秋草に虫かご文様紋紗の羽織
ご売約済み
着物19-6-18
身丈:2尺4寸5分(約93.1cm)
裄:1尺7寸3分(約65.7cm)
通信販売可
追加画像・商品説明
昔は、秋草の中に虫かごを配してその鳴き声を楽しんだと言われています。
さぞかし風流な楽しみだったことでしょう。
波頭文様が透かされて、白い暈しが、霧を含んだ朝靄を連想させてくれる、いかにも涼やかなお羽織です。
流水文様宮古上布
ご売約済
着物19-6-19
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺8寸2分(約69.2cm)
江戸小紋に流水文様とありますが、小さな小川の浅いせせらぎが、陽光を受けてキラキラとさざめいている様を、思い出しました。
切り繰越でお仕立て直しをしましたが、細い糸の色艶も程よく、しなやかで、極上のお召し感が想定されます。
そして帯の図柄を選ばない、優しいデザインかと思われます。
白地十字絣越後上布
ご売約済
着物19-6-20
お仕立て直し
身丈:4尺1寸5分(約157.7cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
通信販売可
縦横苧麻の越後上布をお仕立てしましたが、時代もので着尺が足りないため、切り繰越になりました。
しなやかで、シャリ感があり、肌にひんやりとして、水に強い。
夏着物の母という勲章をさしあげたいです。
反端付きです。
100亀甲宮古上布
着物19-6-21
お仕立て直し
ご売約済
身丈:4尺5分(約153.9cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
通信販売可
スッキリとして糸味の良い宮古上布です。
亀甲の上布はもはやお目にかかれなくなりましたので、当店では男物を切り繰越にして、この夏も数点ご用意しています。
シンプルな絣は、エレガントで上質な帯が、一番お似合いになるデザインです。
井桁文様八重山上布
着物19-6-22
お仕立て直し
ご売約済
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺6寸7分(約63.5cm)
苧麻の上質な糸に、クールの茶の染料が墨色に入って、透明感溢れる清楚な上布です。
糸も八重山上布にしては細く、しなやかで、着心地が保証されています。
昭和中期の作品で、裄はほとんどいっぱいです。
有栖川文様能登上布
ご売約済
着物19-6-23
お仕立て直し
身丈:4尺4寸(約167.2cm)
裄:1尺8寸2分(約69.2cm)
通信販売可
正倉院宝物の錦から取られた文様です。
絣の目が揃って、きれいな文様が浮かんでいます。
切り繰越で、ゆったりサイズになっていますので、店頭でお試しになってください。
科布の帯とか、お似合いになりそうですね。
水たまり文様越後上布
着物19-6-24
お仕立て直し
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺7寸2分(約65.4cm)
ご売約済
水たまりとしましたが、きれいな藍の絣が横そで入り、いかにも水のかたまりを表現しているように見える、涼やかなデザインです。
細い苧麻糸が冴え渡り、真夏のお着物としての、風格に満ちて凛とした趣を漂わせています。
四つ菱文様宮古上布
ご売約済
着物19-6-25
お仕立て直し
身丈:4尺3寸(約163.4cm)
裄:1尺7寸8分(約67.6cm)
通信販売可
四つ菱の中に、又四つ菱をいれたり、唐花紋を入れたりして、南の織物のおおらかなデザインが楽しめる宮古上布です。
橫双なので、逆にスッキリした絣模様となり、藍の色と間の感覚とが美しく、印象的なお着物となりました。
切り繰越で、大きなサイズになりました。
※橫双=緯糸によって柄出しを行う絣の技法。
黒地鳥尽くし紗の訪問着
ご売約済
着物19-6-01
身丈:4尺3寸(約163.4cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
通信販売可
16羽の鳥たちが、まるで図鑑のように彩色されて描かれています。
銀糸を織り込んで竹林が表現され、鳥たちの様子と相まって、まるで極楽浄土のよう。
花菱の染め抜き3つ紋があります。
経年変化で優しい黒地になっていて、試着してもキツさが勝ちません。
どのような方のご注文であったのか、思いは膨らむばかりです。
荒磯にエビの絽地訪問着
ご売約済み
着物19-6-02
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
通信販売可
エビといえば食べる、とまず来ますが、このエビはどこか自立しているようで、愛嬌があります。
白い波頭もエビたちの遊園地です。
こんなデザインの発想が面白く、楽しんでお召し頂きたいと思います。
薄群青色カモメに作り土文様絽の訪問着
ご売約済
着物19-6-03
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺7寸8分(約67.6cm)
名物裂の聖樹文様の流れを引くと言われる作り土紋が、波間に漂っている、それをカモメが守っているという構図なのかもしれません。
かわいいうさぎは、ここでも後ろを振り返っています。
珍しく家紋のない訪問着です。
萱の原に葛の絽地訪問着
ご売約済
着物19-6-04
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺7寸3分(約65.7cm)
通信販売可
色がなく、一面に白い萱の原に、葛の葉っぱが黒く存在していて、何か静寂が支配している気配が漂っている文様です。
ベージュのさらりとした帯で、さりげなくお召しいただくと、都会的な装いになります。
流水に丸紋宮古上布
ご売約済
着物19-6-05
身丈:4尺3寸(約163.4cm)
裄:1尺8寸(約68.4cm)
通信販売可
上下を貫いて、流水が立湧文様のように流れ、大きな丸紋が、波しぶきのようでもあり、川の水音のようにも見えます。
丸紋の中には、種々の小紋柄が入って、明るく楽しい表情を見せています。
お仕立て直しをして、伸びやかなサイズになりました。
片輪車に牡丹文様宮古上布
ご売約済
着物19-6-07
お仕立て直し
身丈:4尺4寸(約167.2cm)
裄:1尺8寸3分(約69.5cm)
通信販売可
片輪車は、平安貴族が使う牛車の車輪を、鴨川の流れに浸して休ませた風物からきたものです。
それに絡む牡丹の花も平安文学にも現れており、雅な京の都を、遠く南の島からイメージしたものでしょうか。
お仕立て直しで、身幅も丈も大きくなっています。
リボンの絡み文様越後上布
着物19-6-08
お仕立て直し
身丈:4尺1寸5分(約157.7cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
ご売約済
赤い絣と青い絣が、組んず解れつ流されて行きます。
何か、人間の絆を語っている、と言ったらおこがましいでしょうか。
手績み苧麻の逸品で、雪晒しをしてお仕立て直しをしました。
着物レンタルの灯屋2TOP > 着物 売約済 > リボンの絡み文様越後上布
ご売約済