車輪の中に十字架が隠され、燭台を思わせる文様の中心に描かれたインコ。
このインコがキリストを表しているのでしょう。
袋帯ですが、裏文字金通しの共布で、大事に長く使われたようで汚れなどありますが、かえって風雅な趣を醸し出しています。
こちらの帯は店頭で直接ご覧ください。
帯14-2-31
七宝の曲線と花菱の鋭角とのバランスが見事な帯です。
草木染の優しい色合いとが、無垢の気高い美しさを湛えています。
使われている色の小紋付下などに合わせて頂くと素敵です。
帯14-2-30
柳鼠色の地に柳とつがいの燕が描かれた染め帯。
前中心にもつがいの燕が飛び、踊っているかのような優雅な動きを感じます。
とてもシックな色使いで、しっとりと落ち着いた印象。
藍などの紬と合わせて、春ならではの図案をお楽しみください。
帯14-2-29
枝垂れ藤が捻じれて丸文になった藤巴文。
ベージュと青藍色の縦ぼかしの地によろけ縞を模した枝垂れ藤が地模様として織り込まれ、そのうえにふっくらとした刺繍が施されています。
奥行き感のある図案で、シックな春の装いが楽しめそうです。
ご売約済
帯14-2-27
繊細な疋田絞りの地に桜と藤文様が刺繍された名古屋帯。
深みのある紫色が疋田の白と相まって、上品な印象。
薄桃色、銀糸で施された桜の花が控えめに配され、春らしい装いに華を添えます。
帯裏には白藤色の絹地を合わせ、淡いグラデーションを意識して仕立てました。
帯14-2-26
鶸色の優しい地に、大輪の牡丹、紫陽花、桜、菖蒲が描かれた華やかな染め帯。
花びらの各所に刺繍が施され、図案の立体感を高めています。
淡いトーンの染ですが、牡丹の花の紅色がアクセントとなり装いに強さももたらします。
前柄にはタンポポのような抽象化された菊も描かれ、可愛さもプラスされています。
着物とのコーディネートが楽しくなる、春ならではのワクワク感溢れる一本です。
柄の違う帯がございます。(写真下段右 44000円)
帯14-2-25
非常に繊細な刺繍が魅力の素敵な帯が入荷しました。
「平縫い巻き上げ絞り」の工法を用いて、手紬の絹地を菱文様と刺繍を刺す為の楕円形部分を作り、それにより綸子地の光沢感が際立ち、上品な雰囲気を醸し出しています。
絹糸で刺繍された桜と藤、とても丁寧な刺繍で眺めているだけで春を感じる満ち足りた気持ちになってきます。
薄紅色という地色も大人の女性らしく、控えめな華やかさを演出。
春のお出掛けが待ち遠しくなる一本です。
柄の違う帯がございます。(写真下段右)
14-2-24
ご売約済
手紬の木綿糸に、巻き上げ絞りの丸紋が並んでいます。
木綿への茜染は染まりにくいと言われますが、地染のムラ感が素朴さを引き出して、味のある名古屋帯になりました。
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