青海波に楓と貝桶文様付下
着物25-10-13
ご売約済
身丈:3尺9寸(約148.2cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
袖丈:1尺3寸(約49.4cm)
袖巾:8寸6分(約32.9cm)
前巾:6寸(約22.8cm)
後巾:7寸5分(約28.5cm)
裾に青海波と貝桶、楓の文様をあしらった付下です。
黒に近い深い濃紺は、海のようにも夜の空のようにも見えます。
左肩から背中にかけて散りゆくもみじが色とりどりに描かれていて、何やら素敵な物語を連想させますね。
扇面に秋草と山葡萄文様付下
着物25-10-12
ご売約済
身丈:4尺5分(約153.9cm)
裄:1尺6寸8分(約63.8cm)
袖丈:1尺3寸(約49.4cm)
袖巾:8寸5分(約32.2cm)
前巾:6寸(約22.8cm)
後巾:7寸8分(約29.6cm)
扇面の地紋が入った生地は、茶色がかった梅鼠色のグラデーションがシックで秋らしい色合いです。
裾から背、肩、袖へと流れるように描かれた山ぶどうの蔓と実が、ダイナミックで生命力に溢れています。
ぶどうの実と小菊の刺繍が穏やかな輝きを添えます。
濃紫に青楓とやつで文様色留袖
着物25-10-11
ご売約済
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
袖丈:1尺3寸(約49.4cm)
袖巾:8寸5分(約32.2cm)
前巾:6寸(約22.8cm)
後巾:8寸2分(約31.2cm)
濃紫地の裾にぼかしを入れ、青楓とやつでの葉を散らした、シンプルながら艶やかな色留袖です。
粋な柄行きで、青楓の輪郭や葉脈のところどころに金糸の刺繍をほどこすことで上品な豪華さを添えています。
紫にくっきりと浮かび上がる揚羽蝶の家紋が潔くて素敵です。
五つ紋付き。
入江にもやい船文様三つ紋付き
ご売約済
着物25-10-09
身丈:4尺(約152cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
袖丈:1尺3寸(約49.4cm)
袖巾:8寸7分(約33.1cm)
前巾:6寸5分(約24.7cm)
後巾:7寸8分(約29.6cm)
色留袖にも、付下にもいかがでしょうか。
青みがかった薄い鼠色は霞の空のようです。
裾を見ると、竹が茂る入江にゆらゆらとたくさんのもやい船が漂っています。
高貴な方達が船遊びをしているのでしょうか。
シックな色の中に金銀を散りばめた細やかな刺繍が映えます。
大彦製 水辺風景色留袖
ご売約済
着物25-10-07
身丈:4尺3寸5分(約165.3cm)
裄:1尺7寸3分(約65.7cm)
袖丈:1尺2寸8分(約48.6cm)
袖巾:9寸(約34.2cm)
前巾:6寸7分(25.5cm)
後巾:7寸7分(約29.3cm)
三つ紋付きで、色留袖としてお召しいただきたい格調を備えています。
薄青の縮緬地に水辺の光景を描いています。
さざ波の海には漁のための仕切りや網干が設置してあり、その合間に白鷺たちが佇んでいます。
羽休めをしているのか、あるいは漁場に集まった魚を狙っているのかもしれません。
おだやかな景色は、老舗・大彦の野口彦太郎によるものです。
雪持ち若松に雀文様付下
着物25-10-06
ご売約済
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
袖丈:1尺2寸3分(約46.7cm)
袖巾:8寸3分(約31.5cm)
前巾:6寸4分(約24.3cm)
後巾:7寸5分(約28.5cm)
暗い灰青色に描かれているのは、粉雪舞う新春の日、若松の林で遊ぶ2羽の雀たち。
震撼とした空気が伝わってくるような、控えめながらも見事な描写力です。
深い色に、雀の羽と散る雪の白が映えて、凛とした品格が印象に残るお着物です。
胴裏も、オシャレに同色に染めてあります。
紺色漆織変わり菊唐草小紋
着物25-10-05
ご売約済
身丈:4尺5分(約153.9cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
袖丈:1尺2寸5分(約47.5cm)
袖巾:8寸8分(約33.4cm)
