紅花小袖崩しの名古屋帯
帯23-02-39
ご売約済
長さ:9尺5寸(約361cm)
帯巾:8寸1分(約30.8cm)
江戸後期の御所文様と思われる、優しくたおやかな松竹梅に鶴文様が刺繍された裂を、名古屋帯にしてみました。
時代の褪色で、艶やかな紅花の色香と共に、みごとな品格を保っています。
付下や、上質な紬にお似合いになります。
梅に水仙文様刺繍の名古屋帯
帯23-02-38
売約済
長さ:1丈(約380cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
枝振りもみごとな単衣の梅の花は、咲き始めると、密かにピンクを帯びてきます。
根元にやさしい水仙の花が咲いています。
暈しの入った錦紗の地は、紗綾型で覆われて、エレガントに虹彩を放っています。
熊谷好博子作 板目文様名古屋帯
帯23-02-33
ご売約済
長さ:9尺6寸(約364.8cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
着尺から帯にしました。
春の柔らかな日差しのお出かけにふさわしく、オリーブ色の木目文が冴え渡る美しい帯になりました。
孔雀とオリーブ、チューリップの
染め名古屋帯
帯23-02-32
ご売約済
長さ:9尺7寸(約368.6cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
美しい紫の孔雀が、チューリップ、オリーブ、ねむの樹に囲まれた楽園風景。
黒地に染められた、素敵な大人のアールデコ帯です。
香道文様の刺繍名古屋帯
ご売約済
帯23-02-31
長さ:9尺7寸(約368.6cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
手前お盆の上には香炉、向こうに香箱が設えてあります。
香道は禅の精神を大事にする日本の芸道ですが、古典文学や書道の素養も求められるなど約束ごとの多い世界でもあるようです。
ここにはその精神性が刺繍で表現されているようです。
藍の牡丹和更紗名古屋帯
帯23-02-28
ご売約済
長さ:9尺3寸(約353.4cm)
帯巾:8寸(約30.4cm)
ふれるとほっとするような、やさしい感触。
垂れの藍無地がお太鼓姿を、すっきり引き締めてくれました。
手により作られた木綿糸に染められた藍牡丹、ひとしおの美しさを感じます。
雪持ち笹にふくら雀文様
江戸裂の継ぎ名古屋帯
帯23-02-27
ご売約済
長さ:9尺5寸(約361cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
この江戸裂は、実は浦野理一さんのコレクションの一枚でした。
裏に和紙が貼ってあったおかげで、黒い部分も劣化しないで、綺麗に保存されていました。
今回、森あみさんの手によって、美しい帯に仕立て上がりました。
龍村平蔵製 「甲比丹孔雀」本袋帯
帯23-02-25
ご売約済
長さ:1丈1尺5寸(約437cm)
帯巾:7寸7分(約29.3cm)
カピタンとは、江戸時代に置かれた東インド会社商館長のこと。
したがって、海の向こうから来た孔雀、ということになりましょうか。
雄の孔雀の求愛の勇姿が見てとれます。
ポイントとなる羽根の先の目玉の数も数えられます。深紅にブルーの色合わせも、文様に沿って潔いです。
引き抜きと通常の二つのお太鼓があり、その分手が少し短いのがこの種の帯の特徴ですが、この帯は十分な長さがあります。
老松文様綴れ名古屋帯
帯23-02-24
ご売約済
長さ:1丈7寸(約406.6cm)
帯巾:8寸3分(約31.5cm)
元は引き抜きの丸帯ですが、表は迦陵頻伽、こちらは裏文様です。
一重太鼓の開きにお直ししましたので、穏やかで日常的にお使いいただけるこちらを選んでみました。
芯も抜いて使い勝手も良さげかと思われます。
牡丹に孔雀文様江戸裂の名古屋帯
売約済
帯23-02-23
長さ:9尺6寸(約364.8cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
百花の王と言われる牡丹の園に孔雀が遊んでいます。
孔雀は生命力が高く子孫繁栄の象徴と言われていますが、ここではそれが経年変化も加わって渋い色調で表現されていて、品格に重みが加わっているようです。
墨黒の江戸小紋とかに合わせたら素敵ですね。
漢服文様写しの染め名古屋帯
帯23-02-22
ご売約済
付帯
帯巾:8寸(約30.4cm)
かつて、中国清朝の漢服崩しの帯がはやりましたが、これはそれを模して染められたものです。
爽やかなオリーブグリーンの、染め名古屋帯というところに、とても親しみが湧いてきますね。
柳に燕の名古屋帯
ご売約済
帯23-02-21
長さ:1丈(約380cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
柳枝垂れる元、夫婦燕が飛び交っています。
今時見ると、ああ春も直ぐかと、ほっとさせられます。
着物用に手描きされたようですが、それを帯にしてみました。
垂れには、水が流れて撫子の花が咲いています。
楽園に孔雀文様染め刺繍の付帯
250,000円(税込)
帯23-02-20
ご売約済
付帯
帯巾:8寸5分(約32.3cm)
荘厳なまでにパワフルなこの意匠は、漆の筆描きの上に色の刺繍糸で彩色されています。
人知を超えた自然界の様子が、油絵のタッチで表現されています。
昭和初期の海外向けのタペストリーとも見まごう、エネルギーの感じられる全通の丸帯でしたが、心ならずもハサミを入れて付帯としました。
夜桜文様の名古屋帯
帯23-02-19
ご売約済
長さ:9尺5寸(約361cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
大きな満月に枝垂れ桜が照り映って、夜霧が忍びよってきました。
桜の丁寧な描き込みに暈しの技が重なって、かくも幻想的な光景を生み出しました。
多分、明治中期の縮緬でしょうが、職人技に乾杯です。
牡丹に孔雀文様江戸裂の名古屋帯
帯23-02-17
ご売約済
長さ:9尺7寸(約368.6cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
百花の王と言われる牡丹の園に孔雀が遊んでいます。
孔雀は生命力が高く子孫繁栄の象徴と言われていますが、ここではそれが経年変化も加わって渋い色調で表現されていて、品格に重みが加わっているようです。
墨黒の江戸小紋とかに合わせたら素敵ですね。
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帯23-02-17ご売約済