小格子文様久米島紬袷
ご売約済
着物20-02-08
お仕立て直し
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
久米島紬は、元々は色柄共に様々のようでしたが、ある時期から黒や茶になってきたようです。
それが近年再び色々な図柄が出てきていますが、やはり、久米島といえば泥染めの茶が一番美しいような気がします。
これは、格子の中に小さな緯絣が走った御絵図帳にもあるオーソドックスな文様で、糸もしなやかさと弾力とを併せ持った上質な紬です。
浮き織り緯縞文様紬袷
着物20-02-06
お仕立て直し
ご売約済
身丈:4尺5分(約153.9cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
若草色から茶までのグラデーションが美しい、草木染めの真骨頂とも言える紬です。
縦糸を2本重ねる緯浮き織りで、変化に富んだ重厚さと格調を織り出しています。
新緑に陽光漂う春の自然界の色が、よく表現されていると思われます。
八掛が朱色なのは、昭和の作品なのかもしれませんね。
白地ブルー格子紬袷
ご売約済み
着物20-02-05
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
よく見ると、実はグレーのようでもあります。
紬のおもしろさは、色糸の構成でなにかの色に見せるということですので、単純には何色と決められないことがよくあります。
それが、奥が深くて飽きの来ない紬の良さです。
濃く見えるきっちりした縦縞を、白くぼかしで走る緯縞によって柔らかくしています。
春先のお出かけの日のためにいかがでしょうか。
伊予染めに桜文様付下
ご売約済
着物20-02-04
身丈:4尺3寸(約163.4cm)
裄:1尺7寸4分(約66.1cm)
縦縞の向こうに伊予染めのすだれ文様が透かし見え、白い桜の花が咲いています。
桜の枝が付下になっているので、清楚で、上質な雰囲気が漂っています。
色を変えた共八掛が付いていて、さりげない所に格上の品性が垣間見えます。
黒竹に桜の小紋
着物20-02-03
身丈:4尺3寸5分(約165.3cm)
裄:1尺7寸4分(約66.1cm)
ご売約済
黒い竹に白い桜が枝垂れかかって、清楚な趣きのあるお着物です。
丈はたっぷりあるのですが、裄はいっぱいのようです。
春うららな、お出かけの日にどうぞ。
矢羽根の錦紗小紋
着物20-02-02
ご売約済
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
薄えんじ色の矢羽根が優しくぼかしで走っています。
地色の淡いピンクもロマンチックで、おとな可愛いお勧めの小紋です。
お花の帯でかわいくお召しになってください。
立涌にカエルの小紋
ご売約済
着物20-02-01
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
江戸小紋の地紋は網手文様のように見えますが、実は小さな立涌なのです。
それが、代わり織で浮き出ていて、その部分にピンクが染まっているのです。
どういう技術なのか知るすべがありません。
擬人化されたカエルと、銀色のススキは、手描きで加えられています。
見るほどに驚きの深まる小紋です。
竹雀の染め羽織
ご売約済み
着物20-01-08
お仕立て直し
身丈:2尺8寸(約106.4cm)
裄:1尺8寸(約68.4cm)
追加画像・商品説明
細い竹に、電線のようにたくさんの雀が群がって、一体何があったの?というふうですね。
さすがに着物にはできないで羽織にしてみました。
雀好きさんのお目にかないますでしょうか。
カシミールの羽織
ご売約済
着物20-01-07
お仕立て上がり
身丈:2尺8寸(約106.4cm)
裄:1尺8寸(約68.4cm)
追加画像・商品説明
20世紀中頃のインドカシミールの織物を羽織にしました。
赤い地色に大胆なアラベスク文様が奔放に織り込まれています。
元来は体を包む大きなショールでしたが、寒いカシミールから日本にやって来て、羽織となって冬将軍を封じてくれようとしています。
くす玉とチンの訪問着
ご売約済
着物20-01-06
お仕立て直し
身丈:4尺2寸5分(約161.5cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
お育ちの良さそうなチンが、降り積もる桜に喜び戯れてしまったのか、くす玉を引きずりおろして遊んでいます。
一方、全体の暈しで春のあけぼのが想定され、詩情漂う表情も持ち合わせています。
舞い踊る桜吹雪を、くす玉の飾り糸でまとめあげているのにもデザイン力が偲ばれます。
謡曲「熊野」文様色留袖
ご売約済
着物20-01-05
身丈:4尺5分(約153.9cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
平宗盛の愛妾熊野は、病気の母の元に戻りたいのに、それが叶わず、泣く泣く都の桜見に牛車でゆられていきます。
華やかな桜を見ながら、暗い心根を演ずるというクライマックスシーンが表現されています。
紋衣装の地紋であるよろけ縞は、熊野の涙なのでしょうか。
カタバミの染め3つ紋があります。
縦縞にビワと小鳥文様お散歩着
ご売約済
着物20-01-04
身丈:4尺1寸3分(約156.9cm)
裄:1尺7寸3分(約65.7cm)
しっかりと強いタッチの縞柄とは逆に、ビワの木に様子を伺う小鳥が優しく描かれていて、
個性に溢れたお着物です。
シボの立った縮緬に、桔梗の染め3つ紋がありますので、かつては準礼装だったのでしょうが、今ではうちにお見えになるお客さまは、その様相でいらっしゃいます。
南天文様羽織
ご売約済み
着物20-01-03
身丈:2尺7寸5分(約104.5cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
通信販売可
追加画像・商品説明
全面を南天の枝でおおわれた、穏やかな表情の羽織です。
南天は、いっぱいの実をつけることから、豊穣の意味合いを持って、各家の角に植えられていました。
お正月の生け花も、まず南天から始まります。
そんな南天の羽織には、横段に渦巻き文様のグッとハイセンスな羽裏を添えました。
笹に雀文様羽織
ご売約済
着物20-01-02
身丈:2尺6寸5分(約100.7cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
通信販売可
追加画像・商品説明
やさしいベージュ色の中、竹薮に雀たちが遊んでいます。
笹の色も、雀たちの色も、錦紗の感触と共に、柔らかくお体に寄り添ってくれます。
新緑の頃までお召しいただけそうです。
深川鼠梅枝文様付下
ご売約済
着物20-01-01
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺6寸5分(約62.7cm)
上前に梅の木、下前には椿と、早春の息吹がみなぎる情緒にあふれたお着物です。
しっとりとした縮緬の感触も、どこか懐かしさが募ってきます。
刺繍紋が1つありますが、取る事はできます。
















































































