日別アーカイブ: 2016年2月10日

春を待つ桜の帯

靭猿(うつぼさる)刺繍名古屋帯暦の上では春を迎えていますが、まだまだ寒い日が続いています。
春の帯として一本は持っていたいのが、桜の帯です。
写真の帯はお太鼓に靭猿の愛嬌のある刺繍を施した帯。
靭猿(うつぼさる)刺繍名古屋帯靭猿は狂言や歌舞伎の演目にもあり、皮を接がれかかった猿の哀しい後ろ姿が印象的。
帯前には扇子と桜の花。
戦前の丸帯を帯地に使っているので、名古屋帯ですが雅な雰囲気がします。

桜刺繍帯もう一本は美しい黒繻子に枝つきの桜の刺繍帯。
枝の微妙な色合いを何色もの糸色で美しい表現しています。
潔く桜の花は白一色。
桜色の着物と合わせて春を満喫したらいかがでしょうか。
桜刺繍帯

靭猿(うつぼさる)刺繍名古屋帯 151200円
桜刺繍帯 

田中

お雛様

お雛様店内は、はやばやとお雛様のしつらえになりました。
お雛様は、女の子の健やかな成長と幸せを願って飾ります。

灯屋2のお雛様は、真多呂作の木目込み人形のお雛様です。
木目込み人形は、原型つくりからはじまり、型を作ってボディをつくり、溝を彫って溝に糊をいれて布を木目込んでいくという大変手の込んだ技術です。

お雛様ふっくらした衣裳は、木目込みで出来ているとは思えない雰囲気で、じっと目を凝らして見入ってしまいます。

ご来店の際は、ぜひご覧ください。

徳永