インド・カシミールの羽織
カシミールはインド北部とパキスタン北東部にまたがる山岳地域で、カシミアの語源となった地域です。
カシミアは、もとは山岳地帯に生息するカシミアヤギの毛が原材料ですが、生産量があまりに少ないため、現在では羊毛と混ぜておられることの方が多いようですが、軽く柔らかく暖かいと三拍子そろった織物として、世界中で愛されてきました。
灯屋2では、そんなカシミア織のショールで羽織を仕立てています。
一度纏ったら手放せなくなる、その魅力をぜひお試しください。
ウズベキスタン・スザニの帯
本来のスザニは、婚礼の際に花嫁が持参する布で、母親の手によって一針一針刺繍されたもの。
今回仕入れたものは、現代の産業として製作された新作ですが、素材がしっかりしたシルクで、天然染料の素晴らしいスザニがいっぱい。
その一部をご紹介します。
デザインには色々な意味があり、元々は、親の願いや愛情が一杯詰まった作品だったのでしょう。


































































