帯17-6-15
ご売約済
かわいい籠に秋のお花たちが程よく収まっています。
このお色は、華やかなお着物を引き締め、装いの中心になれるお色です。
あるいは、渋いお着物の時は、かわいいのオーラをいっぱい放ってくれる用途の広い帯になることでしょう。
帯17-6-14
ご売約済
深川鼠に近いグレー地に、秋を恋いる野の花を配して、晩夏から初秋の帯としました。
丸帯崩しなので、どこかはんなりとおおらかな表情がみられます。
ご売約済
帯17-6-13
波頭が砕け、波しぶきが舞っています。
真夏の暑さに立ち向かうかのような、迫力ある波の様子が表現されています。
これはもう、海鳥のお着物を待っています。
ご売約済
帯17-6-12
墨のタッチも明確に、荒海を渡る2艘の帆船。
前柄には蛇籠という、夏帯のモチーフとしては最高のテーマです。
水辺物、空を飛ぶ物、など自然界を手中にいれるようなお着物にあわせられます。
帯17-6-11
ご売約済
桔梗とオミナエシがゆったりと刺されています。
地の色に素直に、穏やかで上品に、笑みさえたたえているようです。
紋紗の透かしが横に走り、スッと抜け感があるのもホッとします。
帯17-6-10
ご売約済
笹の葉がダイナミックに刺繍された思い切りの良い丸帯です。
お着物の引き立て役として、想像が広がります。
まだ手を加えていませんので、お太鼓の向きを直して、袋帯にも名古屋帯にも仕立てられます。
ご売約済
帯17-6-9
菱型の織り文様が美しい羅織帯。
涼やかなクリーム色が、着物に添い、風の通るような織りが、盛夏にも活躍してくれそうです。
松葉仕立て1丈3寸(約4m94cm)の長さです。
昔の袋帯かと思われますが、少し長めの名古屋帯としてもお召しになれます。
帯17-6-7
ご売約済
胸に響くような藍。
松と波、楓の風景が、染め刺繍された江戸期の小袖をくずした名古屋帯です。
暑い夏の日も涼しさが漂ってくるような美しさです。
藍の上布にも柔らか物にもお締めいただけます。
帯17-6-6
ご売約済
やうやうしろくなりゆく山ぎは少しあかりて紫だちたるくもの細くたなびきたる
御簾の奥に行ってしまった持ち主を草むらで待つ牛車。
明けゆく空に鳥達の声が響いてくるようです。
ロマンティックな表現の帯ですが、紫の色合わせが、楽しめる素敵な帯です。
帯17-6-5
ご売約済
沈む蛇籠を奥に描き、その上に重なる絽に流水を描いた二枚の絵からなる名古屋帯。
初夏の装いには、水辺の景色が映え、美しい着物姿を作り出してくれます。
身に纏う物への作者の思いに驚かされます。
帯17-6-4
ご売約済
風に揺れる柳と羽根をいっぱいに広げたこうもり。
丸い頭がとんがった形をした橋の欄干は、擬宝珠(ぎほうしゅ)と呼ばれ、仏典では災いを断つとされたそうです。
やさしい色の絽塩瀬にとけこむような穏やかな初夏の風景。
こうもりの図は、吉祥とされますが、季節もしっかり楽しめる名古屋帯です。
ご売約済
帯17-6-2
清らかな水音が聞こえてきそうな静かな野の景色。
露を受け緑濃く、水車が、銀色に光るのは、月夜のせいでしょうか。
美しい織りの丸帯をくずして、名古屋帯と袋帯が、お仕立て出来ました。
袋帯は、店頭にてお問い合わせください。
ご売約済み
帯17-6-3
ふっくらと丸い身体と揺れる尾ひれ。
地紋の流水は、まるで水の中に浮かんでいるかのように錯覚させてくれるほど。
楓をくぐり、水にたゆとう人気物です。
ご売約済み
帯17-6-1
墨黒の涼しげな絽地に桔梗、おみなえし、ススキと美しい野の花が、咲く染帯。
華やかな中にすっきりとした「凉」を感じさせてくれる彩りです。
秋草ですが、これからの季節にもお楽しみください。
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