梅に白猫の名古屋帯
ご売約済
帯21-12-15
長さ:9尺6寸(約364.8cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
梅の花が一輪落ちて風になびく様を、飽きずに眺める白猫1匹。
女の子を意識して創作してみました。
白い毛並みには僅かに金を加えて、毛並みの良さもアピールしているつもりです。
牡丹にザクロ織りの名古屋帯
帯21-12-14
ご売約済
長さ:9尺4寸(約357.2cm)
帯巾:8寸(約30.4cm)
取り合わせの妙がすばらしい名古屋帯です。
金銀糸に漆糸も入れて、さりげなくゴージャスさを出している所が魅力的な帯の所以でしょうか。
梅の枝も見えていますから、季節を問わないで、出番も多そうです。
ちんの刺繍名古屋帯
帯21-12-13
ご売約済み
長さ:9尺6寸(約364.8cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
手毬で遊んでいるちんはよだれ掛けをして、おぼっちゃまという所でしょうか。
巧みな刺繍がかわいいお顔と毛並みを写実的に仕上げています。
繻子でなく、平織のしっかりとした素材というのも嬉しいです。
カニの絞り名古屋帯
帯21-12-12
ご売約済
長さ:9尺3寸(約353.4cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
横に漂うさざなみは折縫い絞りで、大きい蟹は疋田絞りで表現されています。
男性の長襦袢地だと思われますが、おしゃれな時代があったものですね。
金更紗バティック鳥柄の名古屋帯
ご売約済
帯21-12-07
長さ:9尺7寸(約368.6cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
インドネシア、プカロガンという所のバティックです。
地染めした後、金泥で全てを描いています。
チャンチンという器具で、蝋の代わりに金泥を出して描いているようです。
お花畑に遊ぶ小鳥がなんてかわいいのでしょうか。
紅葉にルリビタキ刺繍の名古屋帯
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帯21-11-15
ご売約済
長さ:9尺6寸(約364.8cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
青い支那緞子に、赤い紅葉と、鳥の子色の小鳥。
絵に描いたような、と言いたくなるほどマッチングの優れた刺繍の帯です。
はち切れそうな小鳥の描写、熟した葉っぱの色。緞子の花丸文が月に見えてきました。
黒カラスの刺繍名古屋帯
ご売約済
帯21-11-14
長さ:9尺8寸(約372.4cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
秋田黄八丈の上に、黒いカラスが一羽、飛んでいます。
つぶらな瞳を見開いて、家路に急ぐのか、おかあさんを追いかけているのか、真っ直ぐな気持ちがかわいいカラスです。
茶の縞に、黒のコントラストがオシャレな帯になりました。
きのこのささやきコラージュ名古屋帯
帯21-11-13
ご売約済
長さ:9尺7寸(約368.6cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
持てる布を駆使して、楽しく、芸術性を帯びた作品ができました。
日本版アリスの世界をご堪能いただけますでしょうか。
それぞれの布の生かし方や、刺繍の刺し方を見ていると、時にはそのみごとさに圧倒され、時にはそのユーモアに顔がゆるんできます。
秋草文様剥ぎの開き名古屋帯
ご売約済
帯21-11-11
長さ:9尺6寸(約364.8cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
通信販売可
浅葱に秋草文様の江戸縮緬を中心に、幕末、明治の帯地を寄せ集めて、開き名古屋帯にしてみました。
様々な個性が集まって、新たな個性が生まれていく。
そんな妙味を見ていただけたら嬉しいです。
結ぶと隠れていく布たちに、ごめんなさい、と謝りながら創っています。
観世水にヤブコウジ文様名古屋帯
ご売約済
帯21-11-10
長さ:9尺9寸(約376.2cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
池の側近く、重い雪の中にヤブコウジの赤い味が覗いています。
ほんの小さな葉っぱが、ここでは主役です。
池の観世水は織りで、立派な刺繍とのコラボが見事に結実した帯となっています。
松葉仕立てとしましたので、前柄もお楽しみいただけます。
ヤブコウジの刺繍名古屋帯
ご売約済
帯21-11-09
長さ:9尺8寸(約372.4cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
通信販売可
雪持ちヤブコウジがゆったりと実をつけています。観世水が流れて、ここはお屋敷の庭園でしょうか。
実際には、雪の中にヤブコウジを見つけると、重たそうな雪を払ってあげたくなりますが、ここでは、心置きなく眺めていられます。
前柄も見事なので、松葉仕立てにして前巾にゆとりを持たせました。
むくげにうずら縮緬名古屋帯
帯21-11-07
長さ:9尺6寸(約364.8cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
ご売約済
むくげとヒナギクの咲く庭で、ウズラたちが遊んでいます。
ウグイス色の縮緬地に白い花の芳しい香りが偲ばれます。
唐獅子の染め開き名古屋帯
br />帯21-11-06
長さ:9尺9寸(約376.2cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
ご売約済
威厳に満ちた唐獅子たちが空を食んでいます。
横糸をむら染めして、石ずりのように見える紬の2色使いで、垂れと手先の色を濃くしてアクセントを出しています。
山葡萄にリスの刺繍名古屋帯
帯21-10-58
長さ:9尺8寸(約372.4cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
ご売約済
山葡萄の葉っぱも紅葉して、秋たけなわとなりました。
木の実も一杯で、うれしくてはしゃぎまくっているリスの様子を捉えてみました。
結城の茶地の帯です。
縄のれんにツバメの刺繍名古屋帯
ご売約済
帯21-10-57
長さ:9尺4寸(約357.2cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
初期の頃織られたヒゲいっぱいの紬に、負けないボリュームで、刺繍が刺されています。
お太鼓に大きな縄のれん、そして垂れ先に一羽の燕、前にはビンドウと呼ばれるドジョウ取りの道具。
物語は、ご自由にお作りになって下さいね。
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ご売約済
帯21-10-57