オコゼにホウボウ生平麻名古屋帯
帯20-07-28
灯屋2の創作帯
ご売約済
達者な筆使いで二匹の魚が描かれています。
麻の地色に、赤い魚と墨の線の相性がうまくいきました。
上布のきものに、通好みとして通用します。
水墨画文様名古屋帯
帯20-07-27
ご売約済
中国のいつの時代でしょうか、急流に架かる橋を、人馬一体となって渡っていきます。
風景の中に人物を配するのは、自分の投影だそうです。
深い自然と対峙して、穏やかな緊張感が生まれています。
前柄の、静かな家のたたずまいに心が癒されます。
蔦文様絽の名古屋帯
帯20-07-26
ご売約済
青色の葉っぱだけで覆われた、爽やかな名古屋帯です。
宮古上布の深い藍の上に乗せてあげたら、美しくハモってくれそうな、そんなやさしい帯です。
雪輪紋にトンボの絽名古屋帯
帯20-07-24
ご売約済
疋田絞りで大きな雪輪紋が、陰陽に染め分けられていて、良く見るとそれが野原の光景だったりもします。
これも大きなトンボには、繊細な刺繍が施されています。
これからの季節に、黒地ではありますが、涼気を誘う帯です。
芭蕉布切り継ぎの名古屋帯
帯20-07-20
ご売約済
端布を集めているうちに、芭蕉布も入ってきました。
これらは、平良敏子さんが再興する以前の沖縄で織られ、沖縄の人たちが身につけていたものなのでしょう。
昭和30年代ころ、それらの多くが、こちらに入ってきましたが、琉装仕立てのため着物としては流通しませんでした。
今こうして帯になって、またしばらくは、我々を楽しませてくれることでしょう。









































































