月別アーカイブ: 2016年2月

切継ぎの名古屋帯

黄色格子のお太鼓柄今回の展示会では、灯屋2の得意技でもある、切継ぎの創作もご用意しております。

こちらは、浦野の布を何色か組み合わせて、味わいのある一本の帯を作りました。

青色格子のお太鼓柄HPでご紹介していない物も、沢山ございます。
どれも素敵で、全て写真でお見せしたいのですが、数が多いので・・・
是非足をお運びになって、ご覧下さいませ。

赤色格子のお太鼓柄切継ぎ名古屋帯
黄色格子のお太鼓柄
青色格子のお太鼓柄
赤色格子のお太鼓柄
どれも 237,600円

海老沢

大好評です「浦野理一・範雄コレクション200」

「浦野理一・範雄コレクション200」大好評開催中ですご来店のお客様の目の色は、ひときわ輝いております。
14日から開催されている浦野展。
店内にはまだまだ素晴らしい品々が溢れております。
なんといっても200点という豊富さ。

お客様にとりましては、どれもこれも魅力的で、お買上商品を絞りこむがたいへんなご様子。
スタッフも一緒になって、嬉しい悲鳴をあげてしまいます。

生涯をかけて私達女性の為に、美しい布を生み出し続けてくれた浦野理一、範雄氏に深く感謝をささげます。
さあ、共にこの極上な美の世界に、酔いしれてまいりましょう!

海老沢

「浦野理一・範雄コレクション200」開催です。

「浦野理一・範雄コレクション200」開催ですいよいよ、浦野展が始まります。
その数は着物と帯をあわせて200点以上。
店内は、味わい深く、力強く、そして美しい色のハーモニーに満ち溢れ、いつもの銀座店とはまた違った充実感に満たされています。

フェイスブック・ホームページのみでのご案内でしたが、非常に大きな反響をいただいていることもあり、スタッフ一同心強く、明日から皆様にお目にかけることをとてもわくわくと楽しみにしています。

明日はお足元が良くない予報が出ておりますが、是非とも初日に、この迫力を感じていただければと思います。
皆様のご来店お待ち申し上げます!

灯屋2

仔犬とたんぽぽ

春の野に仔犬たちの切り継ぎ帯唐桟に大正更紗、そして紬に手描きされた仔犬とたんぽぽ。
明治期のもので、子供の衣裳などに見られる図柄です。

丸っこい頭にちょこんとした耳、仔犬らしい太くて短い足、たれ目で口元からのぞく小さなキバと赤い舌がたまらない可愛らしさ。

味わいと愛らしさでいっぱいの、ちょっと差がつく春の帯です。

春の野に仔犬たちの切り継ぎ帯 (帯15-2-44) 151200円

春の野に仔犬たちの切り継ぎ帯春の野に仔犬たちの切り継ぎ帯

松田

しろつめ草と小リス

しろつめ草と小リス刺繍開き名古屋帯デニムのような色の、ほこっとしたあたたかみと深い味わいある、明治時代の男物の紋付であった紬地に、しろつめ草と小リスを刺繍しました。

どこか知的な表情のリスで、クローバーの一片を握りしめ、何を思索しているのでしょうか?(笑)
花の線は繊細ですが、白の色が効いているので、真白い着物に、色のコントラストをはっきりとさせてあわせても素敵です。

しろつめ草と小リス刺繍開き名古屋帯 129600円

しろつめ草と小リス刺繍開き名古屋帯しろつめ草と小リス刺繍開き名古屋帯

松田

春を待つ桜の帯

靭猿(うつぼさる)刺繍名古屋帯暦の上では春を迎えていますが、まだまだ寒い日が続いています。
春の帯として一本は持っていたいのが、桜の帯です。
写真の帯はお太鼓に靭猿の愛嬌のある刺繍を施した帯。
靭猿(うつぼさる)刺繍名古屋帯靭猿は狂言や歌舞伎の演目にもあり、皮を接がれかかった猿の哀しい後ろ姿が印象的。
帯前には扇子と桜の花。
戦前の丸帯を帯地に使っているので、名古屋帯ですが雅な雰囲気がします。