前巾:6寸2分(約23.6cm)
後巾:7寸7分(約29.3cm)
紺地に漆糸で唐草文様を織り出した小紋です。
遠目に見ると無地にも見えますが、漆の鈍い光沢がふっくらと上品な印象を与えます。
どこかエキゾチックな雰囲気もあり、身に纏うととてもエレガント。
帯合わせが楽しみな着物です。
伊兵衛織 弁慶格子単衣
着物25-10-04
ご売約済
身丈:4尺5分(約153.9cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
袖丈:1尺2寸(約45.6cm)
袖巾:8寸6分(約32.9cm)
前巾:6寸(約22.8cm)
後巾:7寸5分(約28.5cm)
ざっくりとした風合いが魅力の伊兵衛織の着物です。
薄い黄色と黒の弁慶格子は、シンプルでモダンな雰囲気ですね。
可愛らしくも、また粋にも着こなせそうです。
紅殻色唐草文様袷
着物25-10-01
お仕立て直し
ご売約済み
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺8寸(約68.4cm)
袖丈:1尺4寸(約53.2cm)
袖巾:9寸(約34.2cm)
前巾:6寸5分(約24.7cm)
後巾:8寸(約30.4cm)
紅殻色に黒の唐草文様というダイナミックな柄は、横段に金通し・銀通しが入ることでぐっと粋な雰囲気になっています。
纏うと意外とシックにまとまって、おしゃれ上級者の装いに。
帯との組み合わせを考えるのが楽しみです。
松原工房 雪持ち笹文様付下
帯25-09-16
ご売約済
お仕立て上がり
大きく伸びた「雪持ち笹」を全面に配した大胆なデザインの付下です。
「雪持ち笹」とは、しなやかな枝葉が雪の重みに耐え、やがて雪をはね返す生命力や春の訪れを待つ心を表す文様。
降り積もった雪の大小霰は、何枚かの型紙を使って雪の結晶やその柔らかな表情を出しています。
天空のやや濃い目の地色の藍は冬の夜、後づけの糸目糊で、深々と雪の降る様子を表しているようです。
震撼とした竹林の空気感が伝わってきます。
松原工房 松原福与作
梅桜松葉文様袷付下
着物25-09-14
ご売約済
お仕立て上がり
重みのある縮緬地に藍に白く桜と松葉を抜き、白地に藍で梅を染め上げた、めでたい春を寿ぐかのような袷付下です。
藍一色で、これだけ深み、軽みのある素敵な着物に仕上げる松原工房の力を感じさせる付下です。
新年のお集まりにもいかがでしょうか。目を引く晴着になること必定!
松原工房 松原孝司作
竹に梅文様袷付下
着物25-09-12
ご売約済
お仕立て上がり
竹や蔓を模した様な種々の縦縞に、竹、笹、梅を縦縞に沿って染めた付下。
縞を得意とした松原孝司の素晴らしい技がはっきり見て取れる作品。
細かな柄をぎっしり付けながら、小粋でスッキリしたしあがり。
裾に僅かに赤みを入れたかわいさもあるお着物です。
松原工房
笹竹に梅文様袷小紋着尺
ご売約済
着物25-09-10
お仕立て上がり
縮緬地に落ち着いたブルーグレーの地色、モダンな笹竹と梅の取り合わせ。
梅はオーソドックスな植物文様ですが、槍梅風な梅(枝は見えません)が笹竹の向こうに見え隠れしている様子がかわいい。
手に取りやすく、帯に馴染みやすい、出番が多くありそうな小紋です。
松原工房 松原良夫作
花丸文様小紋袷着尺
ご売約済
着物25-09-09
お仕立て上がり
観世水を白く抜いた上から、松、梅の花丸に笹を配して、藍の濃淡で調子を付けた手の込んだ小紋。
おめでたい図柄ですので、新年からお召しいただくのもおすすめ。
こっくりした色合いで上品、帯次第でフォーマルにもカジュアルにもお使いいただけそうです。
松原工房
大小霰に藤、雲どりに花菱文様小紋着尺
ご売約済
着物25-09-08
お仕立て上がり
縮緬地に、わずかに黄味を帯びた藍色がやさしい地色。
大小霰を白く抜いて、藍で藤丸、雲取りの中に花菱を染め出した手の込んだ小紋。
春の光の中で、単衣でお召しいただくと足元も軽やかで素敵!
裏は藍無地です。

































































































