※帯12-3-42
SOLD
綴れ織りで状態は非常に良く、六通の名古屋帯にお仕立てしてあります。
龍文に九つの瑞雲文が散りばめられ、垂れには『福山寿海』を示す波涛文をあしらいました。
先日の故宮博物院展にも同様のすばらしい装束がありましたが、これは大正期にすでに帯とされていたものだと思われます。
※帯12-3-41
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相良刺繍によって描かれた図案を金駒刺繍で縁取ったとても手の込んだものをパッチワークしてあります。
蝙蝠や桃の木など幸福の象徴ともいえる柄の中に、仙人が遊んでいるように見えます。
遊び心にとんだ創作帯です。
桃源郷とはどんな所なのでしょうか・・・と、思いを馳せるのも楽しいものです。
※帯12-3-40
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藤と八重桜の刺繍が豪華に描かれ、これも春らしい帯になりました。
淡い色の江戸小紋や、紬に締めても品よくおさまる事でしょう。
着る人の気品と品格を上げてくれる帯になりそうです。
※帯12-3-39
ご売約済
日陰でもよく育つつわぶき。日本の植物の代表的存在です。
そのせいでしょうか、小さくて可愛らしい花なのに何ともいえぬ力強さを感じます。
小さい柄の生地を集めてコラージュしましたが、つわぶきの愛らしい雰囲気がとてもよく表現できた帯になりました。
※帯12-3-38
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何とも可愛らしい春の息吹を感じられる帯が出来上がりました。
蕨、蒲公英、菖蒲、撫子など春から初夏にかけての草花が埋め尽くすように描かれています。
この帯を締めると芽をだす草花の様に背筋がピンッ!と伸びそうです。
色合いも淡い色で統一され、爽やかなこれからの季節に締めるのが楽しくなりますね。
インド更紗の帯
17~19世紀にかけてオランダとの交易によりインドから輸入され、王侯貴族の儀式のステイタスとして用いられたほど重宝されました。
オランダ側の交易の目的は胡椒だったようですが、胡椒のためにインドの南部に輸出用の更紗の街を作り上げたというから驚きです。
薄手の木綿にろうけつの手描き、手紡ぎの木綿に木版染め、染料は茜と藍というのが主たる技法です。
インド更紗はその名の通りインドで作られ各地に輸出されましたが、状態が良いものが残っているのは今ではほとんどインドネシアだけのようです。
そのことからもインドネシアの人々が、いかに布を大切にしてきたかが分かります。
今回紹介した中に2点あります「ペルシャ更紗」。もとはアラビアに輸出するためにデザインされた更紗がインドネシアに一部伝わり、アラビアではなくインドネシアに今も残るところにも面白さがあります。
紋織りなどの帯
紋織りはイスラム色の強いスマトラ島に多く残っています。
赤字に金・銀モールを織り込んだモール織、金・銀糸や白の糸を織り込んだ花織…
さらには紋織りや絣に縞、綴を織り込んだ一見不思議な布などもあります。
これらの布たちは作られなくなって久しい上、手の込んだ魅力的な布ほど時代を経て、状態も万全とは言い難く…
そんな素敵な布と出会った時の興奮と不安感…ご想像いただきながら帯をご覧いただくのも一興かと。





















