桜刺繍帯もう一本は美しい黒繻子に枝つきの桜の刺繍帯。
枝の微妙な色合いを何色もの糸色で美しい表現しています。
潔く桜の花は白一色。
桜色の着物と合わせて春を満喫したらいかがでしょうか。
桜刺繍帯

靭猿(うつぼさる)刺繍名古屋帯 151200円
桜刺繍帯 

田中

お雛様

お雛様店内は、はやばやとお雛様のしつらえになりました。
お雛様は、女の子の健やかな成長と幸せを願って飾ります。

灯屋2のお雛様は、真多呂作の木目込み人形のお雛様です。
木目込み人形は、原型つくりからはじまり、型を作ってボディをつくり、溝を彫って溝に糊をいれて布を木目込んでいくという大変手の込んだ技術です。

お雛様ふっくらした衣裳は、木目込みで出来ているとは思えない雰囲気で、じっと目を凝らして見入ってしまいます。

ご来店の際は、ぜひご覧ください。

徳永

桜の花びら

瑠璃紺色桜模様羽織瑠璃紺に桜の花びらが舞う羽織は、合わせやすい、すっきりとした柄つけ。
花の数がそれほど多くない分、余白の風が見えるようです。

満開の桜の木から花びらの舞い落ちる姿は、ひらりひらりと風に乗るもの、降りしきる雪のようにとめどないもの、さまざまにどれも優雅です。

瑠璃紺色桜模様羽織今年桜が咲いたら、はかないと惜しむよりも、ひとときの美しさを目にする幸せな気持ちで、眺めてみたいなと思います。

瑠璃紺色桜模様羽織 86400円
身丈:2尺7寸(約102.6㎝) 裄:1尺7寸5分(約66.5㎝)

松田

あひるのお散歩

あひるのお散歩絵のように可愛らしい帯。
アヒルの羽毛は切りビロードでふんわり起毛しています。
たんぽぽも柔らかい切りビロードです。

野をお散歩しているつがいは、ほのぼのと幸せ。
アヒルは春にたくさんの卵を産むとか。

やわらかな若草色に染め分けられた繻子地。
両脇にあしらった黄八丈が、どこか掛け軸の表装のような雰囲気をかもしだしています。
帯もいいですが、いっそ壁にかけて眺めたくなるほどの美しい情景です。

あひるとたんぽぽ帯 (布が少々弱いです)

海老沢

春駒に梅刺繍帯

小菊に縞縮緬袷と春駒に梅刺繍帯春駒は張り子などで馬の形をつくり竹に刺し、下端に車をつけ子供が蹴って遊ぶ玩具です。
正月には獅子舞と同じように春駒をもってお目出度たい言葉をいいながら家々を廻る風習のある地域もあることから、縁起物の飾りとして浮世絵や歌舞伎の演目などにも登場します。

写真の帯は辛子地の紬に、春駒と可憐な梅を刺繍した帯。
灯屋のオリジナルです。
昔の刺繍に負けないくらい繊細に一本一本針を刺しています。
前柄はこちらも吉祥柄の鼓。
鼓はその雅な音色が邪気を払うとされ、また豊かな音にちなみ見事な実がなるとして豊作の吉祥文様として愛されてきました。
お太鼓も前柄も華やかな刺繍です。

灯屋では他にも春らしい刺繍の帯をご用意しています。
ぜひお店でその美しさをご覧ください。

合わせた着物は縮緬地に小菊と縞が染められた可愛い着物。
軽くて着やすく、帯が映える着物です。
小菊に縞縮緬袷と春駒に梅刺繍帯小菊に縞縮緬袷

春駒に梅刺繍帯 129600円
小菊に縞縮緬袷 48600円 
身丈:4尺1寸5分(約157.7cm) 裄:1尺7寸3分(約65.7cm)

田中