月別アーカイブ: 2020年8月

心はインドへ

サリーやイカット、アドラス、バティック、灯屋2にある様々な外国帯。

それらから放たれる異国情緒は着物の表情を変えてくれます。

その中の一つ。ピンクのサリー帯をご紹介します。

少し青みがかったピンクは大人可愛さ。

金糸で織り出された紋様の中、水色と群青色がスパイスになっています。

帯留めは可愛い小花が散りばめられ、より愛らしく。

 

 

インドサリー名古屋帯 65,000円+税

帯留 18,360円(

重陽

9月9日は重陽の節供です。

邪気を祓う行事としてはじまり、陽数が重なる9月9日を重陽と書いて「重陽の節供」として、不老長寿や繁栄を願うようになったそうです。

重陽の節供では菊を用いることから、別名「菊の節供」とも呼ばれます。

菊は長寿をもたらすおめでたい花であり、強い香りで邪気を祓うとされてきました。

帯や小物に取り入れて、季節のコーディネートを楽しんではいかがでしょうか?

万頭菊透かし織名古屋帯  60,000円+税  (帯 18-7-06)

菊づくし帯留  12,000円+税

きものの醍醐味


まだまだ続く残暑をお見舞い申し上げます。

お暑い中ですが、この時期にしか楽しめないおきものや帯もございます。

これが、まさにきものの楽しみではないかなあとひっそり思ったりもいたします。

紗の小格子は、気負いなくすっきりとお召しいただけるのが、大きな魅力。

秋の実りを一足先にお楽しみください。

8月いっぱいは、お買い上げ価格10%の灯屋2クーポンを進呈させていただきます!

銀座にいらして、ご来店頂いたら、少し涼んでひと息ついていただけます。

スタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ち申し上げます。

20日(木)までは、閉店時間が、1時間早く18時までになります。

紗小格子

秋の実り絽染め名古屋帯25,000円+税

木彫どんぐりの帯留 15,000円+税 木彫柿の帯留 6,000円+税

 

小物あわせ

今年のお盆は、どのように過ごされましたか?

ホオズキは、茄子やキュウリと一緒に飾られます。

ホオズキは提灯のかわりだそうです。

自然界においてホオズキの赤色は、さぞかし鮮やかにうつることでしょう。

ホオズキ帯留(珊瑚)30,000円+税

絽地トンボ染名古屋帯 20,000円+税

トンボ刺繍半襟 12,000円+税

 

 

 

暑さはますばかりですが・・・・

不思議なものでこの頃になると秋を感じずにはいられないのが日本人でしょうか。

実りの秋を思っての単衣のコーディネイトも楽しいものです。

 

葡萄帯留(珊瑚) 30,000円+税

実り尽くし染名古屋帯 20,000円+税

ビーズ半衿 10,000円+税

 

皆さまのご来店お待ち申し上げます

朝顔の刺繍名古屋帯

朝顔と聞くと夏休みを連想する方も多いのではないでしょうか。

夜明けに開いて、昼にはしぼむ朝顔は、秋の訪れを告げるお花です。

独特な形をした葉に紫とピンクの明るい色のポッテリとした刺繍が、可愛らしい名古屋帯です。

8月いっぱいは、お買い上げ価格10%の灯屋2クーポンを進呈いたします。

8月17日月曜日から20日木曜日までは18時の閉店となります。

皆様のご来店をスタッフ一同心よりお待ち申し上げます。

8月14日(金)から16日(日)まで臨時休業いたします

まだまだ、残暑の毎日が、続きますが、萩に虫籠、ぶどうときこえますと涼しい風を感じます。

きものは、まだ麻素材、上布を楽にご着用ください。

秋の風情を感じながら、単衣素材の帯ですので、9月に入ってからもご遠慮なくお召しいただけます。

上段  萩に虫籠の刺繍単衣名古屋帯30,000円+税

真ん中  萩の織り単衣名古屋帯30,000円+税

葡萄の刺繍単衣名古屋帯45,000円+税

8月14日(金)から16日(日)まで臨時休業いたします

残暑お見舞い申し上げます。

夜空に虫の音が、静かに響くようになってきました。

瑠璃色に流れる水の涼しさとたおやかな草花が、心を癒してくれるようです。

付け下げのお着物から、帯にお仕立て直しましたので、接ぎが、ございます。

流水に秋の草花染め名古屋帯30,000円+税

灯屋2銀座店の店舗と通信販売の業務は、8月14日金曜日から16日日曜日まで臨時休業をいただきます。メールへのお返事は、17日月曜日より順次ご連絡させていただきます。

どうぞ、ご了承下さい。

満月と蝙蝠 と

この圧倒的な存在感を放つ帯留めは、直径5cmの焼き物です。

まわりに金箔が貼られ、中央には鼈甲が嵌め込まれた、気品ある一品です。

今回は満月に舞うコウモリに見立ててみました。

少し剥がれた金箔が静けさを湛えているようです。

 

柳にコウモリは素材としては5月ですが、少し秋を感じる夜風に乗せてみては如何でしょうか。

重厚感のある帯留めですので、織の袋帯や丸帯にも合わせて頂けます。

柳にコウモリ絽刺繍名古屋帯(帯20-05-20) 80000円+税

陶器の帯留め 15000円+税

⭐️臨時休業と閉店時間のお知らせです⭐️

灯屋2銀座店は、⭐️8月14日(金)から16日(日)まで臨時休業いたします。

8月9日(日)から20日(木)の期間は、⭐️18時閉店とさせて頂きます。

 

半襟祭りの最中ではございますが…

新入荷の半襟もご紹介!

 

重厚な波の刺繍の夏用半襟と

波間にどんぶらこと浮かんでいるは鼈甲お船の帯留です。。

 

絽縮緬半襟  8,000円+税

鼈甲お船の帯留  28,000+税

その他新入荷半襟ございます。また後程。。。

夏のワントーン・コーデはいかが?

とっても素敵な茶系の切継ぎ上布名古屋帯が新入荷いたしました。芭蕉布と合わせてワントーン・コーデはいかがでしょうか?

お太鼓は茶とベージュの大胆な市松に。胴前もやはり茶系でまとめ、手先にアクセントのカーキがのぞきます。素材は上布ですが、お色が茶系とカーキですので、9月の遅くまで使っていただける点でも便利なお品です。

合わせてみたのは比較的柔らかな風合いがうれしい、優しい色の芭蕉布の着物です。

芭蕉布は、バショウ科の多年草糸芭蕉から採取した繊維を使って織られた布。沖縄県および奄美群島の特産品で夏の着物の高級品として知られています。

植え付けから3年、糸芭蕉の木が大きく育ち私達の身長をはるかにしのぐようになると、ようやく繊維の材料として利用できます。
着尺一反を織るためには、糸芭蕉の木を約二百本切り倒します。それから布になるまで、大きく分けて二十余りの工程があり、およそ半年かけて一反の着尺が織りあがります。

そうして作られたこちらのお着物、サイズが合えばとても大変お値打ちなお品となっております。ぜひ、お手にとってお試し下さい。

上記色の表記は日本の伝統色で茶色は栗色、ベージュは白樺(胴前は榛色)、カーキは深緑に近いです。

切り継ぎ上布名古屋帯 ¥60,000円+税

芭蕉布着物( キズ、はぎあり)裄1尺6寸8分(約64cm)、身丈4尺1寸(156cm) ¥240,000円+税