※帯09-7-9
SOLD
通信販売可
染めの上に金糸や色糸をつかって刺繍を施された名古屋帯です。
昭和初期につくられたものだと思いますが、花々が優しく染められ雰囲気のある帯です。
芯が柔らかすぎたため当店にて仕立て直しをしました。これからの季節に是非上布と合わせたい一本です。
左巻きと右巻きの両方でお召しいただけます。
お好きな前柄をその日のご気分でお楽しみください。
※帯09-7-8
グレー地に黒の霞が入り、とんぼが舞う、風情ある夏帯です。
近年、このような上品な雰囲気のアンティークのものが少なくなってきました。
近江上布などの薄い着物に合わせ、夏ならではのコーディネートをたのしみたいものです。
※帯09-7-7
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通信販売可
黒地にグレーと銀糸刺繍で縞が入り、無数の鈴虫が染められた個性的な帯です。
一見、鈴虫にしては線が細いかと思ったのですが、つがいのペアーかライバルか2匹が向かい合い、鳴いているかのような姿は鈴虫特有の姿だと思います。
ややモダンな印象ですので、グレーの無地や市松文様などの着物に合わせ、すっきりとお召し頂くと良いかと思います。
裏表同じ絹地、合わせ仕立てです。
私事になりますが、昨年鈴虫を飼ってみたのですが、あまりの鳴き声に夜眠れず、やむなくマンションのベランダに置いていました。
雄同士が戦うので籠の中に仕切を作ったり、霧吹きで水を掛けたり、何かと手が掛かかり大変だったので、今年は本物ではなく着て楽しむことにします…。
※帯09-7-6
SOLD
通信販売可
ざっくりとした張りのある麻地に型染め風に柄が染められ、見た目にも涼しそうな名古屋帯です。
今にも舞い上がりそうな迫力のある蝶々が印象的です。
小千谷縮や藍染めの木綿の着物に合わせて、「夏の白」をポイントにした着こなしをおたのしみ頂けます。
※帯09-7-5
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通信販売可
ウズベキスタンの伝統工芸品「スザニ(刺繍の意)」から仕立てた帯です。
吉祥文様である石榴をイメージしたスラム独自の文様美が印象的です。
ひとつひとつの文様が全てチェーンステッチ刺繍でつくられており、糸の光沢が立体感をさらに強めています。
以前紹介した、赤紫色のスザニ名古屋帯と同じく、普段の生成の地色とは異なり独特の雰囲気を持った珍しい色合いに仕上がっています。
※帯09-7-4
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通信販売可
手紡ぎの木綿糸に木版(ウッドブロック)にて文様を描いた「鬼更紗」を帯にしました。
「インド更紗の帯と言ったら灯屋2」と言っていただけるほど、長年愛されてきた灯屋2の定番商品ですが、今回は、茜地と白地の同柄のものが手に入りました。
垂れ先の黒い文様がアクセントになっています。
この更紗は約200年前にインドネシアのマハラジャ(王族)のためにインドで作られ、希少な布として大切に引き継がれていたものです。
時を経てなお愛され続ける布、そのひとつひとつに歴史を感じずにはいられません。
裏表、共布全通の仕立てとなっています。
灯屋2では15年ほど前からインド更紗などの帯を作ってきましたが、最近は帯にできるような状態のよいインド更紗がほとんど出回らなくなってきました。
現地に仕入れに行くたびにそのことを実感してしまいます。
今後、インド更紗の帯はさらに希少なものになっていくことが予想されますので、ぜひこういった機会にお求めいただきたいお勧めの帯です。
※帯09-7-3
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通信販売可
帯09-7-4のインド更紗茜名古屋帯と同柄色違いの更紗です。
ざっくりとした鬼手の更紗で、力強い存在感があります。
藍やグレーの紬の着物と合わせて頂くと、互いの素材感を存分におたのしみ頂けると思います。
お召しになった際に目立たないよう工夫して仕立てておりますが、長い時を経てきた更紗ですので経年変化によるしみや汚れがございますので、できれば店舗にて実物をご覧頂くことお勧めいたします。
※帯09-7-2
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通信販売可
世界各地に伝わる伝統的な文様(日本では綾杉紋様と呼ばれます)が織り込まれたインドのサリーから仕立てた帯です。
透け感のある白地にブロンズ色で文様が織られており、お太鼓左側の花唐草文様の縦ラインが帯の印象を引き締めるアクセントとなっております。
春~単衣、9月の単衣シーズンにお使いください。
※帯09-7-1
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通信販売可
薄手の布地から仕立てた名古屋帯です。
アイボリー地にグレーで渦巻きのようなサークルが並び、目を引きます。
お太鼓の右側に小花とよろけ縞が太めの絹糸で手刺繍され、かわいらしいアクセントになっています。
サークル文様と刺繍花が一見アンバランスにも見えますが、刺繍の配色が絶妙なバランスで、愛らしい印象となっています。
特に前の部分が透かし織りのような薄い地ですので、単衣、真夏以外の夏帯としてお使いください。
帯09-6-35
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通信販売可
東京友禅伝統工芸士 熊谷好博子作の塩瀬に墨流しで染められた名古屋帯です。
まるで長い年月を経た大木の年輪を思わせるかのような、大胆な模様がとても印象的な帯です。
帯09-6-34
ご売約済
友禅の糸目もさわやかに、砂地で遊ぶ蟹の姿が可愛らしく描かれています。
前柄は蟹の泡でしょうか、さわやかな風合いの帯になっています。
作家物のようですが、どなたの作品かは分かりません。
なんとなくすっきりとしない日々が続いていますが、今回はそんな梅雨の鬱陶しさを吹き飛ばしてしまうような帯を集めてみました。
金魚や魚を中心とした夏の帯と、虫の柄の入った夏から秋にかけて活躍する帯たちです。
中には柄が秋めいているものもあり、ちょっと気が早い感じもしますが、夏から秋にかけての帯をどうぞご覧ください。
※帯09-6-33
SOLD
通信販売可
朝顔の刺繍の絹糸の具合が、今ここで咲いているかのように瑞々しく輝いています。
蔓が竹に絡み一直線に伸びゆく姿は、子供のころの記憶を呼び起こしてくれるかのよう…
朝顔をの上を飛ぶ蜻蛉がなんともかわいらしい帯です。
※帯09-6-32
SOLD
通信販売可
グレーの地に萩とイトトンボが幻想的です。
普通のトンボより小さくいイトトンボは、その姿がどこか儚げにも見えます。
短い間の夏着物だからこそ、こんな帯で遊び心を持った着こなしを楽しみたいものです。
※帯09-6-31
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草陰に銀糸で刺繍されたコオロギと鈴虫が、秋の夜長を彩ります。
夏にお召しいただけば、夏の暑さに涼を運んでくれそうですね。
紺地から白まで、上布や麻の着物に幅広く合わせられます。
若干汚れがありますので、店頭での販売とさせていただきます。
※帯09-6-30
SOLD
通信販売可
ススキの上にバッタを刺繍した帯です。
昆虫も季節感があるのですが、草花よりちょっと季節の印象が弱めです。
緑の少ない現代ですが、この夏から秋にかけて鳴き声や姿を見つけたいものです。
浴衣に合わせて夕涼みにもいかがでしょうか。































































