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秋の気配漂うブドウ柄の単衣が入荷しました。
まだまだ暑い日が続きますが、そろそろ秋の単衣にも目が向き始める頃ですね。
濃いめのグリーンに散りばめられたブドウは大人の雰囲気。
帯や帯留にリスを取り入れたら更に秋の装いです。

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蚊絣と亀甲が交互に配置された斜め縞の綿薩摩です。
単衣でお召しになる綿薩摩はまさに絹を纏うかの様な着心地です。
是非、店頭でその着心地をお試しください。

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緑みがかった灰色地に、秋を感じさせる枝に小鳥の文様の小千谷紬の単衣です。
小千谷縮の技術を活かして織られる小千谷紬。
玉糸と真綿の手紡ぎ糸でとても柔らかい手触りです。
気軽な外出着、おしゃれ着としてお召し頂けます。

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砂色と薄香が交互になった上に千草色の細い縞が、織られたお召しです。
肌さわりもさらりと心地よく、明るくやさしい色合いに心も軽やかになるような単衣仕立てのお着物です。

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昭和中期、緯糸苧麻の男物を仕立て直しました。
柔らかく爽やかで、現代ものの小千谷とは風合いが全く異なります。
灯屋2ではこのような上布を、毎夏取り揃えております。

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状態よくサイズも大きい四つ紅梅です。
白黒のモダンな格子で、かわいい帯が似合いそうな着物です。

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亀甲の中に赤糸で80亀甲が織り出され、一方では細かい十字絣が白で表されています。
縦長に細い線は八橋のモチーフを連想させる、すっきりとしたデザインになっています。
切繰越で仕立て直しをしましたが、砧のぬめり感を残す質の高い上布です。

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緯糸のみで柄を出したヨコソ（緯ソ）ですが、薄藍の色も美しく上手な絣柄となっています。
蜀江とは古代中国の蜀の国を流れていた河で、そこで流行った錦の柄が源。
格調ある柄が見事なまでにおおらかによみがえった一着です。

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経緯苧麻の上手の作です。
モダンなデザインで、のびやかな風合い。颯爽と街を歩きたくなるような着物です。
科布の帯などが良く似合いそうです。

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錦紗の着物をコートに仕立て直しました。
銀通しの水玉は2種類の織で織られ、地の中で気持ちよさそうに遊んでいます。
塵除けとしてお召ください。身丈はお直しいたします。

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全体に不思議な赤紫に、黒とグレーと青がアクセントとして入っています。
帯によっていろいろな表情になる着物です。
後腰に接ぎが入っています。

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青と赤、黄色という色がしっかり決まり、夏の意匠の楽しさを感じさせてくれる着物です。
白い桔梗の形も美しく、躍動感あふれる一枚です。

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芭蕉の葉に団扇、流水の涼しげな色合いの着物です。
仕立て直せばサイズはずいぶんと大きくすることができ、手洗いもできますので、夏の日の街歩きに浴衣感覚でお召になってはいかがでしょうか？

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流水に黒い霧がかかり、水色の軽やかさを抑えた風合いに、やさしい秋草が色を添えています。
お仕立て直しで、ずいぶんと大きなサイズになりました。

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秋草とは不思議なもの。一面生い茂って、なお涼しさを感じさせてくれます。
しかし平絽ではないので、9月に入ってからのお召し物としてお求めいただければと思います。